ひだまり大学生日記!

理系大学生geziのブログです。大学生になってから更新は少なくなりましたが、よろしくお願いします。

小説『人間失格』-太宰治

2008-11-23 00:46:12 | 高校生日記!
「私は、その男の写真を三葉、見たことがある。」

少し古い小説なので、難しい言葉がたくさん出てきて、

なんとなくこんな意味なのかなと想像しながら読んでいきました。

最初の「三葉」という言葉。これは三枚という意味なんですね。

タイトルを聞いて僕がイメージしたのは、

“人間失格とは人間として生きる価値がない”というもので、

実際読んでみたら、やっぱりそんな感じなのかなあと思いました。

作者の自伝的な作品ということで、太宰治について少しわかった気がしました。

個人的には考え過ぎてはないのかなあと思いつつ、

女にもてるのだからいいじゃないのと思ったりしました。

しかし、このような小説には現代文でテストした四字熟語とか、

多く出てきて少しうれしいですね。ほとんど意味忘れましたけど。

明日から試験二週間前ということで、少し読書する時間が減りますが、

次は綿矢りさの『蹴りたい背中』を読もうと思います。

無差別暴力

2008-11-21 00:14:29 | 高校生日記!
あー・・・最近は毎日が同じことばかりだし、

ストレスたまるばっかりだし、イマイチな日々。

あー、Rとアハハウフフなことしてーよ(笑)

そういや、今日怖いことが起きました。

古典の授業中、なんか廊下がバタバタうるさくて、

で、そのせいで先生もしばらくいなくなっちゃって、

なんなんだろうと思っていたら、

他クラスのある子が突然、暴走し始めたらしい

発端はそいつが保健の授業中、教科書読めって友達から指名されたかららしい。

で、僕はそいつと何のかかわりないんですが、すごい地味な子でした。

友達はいないようだし、下向いてばっかだし・・・

しかも、ハサミもって暴れたらしいです。

無差別にいろんな人殴ったりして。

まず、そんな地味な子が暴れるのがびっくりだ。

そして、怖い。無差別に暴力振るうなんて・・・

勇敢にそいつの暴走止めたヤツがいました。すごいぞ!

そいつは放課後特別指導。先生たちもすごい深刻でした。

やっぱ、モヤッとした何かが溜まるに溜まって、とうとう爆発したんかな。

怖いな・・・退学させろよこういうのは。もう3回目らしいし。

全統模試

2008-11-17 00:38:21 | 高校生日記!
河合塾の「第3回 全統高2模試」を受験してきました。

初の校外受験模試ということで、いろいろ心配してましたが、

受験教室を間違えるというミスを除いては順調に進みました。

で、自己採点結果

国語44 数学60 英語67 合計171 (各教科200点満点 総計600点満点)

よろしくない結果です・・・全統模試は初めてだからどうだかよくわからんが。

まず、国語がハンパなくやばいです。漢字の読みくらい読めろよ・・・

英語は受験前はちょっと自信あったけど、ダメでした・・・

なにがいけないんだろうなー・・・けっこう勉強してると思うんだが。

で、数学は学校の授業の進度が遅すぎるため、大問2つまるまる解けなかった。

しかし、全統模試受けてわかったけど、やはり代ゼミの全国高2模試はけっこう簡単ですね。

でも、11月初めに受けた代ゼミ模試のデキもかなり悪かった・・・

勉強の仕方わるいのかな・・・

と、今後の勉強法を考えさせられる模試となりました。

答案返却は12/12。はやくこないかなー

小説『その日のまえに』-重松清

2008-11-15 00:28:06 | 高校生日記!
急に本を読みたくなった9月下旬ごろから順調に本読んでます。

今まで本当に全く本なんか読まなかったのに、自分でも驚きです。

そして、今回は永作博美が映画出演してるし重松清も読んでみたかったので、

連作短編集『その日のまえに』を読んでみました。

最近出版された本で、言葉がわかりやすくて、とても読みやすかったと思います。

言っていることもなんとなくわかる気もするし、“なんでこうなの?”などと

疑問に思う箇所も少なかったと思います。

人の「死」についてが主題の本で、とてもしんみりとしました。

重い病気で亡くなってしまうのは、しかもまだまだ若い時に亡くなってしまうのは、

なんとも惜しいものだと痛感しました。

特に「ヒア・カムズ・ザ・サン」のトシくんは辛いだろうなと思った。

甘ったれで頼りにならない、難しいことにすぐ逃げるトシくんを

「のこして死ねない」っていう母ちゃんの言葉にすごく心打たれました。

この本はこれからの人生で役に立つかなあと思いました。

僕も余命を宣告されたら、自分が生まれ育ったまちに行くのかなあ・・・

次は、古くても有名な小説とかを読んでみたいなと思います。

気になってるのは太宰治の『人間失格』

現代文の授業で『猿が島』を読んでるし、僕も人間失格かもしれないから。

じゃ(-_-)/~~~

タイヘンなことになった!!

2008-11-12 00:22:33 | 高校生日記!
テスト終わって、最近はのんびりとして、特に何もない日常だったのですが、

大変なことが起きてしまいました。あーたいへんだ

前回くらいの記事ですごいイジられてるみたいなことを書きましたが、

そのイジられのせいで、とんでもない事態に。

僕は生徒会役員ということあって、基本昼休みと放課後は生徒会室をすみかとしてました。

で、友達や後輩とよくメシ食ったり仕事してたりしてたんですが、

カレンダーのホワイトボードに俺の予定を書き込んでいくというイジりを最近

友達がしてきて、どーゆーのかというと、

1日(土)gezi生まれる 4日(火)gezi旅立つ 17日(月)あっちいけgeziなどなど・・・意味分かんないんですが。

だいたいどんなのかは想像つくと思います

で、その中に「11日(火)gezi結婚」という書き込みがあり、

そこに誰と結婚するかが書いてあったんです。

で、その人はもちろん俺の好きな人(Rとしましょう)。

で、最初は僕は「ふざけんなよーテメー」みたいな感じだったんですが

まあ話のネタにもなるだろうし、生徒会室に誰も人来ないし「まいっか」ということで、

そのまま保存しておいたのです。

しかし、今週は部活動の活動報告調査書の提出期間だったことをすっかり忘れていて、

Rと同じ部活(ソフトテニス)の女が調査書を提出する時に見てしまったのです

これはビックニュースだったのでしょう。要するに単刀直入にいうと、

“Rにそのことがバレた!”

っちゅーことです。あーたいへん

どーしよ・・・つってもそんなに困ってないんですが。

でもそのことが日記に書かれていて(俺の友達が教えてくれた)、

「ドン引きなんだけど」と書かれてました。日記というかリアルだな。

まあこのことなのかはこれだけではわからないけど、

更新時間から判断して、たぶんこのことだろうと。

ちなみにその女がRに俺が好きなことを告げたら、テレてたらしい。

「これはもしや・・・」とも思うけど明日から行きづらい・・・

しかも友達が「Rにgeziのこと好きか聞いて」っていうメールをその女に送ったらしい・・・

日本で一番僕はイジられてると思います。

席替え

2008-11-06 23:46:08 | 高校生日記!
席替えをしました。

壁際の前から2列目の席。まあ悪くはないかなあという席。

壁際だと、教室全体が見渡せるからいいなあ。

斜め前にはちょっと気になってるあの子が座ってるからなおさら。

でも最近、修学旅行のせいかエロいキャラクターになってきている・・・

最近のイジラレ具合は半端ないなあと思う。

いや、悪くないけど。

じゃ(-_-)/~~~なんか今日はあっさりした記事だなあ

年をとると時間の流れが速く感じるのはナゼ?

2008-11-04 23:30:27 | 高校生日記!
年をとると時間の流れが速く感じるのはナゼ?

日ごろ僕が感じていることを、解決してくれそうな記事がありました。

なにか大きな行事があるたびに、時間の流れが速いなとよく感じていたので、

すかさずクリックした記事です。

歳をとると時間が速く感じるっていうのは「ジャネーの法則」からなんですね。

読むと、うわあーよくあるよくあると思うことばかり。

相対性理論を勉強するのもおもしろいのかなーと思った記事でした。

しっかし、R25ってのはやっぱりおもしろいなー

小説『月のしずく』-浅田次郎

2008-11-03 17:12:20 | 高校生日記!
『月のしずく』という本を読み終えました。

テストが間にあったから全部読み終えるのに時間がかかりましたが、

7本から構成される短編集だったので、読みやすかったです。

ただ、この本、書かれたのが1997年。

だからか、知らない言葉多くて、高校生が読むにはちょっと難しいかなと思いました。

で、中には2つくらいよくわからなかった短編もありました。

そんな中、僕がよかったなあと思うのは、「ピエタ」かなと思います。

友子が母親に6歳の時に捨てられて、“いい子になったら帰ってくる”という母の言葉を信じて、

友子はいい子になろうと努力した。でも母親はそんなこと知らないし、その約束も覚えていなかった。

友子は最初は母親を憎んでいた。けれども、その約束のおかげで、自分はもうこんなにもいい子になった。

その結果、今では誰からも頼れる、雑誌の編集者。

これからは母親を愛していこう。そんな感じの本だったです。

「ピエタ」はわかりやすくて、イメージしやすかったです。

あとは「ふくちゃんのジャック・ナイフ」っていうのも男らしさを感じて、

いいなあと思いましたね。

ちなみに僕、浅田次郎さんと誕生日一緒です。ではでは…

修学旅行の思い出 【2ページ】

2008-11-02 23:03:17 | 高校生日記!
いまさらかよ・・・って思うかもしれませんが、

テストの関係で写真を整理できなかったので、お許しを。

えー、ここは1日目:函館の「赤レンガ倉庫」というところです。

観光地としては有名で、けっこうみんなここは訪れてました。

いろんなお店があって、きれいでしたねー

道がふつうのアスファルトじゃないところがいいですね。

東京じゃこんなもの見れない。

近くには海岸もあって、よい場所でした^^

そういえば、この近くでえん楽っていう所で塩ラーメンを食べた。

うまかったなあ。すごいあっさりしてて、スープも全部飲んでしまいそうだった。
(でもいろんなもの食べたかったからスープは全部飲みませんでした)