ひだまり大学生日記!

理系大学生geziのブログです。大学生になってから更新は少なくなりましたが、よろしくお願いします。

人として

2007-10-10 00:38:18 | 高校生日記!
私は高校生になって、様々な高校生としての活動・体験を今までしてきて、
ふと一つ思ったことがある。

それは「社交性のなさ」についてである。

高校生になってから一人でいることが多くなった。それはなぜか。
答えは簡単で、友達付き合いいわば友達ネットワーク網が小さすぎるためだ。
中学生の頃から社交性がないということは自分が一番わかっているつもりだ。

高校の友達とはあまりいい関係が築けていないと私は思っている。
本音を語り合えない。あの頃の中学時代とは違って。

やはり自分から声を出すことに恐怖がある。
これが話の話題からそれていないか、みんなしっかり私が話したことに反応してくれるだろうかという恐怖だ。
何回か、私が発言したことに対し、みんなに無視をされた覚えがある。
友達に悪意はないのだが。

そういう経験もあって、やはり発言することにより恐怖が根付いてしまった。
しかし、ふと思う。
地球上の生物で、言葉を発することでコミュニケーションがとれる生き物は人間しかいないと。

社交性がないと同時に人としての価値まで失っているのである。

私はこのままでいいのだろうか。いいはずがないだろう。
やはりこの生活は嫌だ。友達ともあまりしゃべらないで、一人でいることが多い日々。
それと同時に失っていく、人として生まれたことの価値。

性格上、しかたがないことだがだからといって、それを言い訳にして
このまま生活していくのも嫌である。

「努力」をしなければならないのだ。言葉を発し、社交性を広げ、同時に
人としての価値をまた高くする。

勉強することでも「努力」は非常に大切だ。それと一緒で社交性がなければ、
社交性を高める「努力」をしなければならないのだ。

これは私だけではないはず。完璧で欠点がない性格を持っている人はいないはずだ。みな一人一人自分を見つめなおし、改善する努力をするのだ。

だから私も努力しなければならない。
そして、これからの人生を生きていかねばならない。

一回り違った自分に会うために、私はがんばります。