夢の続き

癒し空間 ~ 裏ブログ

映画 『 オペラ座の怪人 』 の楽しみ方

2005年03月19日 | オペラ座の怪人

夕べ、ラッセル・クロウの映画やってましたね。
雰囲気がジェリーと似てますラッセルさん。
でも、ラッセルさんが仮面をかぶるとグラディエーターだし、
お人形をさわってもやっぱりグラディエーター (^◇^;)。
似ているようで全然ちがう。

ところで、
きのうは、何だかまじめなレビューを書いてしまい、
読み返してみると、このブログには似合わないじゃんと反省。
半分以上はどっかの紹介文を引用だし、つまらない記事だったと後悔。
なので今日は、映画 『 オペラ座の怪人 』 の邪道(?)で不純な
見方をちょっと書いてみようかと …。
映画も回数を重ねると、色々な部分に目がいく余裕が出てきて、
あれ?とか、ん?とか、どうなってんの?とか思う部分が多々
発生してまいります。 あら探しをして文句をつけるということ
ではなくて、そこから新たな想像を勝手にめぐらせるのが
とっても楽しいのです。

例えば …
クリスティーヌを初めて地下に連れ去ったとき、ファントムが
クリスの手を引きながら、何度も何度もクリスの方を振り向くんですよ。
一体何回振り向くのか数えてやろうか!って思うくらい (嫉妬)。
で、ファントムの心の中のつぶやきなんかを想像しちゃうわけです。
「オレ今、クリスと歩いてるんだー!夢じゃないよな、うわぁぁぁ~。」
とかって (^◇^;)。 ルルーの原作でも、スーザン・ケイの「ファントム」でも、
キスさえしたことがなくて、普通の結婚に憧れ、妻を大切にしたい
と純粋に願っている彼ですので、をそれを知って観ていると、
平静を装っているけど、内心もうドキドキ、ウキウキ、ワクワク
なんだろうなぁ~でへへへぇ と、変な想像をめぐらしてしまうわけです。
地下の住まいに着くまで長いんだもん。 このシーンのファントムがまた
えらい男前なのだ ・:*(*´ω`人)*:・ウットリ。

そして、連れてきた地下で気絶し眠っていたクリスが起きて、
自分の方に近づいてきたのに気づいた時の、ファントムの、あの
何とも言えずはにかんだうれしそうな顔が超かわいい ・:*(*´ω`人)*:・。
直後、クリスに仮面をはがされ、半狂乱に陥るギャップの激しさには
驚かされますが。 せっかく夢見心地なシアワセのひと時だったのにねぇ。
… って、嫉妬したり、同情したり、忙しい私です。

そういえばクリス、気絶してベッドに寝かされるまでは白いタイツ
はいてたのに、目が覚めたら生足じゃん。
… 何があったんだよ夜のうちに ( ̄ω ̄;) !!

クリスを地下に拉致ったとき、やろうと思えばあんなことやこんなことまで
余裕でできたろうに、何もしないし、その上、寝てるクリスを放っといて
作曲とかしてる紳士的なところとか、屋上でクリスとラウルがいちゃついてるとき、
ショックを受けながらも、物陰から飛び出して攻撃したりはしなかった
律儀(?)なところとか、ホントに大好きです。 もうファントム愛しくてたまりません!

…ファンブログより。 ( ̄ω ̄)(ーωー)( ̄ω ̄)(ーω-)ゥィゥィ♪。
そう、とにかく紳士なのです。 ファントムにとって紳士であることは
絶対的なこと。 でも中身は少年なのよね。 そこが魅力でもあるのです。
映像的にも美しい超純愛物語。

そして何度観ても興奮するのは、ファントム登場のシーンです。
この興奮の度合いをすばらしく表現している方がいらっしゃるので、
ぜひとも引用させていただきたいなと。
きゃっほーーーーー!!!! ぃやっほーーーーぅ!!!!
とかって心の中でいつも叫びながらこのシーンを観てる私は変態でしょうか。
いえ、まあ変態上等なんですけど。 ファントムだってホラあの通り
ストーカー気質なわけですし(笑)。 
いやもう、オペラ座の火が次々消えていって、
ゴォォォォってティンパニロールがクレッシェンドしていくのと同時に
テンションもゴォォォォォォォォォ!!!! って上がってって、
“Insolent boy!” ですよ!!!! うひゃーーーーー!!!!(何)

すっばらしい~! そのとーしです! やっぱファントムファンはみんな
ここで高揚しちゃうんですねぇ。

あぁ、ずいぶん長く語っちゃいましたねぇ。
観た人にしかわからない話ばかりですいませんねぇ。 
ほっほっほ( ̄◇ ̄)。 観てください!ぜし!

というわけで、本日はこの辺にしておきます。
夕食つくらなくっちゃ ( ̄ω ̄;) !!