火花
又吉 直樹 著
何だかわけが解らないまま、お笑い芸人のペーソスみたいな物を感じているうちに終わってしまった。
さよなら そして永遠に
ロザムンド・ラプトン著
火事にあって、娘と母が重体となり お互いに幽体離脱をして放火の実態を探る
そこには 思いもよらぬ実態が潜んでいた。
京都高島屋にて開かれていた池坊展に お寺参りの帰りに行ってきました。
久しぶりにお花の世界に触れて お生花など 又活けてみたくなりました。
すがすがし くしっとりと 心豊かになりました。
禅宗黄檗宗のご本山です。
主人が亡くなります少し前、一度私と万福寺にお参りしたかったと申したことがあり
今年は七回忌の年でもありましたし、お位牌を持ってお参りしてまいりました
住職でありました祖父が修行致したご本山です。滋賀のお寺の名前も上がっておりました。竜王町 東照寺です。
ご本堂で美保と二人 般若心経を唱えてまいりました。
クンちゃんも来たかったのでしたが休みが取れず、残念でしたが きっと主人も
喜んでくれたことと思います。
開版 (カイパン)時を報ずるものとして今も使われている。
有名な普茶料理を頂きました。
主人が5歳の時 祖父に連れられてここにきて迷子になった話を聞いていました。
さぞ、心細かったことでありましょう。
訪れて 本当に良かったと思います。
琳派京を彩る 仲良し会のメンバー3名で 芸術の秋を堪能してまいりました。
一番上 国宝 俵屋宗達
二番目 重文 尾形光琳
三番目 酒井抱一
風神雷神図屏風が同時展示されていた。 国宝は 三人ともこれが一番と見分けることが出来た。 ぐーんとお腹の底に響いてくるものがある。本物を見たのは3人とも
初めてでした。
右側 の部分
八橋図屏風 酒井抱一 本ではよく見る絵ですが やはり目の当たりにすると
感動する。
左 酒井抱一作 右 尾形光琳作
素晴らしい 小袖 年代を経て なお凛として目を奪うこの美しさ これを
まとった人は・・・・と思いが広がる。
作品は多く 約3時間はかかった。81才の老婆3人 「ほー・・・・」
ホテルでゆっくり昼食を頂きました。12月は旅行で又お目に掛かれます。
元気でいましょうね と 京都の秋を楽しみました。
京都 東本願寺 渉成園にて 11月1日~3日 公開されました。
全40数枚 見ごたえある襖絵でした。
渉成園十三景 一万六百坪の敷地を有す園内 じっくりと散策させていただきました。
棟方志功と言えば、版画が有名ですが、襖絵は水墨画でした。
40数枚はすべて 渉成園のお庭を描いたものでした。この大きな丸は杉の大木を
表しているものだそうです。 現在は枯れて残っております。
2本とも枯れていました。
京都も秋の風情をしっかり楽しめた一日でした。