自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

驕慢 #2085

2022-04-02 20:44:43 | Mass GOMI

世論に比べると、メディアの論調はウクライナ政府に批判的な印象
難民には至って同情的だが、侵略者と戦い続ける政府には懐疑的
侵略を自然災害のように扱っている感アリ。平和ボケ丸出し
それともかつての共産主義国ロシアへの思い入れがそうさせるのか

喧嘩の場合同様、戦争においても片方が一方的に悪いとは言えない。
侵略した側にも言い分はある。そんな事は百も承知。常識だ。
それでも、今回において"どっちもどっち論"には無理がある。
子供を殺すロシアを結果的に利する論調には違和感しかない。

メディアはウクライナ国民が国の為に戦うのが気に食わないようだ。
「人の命は地球より重い。戦うより中国人民となって生きるべき」
メディアは人間としての自由より奴隷の自由に憧れているのでは?
拘束に怯えながら生きる事に喜びを感じる変態なのかも

命懸けで国を守る人が存在するとは考えたくない卑怯者集団
抵抗を続けるウクライナ人への無意識の劣等感があるのでは?
「世論のウクライナへの同情は日本の軍国主義化に繋がりかねない。
大衆は愚かだから、指導する立場からウクライナも批判しなければ」

既に国民の8割が新聞を捨て、5割がテレビから離れてしまった。
にも拘らず「自分達は知の巨人」意識には恐れ入り谷の鬼子母神
今のメディアに必要とされるのは、煽りを控え謙虚になる事だろう。
今のメディアは驕慢の極み。驕る平氏の末路は哀れ。すぐそこだ。