銀うさぎの庭(お人形日記)

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「続・夏目友人帳」第7話

2009-02-17 | 夏目友人帳

アニメ「続・夏目友人帳」第7話『呼んではならぬ』の感想です。
一部ネタばれを含みますので、これからご覧になるご予定の方はご注意下さいませ。
今回は第6話『少女の陣』の後半にあたります。



地面に不思議な陣を書く少女・多軌透(たきとおる)に出会った夏目。
その陣には、陣の中に入った妖怪の姿が見えるという力があった。

多軌は一年程前にその陣に入った恐ろしい妖怪から祟(たた)られていた。
夏目は祟りを解くべく、多軌と共にその妖怪を探す。




うわ~~!! いきなり夏目大ピンチです!
恐ろしい祟り妖怪に拉致られ、洞窟に連れ込まれた夏目。
首に縄までかけられています。

しかも夏目が体を起こそうとするたびに縄を足で踏みつける、といういじめっ子ぶり。
…………この妖怪、全世界の夏目ファンを敵に回しましたね…(怒)

この夏目最大のピンチにニャンコ先生は何をしているのでしょう?
夏目のウエストポーチをしょって走りまわっていましたよ。短いあんよが可愛い~♪
いやいや、愛敬振りまいている場合ではありませんから!
そして、夏目のウエストサイズとニャンコ先生のウエストサイズが同じなのですね!



夏目は、夏目が妖怪を見る力があることに気がついた妖怪に目玉をなめられてしまいます。
うわぁ…、この場面、本当に許せない!
夏目は何とか自力で脱出しました。が…

……妖怪の毒によって、夏目は妖怪の姿を見る力を一時的に失ってしまったのです。
子供の頃から妖怪の存在に悩まされてきた夏目。その力を嫌っていました。

でも、今、斑(まだら)の姿となったニャンコ先生が見えない……。
部屋の中で一人ポツンと座ってニャンコ先生の名を呼ぶ夏目と、夏目を守るように黙って座る斑の姿が限りなく切ないです。

さて、件(くだん)の妖怪は割れた鏡の妖怪だという事が分かり、「魔封じの鏡」で封印することになりました。
この「魔封じの鏡」を取り出す時のニャンコ先生は某局の国民的人気キャラ青色猫門(仮名)ぽかったです。

戦いの末、無事に妖怪を鏡に封印することができました。
それにしても、斑の背に乗って空を飛ぶ夏目の姿って、妖怪が見えない人からすると微妙に変かも知れない…と気がつきました。

「友人帳」について多軌に詳しい話はできませんでしたが、多軌から「夏目君の宝物だね」と言ってもらったシーンは心が温かくなるシーンでした。
自分の力を否定して生きてきた夏目がレイコさんと自分の存在を肯定された訳ですから。

そう言えば、自称大物妖怪の「チョビ髭」さんの活躍シーンはありませんでした。何だ…がっかり。

今回は夏目とニャンコ先生の絆がより一層深まったお話だったと思います。
さて、次回の第8話は人魚のお話『不死の想い』です。

人魚の話といえば、「吸血姫美夕」のアニメで、とても恐ろしい人魚の話がありました……。
私は「吸血姫美夕」も大好きです♪

*画像はエイティーンジェニーです。
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