たねたま

WCCFや三国志大戦や身近な出来事や愛しのハニーのこと(*゜ー゜*)ポッ

ペンギン大作戦

2005-12-03 01:59:47 | 映画
DVD「マガダスカル」プレミアムエディションの2枚目に収録されている「ペンギン大作戦」。
「マダガスカル」で大活躍(?)したペンギンズが主役のショートムービーっす。
一部劇場では本編と同時上映されていたらしいですが、DVDが発売されてやっと観ることができました。

ストーリーは…
「マダガスカル」より前の話。クリスマスイブの夜のこと。
ペンギンズの新人は一人寂しく過ごしている白クマにクリスマスプレゼントをしようと考え、ひとりニューヨークの街まで買い物にでかける。
これを知った他の仲間は彼を連れ戻すため、同じくニューヨークの街に飛び出すのだが…

「マダガスカル」同様にコミカルな演出の連続で、思わず何度も繰返してみてしまいました(≧∇≦)ブハハハ!
おまけに、彼らのコメンタリーつきの本編再生もついていて、これがまた微妙で面白い。

唯一物足りなさを感じるのは、おばあさんのあの精神状態。
何故、あんな状態であったのかが理解不能・説明不足です。
動物が主役だから、どうでもイイって言ってしまえばそれまでですがね。

これは是非シリーズ化して欲しいですな。
もっと彼らの活躍を見たくなる作品です。

ファインディング・ニモ

2005-11-24 01:23:07 | 映画
いつかロージーに観せてやろうと思っていたのだが、なかなか機会がなく…
やっと今夜観せることができた。

何故この映画を観せたかったのか?

それは、彼女の涙腺がどれほどまで弱いのか測定してみたかったから。

彼女とテレビドラマなど観るのは非常に楽しい。
気付くと刑事ドラマで号泣していたりする。

彼女の涙腺の弱さが露見したのは、結婚する前にどこぞで休憩しているときのこと…
何気にテレビでやっていた「宇宙戦艦ヤマト 完結編」を二人で一緒に観始める。
最後に地球を守るためにヤマトが自沈…
すすり泣く声が聞えるので、隣りを観るとかなりの号泣。
何にでも感情移入して観てしまうのが少し困りモンでもある。

そこで、泣くには微妙なこの映画「ファインディング・ニモ」で測定を実施する。

カクレクマノミの親子、マーリンとニモ。
ダイバーに捕まったニモを父親のマーリンが探しに行くという魚版ロードムービー。
途中で仲間となるドリーをはじめ、サメや海亀の親子など非常に表情も動きもコミカルなキャラクターたちが登場するので、内容のわりには微笑ましい家族向けの作品である。

さて、この作品でロージーが泣いたのか?

ワタシ的に泣くと思っていたポイントは冒頭箇所。
しかし、予想を反してスルーされる。
魚というキャラクターにまだ感情移入ができていないらしい。
その後、物語が進み感動的(?)なエンディング。
結局最後まで泣くことはありませんでした…

やはりキャラクターがあまり好みではなかったようですが、内容的には普通に楽しんだよう。
ワタシも見せている間に別のことをしようと思っていたのですが、結局最後まで観てしまいました。
そろそろ二桁になるぐらいは観ているな( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

さて、次回は何にするかな?
同じピクサーの「モンスターズ・インク」じゃ泣かないかな?

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

2005-11-21 00:37:21 | 映画
先行上映をレイトショーでロージーと一緒に観てきました。
先行上映で映画を観るのははじめて…かな?
ロージーがハリー大好きなのと、週末仕事が入る予定が全くなかったので1週間前からネット予約。
なかなか良い席でゆったりと観ることができました ̄m ̄ ふふ

さて、今回の「炎のゴブレット」は4作目。
ロージーは原作から読んでおりますが、ワタシは原作は全く読んでいません。
でも、前3作まではDVDと映画館で視聴済み。
原作をよく読んでいるロージーは「原作読んでない人はついてくの無理なんじゃない?」と観終わったあとに言ってましたが、そんなこともなく普通に内容は理解できました。
これは、今作が「三大学校魔法対抗試合」という1本筋が通っているところが大きいかと。
それに、原作を読んだ人が「原作を読んでないと~」と語るぐらい話を詰め込んだため、テンポが良くなっているみたいです。
…って、細かいところまではわかりませんがね( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

しかし、内容的には少々物足りたなくに思うところも…
ネタバレを少し含みますが書いちゃいますっ!
それは、1試合目の対ドラゴン戦。
原作だとそれぞれの対戦者ごとの戦い方が描かれているらしいのですが、映画ではハリーのみ。
このドラゴン戦だけでもかなりのスピード間と迫力で十分なんですが…
他の選手の戦い方も観たかったのが正直なところ。
各学校の各選手の特徴付けが不十分な気もしていたので、ここでその分を補完できた気がするんだけどなぁ。
あとでも良いので完全版みたいに付けて欲しいなぁ~。
まぁ、本編だけで2時間37分もあるのでカットする必要があったのかもしれませんが。

それにしても…
ハリーくん達はまたまた成長しましたな。
あれで14歳って設定はちょい厳しいかと…
思春期らしいシーンがあるのですが、実年齢で16歳なのに、それでも大人っぽく見える彼らに違和感が少々。
その都度「彼らは14歳」と頭に言いつけていました( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
でも、次回作でまた成長した彼らたちに会いたいですね。
また来年会えるのかしら?

今回の作品は、全体的に見た場合のターニングポイントになる作品と感じられる。
評価は全て完成してからになると思うけど、少なくとも4作の中では最高かと。

シン・シティ

2005-10-08 03:48:18 | 映画
もうすぐ4時ですな...

夜中に呼び出され、そのまま会社で徹夜してます(・_・?)
始発までまだ時間があるので、今日(正確には昨日ですが)観てきた映画の感想を...

今日(正確には昨日ですが)会社が休みだったので川崎のチネチッタまで映画を観てきました。
チネチッタのポイントカードが溜まっていたので、招待券に引き換えしてタダで観れましたわ(≧∇≦)ブハハハ!
ただ、この招待券。平日しか使えないのがイタイのよね(;´д`)トホホ
おまけに引き換えてから1ヶ月しか有効期限がないし・・・
まぁ、タダで観れるんだから、あんまり贅沢は言っちゃいけませんが。

さて、今回観てきたのはロバード・ロドリゲス監督+フランク・ミラー監督+クエンティン・タランティーノ特別監督の...

 シン・シティ

シン・シティ(罪の街)を舞台にしたハードボイルド・バイオレンス・アクションっ!
2時間強の映画ではあるが、3つのエピソードに分かれているのでテンポもよく、あきることなく鑑賞できました。

 ・・・が

わかっていたけど、人死はある多々ありましたねぇ~ε- (´ー`*) フッ
さすがにR-15指定だけのことはありました。
首や手首が宙を舞い、血は飛び、流れ落ちます。
(最近観たなかで、これに対向できるのは『キル・ビル vol.1』ぐらいなもんかと)
一部を除き前編モノクロでコントラストが強いので、リアリティという意味では薄いんですが、逆にグロく感じてしまいましたね。
個人的にバイオレンスはキライな部類になるんですが・・・
こういう演出はキライじゃないんだよなぁ~( ̄ヘ ̄;)ウーン

本編の感想としては...
全エピソード共通してのテーマとも言える「大切な女への男気」がハッキリと表現されているのは良いね。
彼らに感情移入して観るにはさすがに難しかったですが、「あそこまでやってこそ男なのかなぁ~」と妙な説得力もあり。
これはカップルとかで観るんじゃなくて、男性に見て欲しい映画なのかも。

あと、各エピソードとも気に入ったシーンがあるのは監督の手腕なのだろうか。
普通、こういうオムニバス形式だと1つぐらいは大外れがあっても良いものなんだけど、それがなかった。

マーヴ編では...
 ・ミッキー・ローク復活っ!
 ・轢かれっぷり最高っ!
 ・『ロード・オブ・ザ・リング』からは想像できないイライジャ・ウッドっ!

次のドワイト編では...
 ・ベニチオ・デル・トロっ!

最後のハーティガン刑事編では...
 ・肝臓悪いの?

個人的にはマーヴ編が好みではあったけど、ドワイト編のデル・トロが最高に良かった(≧∇≦)ブハハハ!
ここは、クライヴ・オーウェンやデヴォン青木など他にも見所あるんですが、やっぱりデル・トロってことで。
ここだけオカワリで、もう1度観たいかも。

評価としては...

 ★★★☆☆(60点)

グログロだった分、評価は下がってますが、デジタル撮影や演出、出演俳優と見所はたっぷりあります。
グロいのが大丈夫(「キル・ビル」が大丈夫だった方)は是非ご覧あれ。

 「もう1度観る?」

・・・と聞かれたら断る理由は今のところ見つかりません ̄m ̄ ふふ

頭文字<イニシャル>D THE MOVIE (吹替版)

2005-09-24 02:36:23 | 映画
ε-(ーдー)ハァ

この映画を観に行って正解だったのか失敗だったのか・・・
どちらかというと後悔色が強い映画になってしまいました。
これは映画本編以外のところの要素も強いですが。

さて、今回もネットで予約して川崎のチネチッタまで映画を観に行きました。
もちろんお安いレイトショー。
あまり広くない劇場だったのもあるとは思うんですが満員御礼状態。
そして、席について最初の後悔。

 (ジ):「スクリーン・・・近いね」
 (ロ):「そ・・・そうだね」
 (ジ):「これなら一番後ろでも良かったかも」
 (ロ):「そうだねぇ」

前から4列目なのだが間に通路を挟んでいるので、もう少し距離があると思ったんだけどなぁ~。
ネット予約だと細かく位置の指定や確認が出来ないのが難点。
窓口だと見やすい位置を聞いたりとか出来るんだけどなぁ~。
これはワタシのミスってことで、一つ学習したので次回に生かすことにしよう。

そして、少々の予告の後、本編開始。

最初は舞台になる峠の空撮。
再生スピードをポイントで換える凝った作りになっている。

 ・・・酔った( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

乗り物に弱いワタシ。
画面が近いのもあり、この時点でイヤな予感です。

その後、話も進みバトルシーン。
いったいどこにカメラをつけて撮影したの?って感じの映像が切り替わり映し出され、かなりの迫力もんです。
あまりの迫力に...

 ・・・酔った( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

途中で酔いを覚ますために一時的に目をつぶり映像を見なかったりもする。
こんなとき、吹き替え版で良かったと思ったよ。
そんなこんなの努力をして、何とか本編最後まで鑑賞。

 ε=( ̄。 ̄;A フゥ…

 「何とか吐かずに済んだ」

そう思って残っていたコーラを飲み干したときスイッチが入りました。
いつもは必ずスタッフロールが終わるまで観て行くのですが、今日ばかりは失礼して退場です。
そして、トイレに駆け込む。

 |便器|ヽ(_ _|||)))) おえぇぇぇ!!

あぁ・・・
夕飯に食べた「鈴文」のヒレカツが・・・
何とか全てを吐き出し気分爽快ですっ♪

乗り物に弱い方は、スクリーンから離れてごらんください。
又は、乗り物酔いの薬を飲んでから鑑賞しましょう。


さて、ワタシの失態の話はここまでにして本編の感想。

個人的な体質による問題があったものの、バトルシーンはかなり迫力があります。
アニメ版の「BATTLE STAGE」みたいにバトルシーンだけ抜き出しても作品として成り立つんじゃないかな?
DVDが発売されたときには、バトルシーンのみ連続再生できるようにして欲しいですな。

でも、本編で薦められるのはこれぐらいか。
やはり原作とアニメ版に思い入れがあるので、キャスティング・設定がイマイチ。
特に高橋啓介が出てこないのはイタダケナイっ!
脚本が原作と全く異なっているのであれば気にしないところではあるのですが、ある程度原作と沿っているのであれば、彼が出てこないとねぇ~。
個人的に好きなキャラだけに残念で仕方ありません。

あとは、茂木なつきの扱いですかねぇ。
さすがにあのままで終わりでは気分が悪いっすな。
ここで終わりにするのであれば、高橋啓介同様切るべきだったと思うのだが。
これは続編でフォローされると信じたいところです。

評価としては...

 ★★☆☆☆(48点)

続編を意識してなのか、全体的に中途半端な感じがするんだよね。
以後、続編が製作されるのであれば総合的な評価が変わる可能性は秘めていますが。

でも、続編が出たとしてもDVDでテレビで観ることにしよう。
もう同じ失態はしたくないもん( ̄∇ ̄;)ハッハッハ


チャーリーとチョコレート工場

2005-09-18 02:22:13 | 映画
予告を観たときから気になったいた「チャーリーとチョコレート工場」。
ティム・バートン+ジョニー・デップのコンビなら・・・

 「どうだろうね?」

...という疑問符もついたものの、ロージーと一緒にレイトショーで観てきました。



・・・すまん。
疑ってわるかった。

 サイコーーーー!

この言葉が一番ピッタリの映画でした。
今年...っていうより近年観た映画の中で一番良い映画でした。

最初のオープニングから(素人目で見て)CGとわかる映像。
予告を観たときからあった...

 「CGに頼った映像ばかりが続くのか?」

...という不安が脳裏を過ぎる。
しかし、次にチャーリー家族の住む家が映し出されたときには、その不安は無くなってしまいました。
ここからティム・バートンの世界が始まっていました。
あとは、この世界に肩までドップリと浸かって(゜O゜;アッ!っという間に2時間弱が過ぎてしまいました。

5人の子供とその親を通して人間の心を面白可笑しく描き、最後に家族の絆を描きホロッと涙を誘います。

音楽も最高で、これはサントラを買いたいです~。


個人的評価としては...

 ★★★★★(95点)

減点するところを探すのが大変です。


家族でも一人でも観て楽しめる映画です。
これは誰にでも薦められるぐらいのオススメです。

コンスタンティン

2005-09-11 10:29:47 | 映画
キアヌ・リーブスが「天国と地獄のエージェント」を演じる「コンスタンティン」をDVDで鑑賞をばしました。

映画館で観に行く気マンマンだったのですが、何故か観れずじまい...
仕方ないので先週末にDVDを購入したものの、なかなか時間が取れなく観れず...
やっと昨晩になって、ロージーと二人で鑑賞しました。

ハッキリ言って、映画館で観たかったっ!
映像的に面白く、これを更に引き立たせる音響がねぇ~
うちのテレビは左側のスピーカーがただでさえ逝ってしまってるので、イマイチ迫力に欠けちゃってました(;´д`)トホホ
そろそろマジメに新しいテレビを買う方向で...
やっぱ冬のボーナスかしら?

さて、本編の感想ですが...
「天国と地獄のエージェント」などとパッケージとかに書かれていますが、早い話が「エクソシスト(悪霊祓い)」みたい。
肺ガンで余命1年って設定でもあるので、キアヌはかなりヤツレテみえます。
しかし、実際の肺ガンはもっと厳しいものであると思われ。
十分な演技をしてくれたとは思いますが、喫煙による肺ガン防止のためにも、もっと過剰な演出でも良かった気がするのですが...

そして、観ていて良く理解できないところは、(観終わったあと考えると)少々あるんですが...
映像が面白く、ストーリーのテンポも良いので、観ているうちは気になりませんでした。
宗教色が若干強いので、この手のがキライな方はダメでしょうが、映像は一見の価値ありです。
(理解できなかったところは、DVDならではの「監督の解説」にて補完中)

しかし...
「死」を扱った映画でもあるので、人死が出るのは仕方ないとして、やはりあまり気分が良くない。
それと、ワタシが大嫌いな虫さんがたくさん出てくるのはチョット...イヤ(T△T 三 T△T)イヤ

逆に、よくあるラブストーリー的な展開が...って、これはネタバレになるか。

まぁ、この数点を加味した結果として...

 ★★★☆☆ (68点)

音響設備が良かったら、もう+10点だったかもってところです。

もう少しキアヌがカッコヨク活躍してくれたら、もっと良かったのだが...
「マトリックス」のキアヌをイメージしてから観たのが失敗だったっぽい。

容疑者 室井慎次

2005-08-28 01:19:04 | 映画
本日(正確には昨日だけど)から公開の「踊る」レジェント・シリーズ第2弾。

 『容疑者 室井慎次』

レイトショーにてロージーと一緒に観てきましたっ!

まず本編の感想に行く前に、映画を観る前に買ったパンフレット。
なんとっ!正誤表がついてます( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
今まで観た映画のパンフレットは殆ど購入していますが、正誤表が入っていたのは初めてかも。
ちょっとした間違えではありますが...役名が違ってるのはねぇ~。
ワタシのブログも誤字が山のようにありますが、注意して行きたいところですな。

さて、本編の感想ですが...

 ( ̄ヘ ̄)ウーン

これは評価が大きく分かれるだろうなぁ~。
今までの「踊る」とは雰囲気が全く違います。
前作の「交渉人~」は今までの作品の雰囲気がありましたが、これは全くって言うほどない。
笑えるところはスリーアミーゴズの登場シーンと小さい捜査本部ぐらい。
あとは緊張感のあるシーンがかなり続きます。

しかし、話のテンポは非常によく疲れることも飽きることもなかった。
前半に色々と話の伏線を盛り込んで、後半から心情的なところを中心にゆっくりと物語がクライマックスに向かって行く。
途中でロージーはかなり号泣しておりました。

ワタシ的には「踊る~」に特別な思い入れがある訳ではないので、この新しい「踊る~」の姿には好意的。
特に「警察庁」vs「警視庁」という対立を主軸にもってきたのは面白かった。
ちょっと???ってところもありますが、良い映画でしたよ。うん。

そして出演者。
新人弁護士の小原久美子を演じた田中麗奈が良かったっ!
彼女が出演している映画は「13階段」ぐらいしか観たことなかったんですが、こんなによい演技をしてくれるとは...
元陸上選手って設定なので、いつも走っている感じでしたが(^^;)
期待以上で自分の中の好感度がかなり上昇中。

それともう一人。
新宿北署の工藤刑事を演じる哀川翔。
もうちょっと活躍して欲しかったところですが、クライマックスでの...

「こんなコトのために俺たちは...」

このセリフが切なくて切なくて...
何か一番気に入っているセリフです。

「交渉人~」の流れで過剰に期待して観に行くと「失敗した」と思う映画かもしれませんが、新しい「踊る」の形としては面白いと思います。
事件の真相は置いといて、「室井慎次」という人間を観るつもりで行きましょう。

★★★☆☆(74点)

マダガスカル

2005-08-15 01:53:01 | 映画
ロージーと一緒に、レイトショーで「マダガスカル」(字幕版)を観てきましたっ!
2週続けて、CGアニメを観ることになるとは( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

この映画を選んだ理由はチョットかわっているかもしれません。
シマウマのマーティが亡くなったお義父さんに似てるんです(*'ー'*)ふふっ♪
テレビのCMで、この映画が流れるとロージーがお義父さんを思い出して涙を浮かべます。
そんなこともあり、この映画を観に行くのはどうかな?
...とも思っていたんですが、初盆でもありましたので思い出に観に行くことにしたのです。

さて、本編ですが...

 すんげーおもしろかったっ!

アメリカのセルアニメを3DCGにした感じの映像で、動物達の表情・動きが大変コミカルで、それだけでも面白い。
人間がドリームワークス特有(?)の無機質な感じなので、余計に引き立って良く見えます。

更に、ストーリーも大変解りやすく、動物達を通して仲間・友情というテーマがストレートに伝わってきます。
そして、最後にはココロ温まる内容です。

1時間半弱がΣ(・o・;) アッっていう間に過ぎてしまいましたよ。

先週は「ロボッツ」を家族映画として薦めましたけど...
「マダガスカル」の方が更にお勧めっ!
何でこんな後発の上映となってしまったんでしょう?
もっと夏休みに合わせた上映期間にすれば良かったのでは?

ロボッツ

2005-08-08 23:04:10 | 映画
「アイス・エイジ」のブルー・スカイの新作CGアニメ「ロボッツ」(字幕版)をレイトショーでロージーと観てきました。
ホントは「皇帝ペンギン」にする予定だったんですが、ネットで予約するときに、ロージーの要望で急遽変更。
あとで聞いて解ったんですが...
過去にこのようなCGアニメ作品は何も観たことがないとのこと。
「アイス・エイジ」はもちろん、「ファインディング・ニモ」も「モンスターズインク」も観てないとはっ

これはあとで強制的にでも見せるとして、何でこれが観たかったのか聞いてみた。

 (ロ):「だって、面白そうじゃんつ!」

映画を選ぶには、この単純な理由が一番いいですな。

それに対して、期待度がかなり低い自分(;´д`)トホホ
やはり、ピクサー作品と比べると技術的に劣っている印象あり。
過剰な期待はしないで、ストーリーを中心に楽しもうと臨みました。

しかし、良い意味で期待は裏切られました。

 こりゃ、すごいわ

各キャラクターのデザイン・動き...
背景となる街の作り...
色使いに陰影の使い方...

映像がとっても新鮮で面白くて魅入ってしまいましたよ。
特にロボットたちの寂れ具合や、ひとつひとつの動作(表情の作り方や指先の動きまで)が最高。
この手のCGアニメが嫌いでなければ、一度は観ても損はしないと思います。

が...しかし...

肝心のストーリーがイマイチ。

主人公のロドニーが生まれ育った町を出て行く理由が弱すぎて説得力がない。
それ以前に、彼の生まれ方からして個人的に疑問なんですけど...(゜ー゜;Aアセアセ
あとは、悪役となるラチェットがあの地位に何故いるか?
冷静に考えてみると、あの博士が悪の根源じゃないの?
...と色々と理解不能・説明不足が露見してくる。
その代償としてテンポよくストーリーが進んで行くのでアキルことは無かったですけど。

総括としては...
映像は面白いが、内容は子供向け。
難しく考えずに映像を中心に楽しむのであれば無問題かと。
夏休みにお子さんと観に行くには良い映画だと思いますよ。

<余話>

この映画笑えるシーンが多々あるのですが...
笑うタイミングが違うお客さんが私たちの後ろにいたんです。
も~これが見ている最中気になって気になって・・・
しかし、上映が終了して会場内が明るくなったとき後ろを振り返って納得。
外国人の方でした( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

あと、本編前に「アイス・エイジ2」の特報あり。
例のキャラクターがバージョンアップして登場です。
毛並みが良くなってます(*'ー'*)ふふっ♪

それより、予告でやってた「頭文字D」が面白そう。
これは期待してもいいかしら?