オンライン学習支援システムGETA

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掲示板「なかまひろば」

2007-02-10 | できる!eラーニング導入
 掲示板「なかまひろば」は,機能的に全グループひろばに比べて多様な動作をするように設計されています。次のような特徴を持っています。

○ 未読と既読の記事の区別
○ トピックの異なる複数の掲示板利用
○ 記事のタイトル一覧から読み出す記事の指定
○ 日付登録順,スレッド化した最新登録順でのタイトル表示
○ ページ内のURLやメールアドレスへの自動リンク生成
○ 返信時,引用の有無指定
○ 画像ファイル添付
○ 複数のトピックをもつ掲示板からの指定と登録

 掲示板へは,ホームの上段右端のアイコンを操作して移動できます。





 記事の閲覧や投稿については,次図の「トピック」を選んで操作できます。



 全グループ広場と同様,記事を投稿する場合,投稿者の氏名はGETAシステムに登録されているものがそのまま使われます。記事投稿者の氏名をクリックすると,メールアドレスが登録されている場合は,端末のメーラーと連携してメールを発信できます。

 記事内容に,htmlタグ利用はできません。投稿者が関連リンクに入力したWebページは,一つに限ってリンクが表示されます。また,25件の投稿記事ごとに記事タイトルはページ化されます。

 次の図は,登録順全表示のリンクから記事を読み出した例です。最新の記事から登録された順に以前の記事を閲覧できます。




 なお,掲示板には,上図のように画像を添付できます。



目次

オンライン学習システムGETAジータ(デザイナーの続き)2

2007-02-09 | できる!eラーニング導入
◇ 最新情報

「GETA」改訂履歴

コラボレーションウェア「GETA」最新システム ver. 3.67 概要



 マイスタディの機能追加版( ver. 3.64) 

 デザイナーは,学習者のマイスタディ登録内容を課題単位で一覧できる画面を利用できます。

 これに加えて,デザイナーは,それら一群のデータをGETAサーバーからリモートで取り出し,ローカルで分析したい場合があります。

 今回,GETAは,そうした場合にも対応できるよう,指定スタディのRawDataをテキストとして取り出せると共に,Excelのワークシートに容易な操作で貼り付け可能なインターフェイスを提供できるようになりました。


○ デザイナー (学習支援者):続き前頁
 問題の順序
 問題の削除


オンライン調査

2007-02-08 | できる!eラーニング導入
○ 実装の経緯
 GETAでは,利用される過程で学習者やデザイナーが学習に必要とされる機能を検討し,その機能を追加してきました。「オンライン調査」もその一つです。GETAの利用者から,学習グループ内に登録された利用者がWebページから容易に調査に回答可能なインターフェイスが欲しいといわれていたものです。

 現在,GETAに実装されているのは選択肢を選ぶという簡単な回答形式ですが,授業評価などでは効率的に利用できます。なお,機能としては,オンライン調査と称しますが,画面上で,デザイナーの機能設定によってこの名称が異なる場合があります。

○ ホームページのリンク
学習者によるオンライン調査機能へのリンクは,下図の位置に配置されています。




 当該の学習グループで,オンライン調査が無い場合は,オンライン調査をクリックすると例えば次の画面となります。






○ オンライン調査一覧
 デザイナーがオンライン調査を実施している場合,オンライン調査の画面左側のメニューは,次のように表示されます。



 一つのオンライン調査は,上図の表中で2行を占めます。回答の開始と終了期限内である場合,タイトルがリンクとなります。上図では,最後の調査タイトルは,この時点で回答が可能です。

 表中の様式は,上図では[記名]となっています。この場合,記名回答となります。この他,[無記名]となっていると,GETAシステムは,回答者名をデザイナーに通知しません。

 続いて,表中ではその調査の設問数と選択肢数を示しています。表の右端は,[未回答],[済み],または[閲覧]と変化します。[未回答]は,その時点で回答していないことを示し,[済み]は回答済みとなります。
 デザイナーが学習者に回答結果を表示する設定の場合,[済み]は,[閲覧]と表示されてリンクされます。


○ オンライン調査への回答
 回答期限内のオンライン調査タイトルが[未回答]の場合,学習者はそのタイトルをクリックして,下図の右フレームのように回答できます。



 学習者は,タイトルと様式を確認しながら,各設問に対し,選択肢ラジオボタンをクリックします。クリックすると,未回答の選択が外れます。
設問の最後の下には[自由記述]の欄がありますので適宜入力します。最後に[回答確認]のボタンをクリックします。




○ 入力確認と確定
 [回答確認]のボタンをクリックすると,回答状況を下図のように確認できます。各設問で選んだ選択肢が表示され,自由記述内容も再表示されます。



 回答を送信するには,[回答送信]ボタンをクリックします。画面は,下図のようになり,これらの回答は登録されます。




 学習者の回答は,1回に限られます。すでに登録しているにもかかわらず,タイトルのリンクをクリックした場合は,次のような表示になります。




○ 回答を再考できる場合
オンライン調査では,回答が1回のみ可能です。そのため,回答内容を入力後もう一度確認するには,次のように一つ以上の設問に未回答の状態で,回答を確認する方法があります。



 このように,未回答の設問がある場合,[再試行]のボタンが表示されます。[再試行]のボタンをクリックして,入力のやりなおしをしますが,すでに入力した値は,下図のように保持されているので,追加または修正箇所を入力します。




○ 学習者の結果閲覧
 デザイナーが当該のオンライン調査の結果を学習者に閲覧可能と設定している場合,以下の図で示すように,オンライン調査一覧のタイトル右下の表示は,[閲覧]となります。




 学習者は,[閲覧]のリンクを操作して,例えば下図のようなグループの回答結果を閲覧できます。



目次

自学自習履歴

2007-02-07 | できる!eラーニング導入
 学習者は,随時,自身の取り組んだ自学自習コースについて,回答度数や選択肢および正否について学習記録を確認できます。

 自学自習履歴へのリンクは,デザイナーによって表示状態を変更されます。即ち,デザイナーの操作により,場合によってはリンクの表示がない場合もあります。下図は,履歴閲覧できる場合の例です。




 学習履歴は,自学自習コースごとに閲覧できます。閲覧可能な内容は,当該の自学自習コースの小問番号,回答日付,時刻,現選択,回答度数および得点です。

 自学自習履歴により,下図のように,閲覧時点での回答回数と得点の小計等を確認できます。



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問題提示と回答画面例

2007-02-06 | できる!eラーニング導入
 問題は下図のように表示されます。設問を読んで選択肢を考え,回答は,ラジオボタンのクリックで回答とする選択肢を指定した後,[■回答ボタン■]クリックします。




 問題提示画面の上部に緑色の「新規回答です。」との表示がありますが,これは,当該問題である「比熱の説明1」を初めて回答する機会であることを示しています。

 各問題は,デザイナーによって,回答できる回数があらかじめセットされています。その問題について何度の回答ができるかは,デザイナーに尋ねてください。

 一度だけの実行がセットされている場合は,試験のような性格を持つと考えられます。それに比べて複数回試行できるのは練習問題の場合などと考えてよいでしょう。


 複数回の回答操作が可能に場合,学習者の回答は最新の内容が個人の自学自習記録としてGETAシステムが保持します。あらかじめ設定された回答許容回数に達した後は,下図のように画面が変化して,それ以上重ねて回答できません。




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問題一覧と提示および回答手順

2007-02-04 | できる!eラーニング導入


 有効期間内にある問題コース名の左の番号ボタンをクリックすると,問題コースの一覧や一つひとつの問題にアクセス可能です。画面構成は,概ね上図のような配置です。

一つの問題コースには,最大で100個の問題を含みます。また,選択肢は,最小は,2つで,最大8つとなります。

設問に対する正しい選択肢は,単一とは限らず,複数の場合の問題も含まれていますので,問題を読んでいくつの選択肢を選んで回答するかを判断します。ただし,回答には,少なくとも一つの選択肢を選ばなくてはなりません。

 実際に回答する場合を例にして手順を案内します。基本的には,コースを示す番号ボタンをクリックして,それに続く各問いが画面の右に表示されますので,その内容から判断して回答します。





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自学自習支援機能

2007-02-03 | できる!eラーニング導入
 学習者は,デザイナーが作成・構成した自学自習のための支援機能を用いて,本システムで問題演習を伴う学習が可能です。デザイナーが提供する自学自習コースでは,選択形式の問題群となります。コースは,学習者への提供期限が設定されています。学習者は,概ね,以下の活動を通して自学自習が可能です。



また,他の学習グループに所属するデザイナーが,問題コースをGETAシステム内で公開した場合,その学習グループに属さない学習者であっても,自学自習のための問題コースにアクセスが可能です。


学習者は,自身で選べる自学自習コースを次の画面から一覧できます。




利用可能コースの一覧図では,コースの所有者が複数名示されています。それは,デザイナーの違いを示しています。このように,自学自習コースの一覧には,同一グループのデザイナーあるいは,異なる学習グループのデザイナーにより作成された問題コースが含まれている場合があります。

なお,各問題コースは,デザイナーによって提供される期間が指定されているので,この画面は変わる可能性があります。従って,学習者は,コース名の他,特にコースの閉鎖日についても,注意を払う必要があります。図でも示されているように,自学自習用の問題コースは,

◇ コースNO.
◇ 自学自習コース名
◇ 所有者
◇ 開始日
◇ 閉鎖日

の項目が一行で表示されます。

これらの中から,自学自習コース用問題を選ぶには,NO.の欄にある番号ボタンをクリックします。
表示の順序は,閉鎖日が迫っている順です。また,演習可能な自学自習コースが多い場合は,10コースごとに一覧化されたページが表示されます。

なお,問題コースを指定したとしても,問題群がデザイナーによりまだ作成されていない場合は,次のような画面となります。




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学習コースコンテンツ閲覧

2007-02-02 | できる!eラーニング導入
 学習コースを指定するときは,コンテンツの表示先を指定できます。通常,コンテンツは,コンテンツ一覧のタイトルを操作して右側のフレームに表示できます。学習コースの指定前の上部ラジオボタンを操作して,別ウインドウを開き,コンテンツを表示できます。



 上図の場合は,次図のように右側フレームへの表示となりますが,「別枠で表示」のラジオボタンをチェックした場合は,教材コンテンツを別のウインドウに表示されます。

 学習コースコンテンツは,上図で学習コースを指定した後,タイトルを操作すると,下図のように表示されます。下図の例は,前ページで「同右枠内」を指定した場合です。



 このページで,コンテンツのリンクの左にある番号をクリック操作すると,別に述べる掲示板が別ウインドウで現れます。そして,コンテンツのリンク名をタイトルとした掲示板記事を投稿できます。学習者は,この機能を用いて,教材コンテンツに関連した意見や質問を掲示板に投稿可能です。

 なお,学習者の教材コンテンツ閲覧は,データベースに自動的に登録され,デザイナーによってその履歴が閲覧されます。


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