アニメ「続・夏目友人帳」第6話『少女の陣』の感想です。
一部ネタばれを含みますので、これからご覧になるご予定の方はご注意下さいませ。
夏目は、地面に不思議な陣を書く少女・多軌透(たきとおる)に出会う。
少し力のある人間ならば、その陣に入った妖怪の姿が見えてしまうのだ。
多軌は一年程前にその陣に入った恐ろしい妖怪から呪いを受けていた。
その呪いとは、多軌が呼んだ名前の持ち主13人を殺してしまうという呪いだった。
多軌は夏目に呪いを解くために力を貸してほしいと頼む。
今回はアニメでは初の続き物でした。
色々気になった事を書きます。
1.今回のハートにクリティカルヒット!賞
スズメと戯れるニャンコ先生がラブリー♪でした。
2.演技賞
「大顔チョビ髭」妖怪さんがとてもいい味を出していました。
斑(ニャンコ先生)の結界をものともしないという事は、ものすごい大物なのでしょうか?
次回の活躍も期待したいです。
3.気になった事(その1)
最近ニャンコ先生が用心棒としてあまり役に立っていないような気がします。
4.気になった事(その2)
多軌登場で、笹田委員長のこれからのポジションはどうなるのでしょう?
原作では一話限りのキャラクターだった笹田。
アニメではギャグ(?)担当と女の子キャラとして花を添える役になっていましたが、これからどうなるのかちょっと心配です。
5.気になった事(その3)
今回登場した妖怪の似顔絵に既視感を感じたのは私だけでしょうか。
「夏目友人帳」第2話『露神』のQ太郎の絵もこんな雰囲気ではありませんでしたか?
6.気になった事(おまけ)
それにしても妖怪関連の力を持つ人って、能力の大小を問わなければいっぱいいますね。
ちょっとした力なら田沼に多軌。お祓いの力だけなら田沼のお父さんもすごいですし。
そして夏目に名取、アニメではまだ登場していませんが的場
夏目…あまり深く悩む必要ないのでは…?
*画像はベッツィーとビーニーベイビーズのAprilです。