夢の続き

癒し空間 ~ 裏ブログ

Mariachi ウィルス

2006年06月30日 | Antonio Banderas


Mariachi ウィルスは、静かに全身に行き渡り、
Mariachi の歌声とギターに脳内を支配されております。

Gerry は Gerry 。
ヒースは、ヒース。
3人とも好きよ。

夕べは変な夢まで…(ー)。

暴走が止まらないよぉ。

どうする、オレ、どーすんのよ! (つづく)


『ロック・ユー!』

2006年06月30日 | 映画



悠雅さんのレビューより

14世紀、ヨーロッパでは、“馬上槍試合”が盛んだった。
試合は貴族も平民も観戦できたが、
出場するのは貴族と限られていた。

各地を転戦していたエクスター卿の従者のウィリアムは、
試合がもとで亡くなった主人に替わり、
平民の身分を隠して試合に出場、勝利を収める。

ロンドンの片隅、貧しい屋根葺き職人の息子として生まれ、
幼くしてエクスター卿に奉公に出た彼は、
「運命は変えられる」との父の言葉を信じ、
偶然出会った“文筆家”のジェフェリー・チョーサーと、
従者仲間と共に、身分を貴族と偽り、
馬上槍試合に出場してその名を馳せる。

試合会場近くで出逢った女性に一目惚れしたウィリアムは、
長年の憧れの騎士の名誉と、彼女への愛を賭け、
数々の戦いに挑んでいく。

冷静に考えると、ストーリーは難しいことは何もない。
身分は低いが、度胸と実力は抜群。
物語の進行に従って、気品も身につけてゆく。
そして、身分違いの恋と、彼女を横恋慕する、
かっこいいが嫌な宿敵の登場。
数々の困難にも負けない主人公・・・

だが、14世紀の物語に20世紀の音楽が流れ、衣裳もどこか現代風、
弾むようなストーリー展開に、スパイスの利いた科白の数々は
結構長い作品を飽きさせずに最後まで引っ張って行く。

見逃せないのは俳優たちの動きと表情。
それは主役たちだけではなく、科白の少ない脇役も同様だ。

中世の舞台を借り、思い切り良く大真面目に遊んで作られた、
爽快な娯楽作品。あちこちで俯いたり、声をあげたりしながらよく笑い、
結果はこうあるべし、と思っていても、はらはらどきどきしつつ、
最後には、何だか熱く胸に迫るものがある。

が、おお、ここでこの曲を使うのね、という曲の、
エンドクレジットがすっかり終わったあとの、
なんとも、お上品な1カットに笑いの留めを刺される。

本当に、こんなお話だなんて、
DVDのジャケットの写真と解説からは想像できなかった。

主演のヒース・レジャーは、この時21歳。
彼はこれで、俄然注目を集めただろうことは想像に難くない。
ダンスのシーンもラストのキスシーンも、
何だかとってもかっこいいじゃないの。

若いのに、度胸と人を惹きつける魅力があって、
彼なら、どんな難しいことにも挑戦できるだろうと思わせる。
生れは平民だが、心は騎士であろうとしているウィリアム。
時空を越えれば、それは幕末の新撰組である。

この作品の中で、面白い位置にいるのが、
実在の作家、ジェフェリー・チョーサー。
史実の中で、消息不明だった半年のお話、という設定で、
チョーサーはこの後、庶民の物語を書いたという事実に繋げているが、
チョーサーを演じた、ポール・ベタニーの素晴らしいこと!
この役をこの人が演じなければ、きっと作品全体の雰囲気が
違っていただろう。中盤から着ているコートがとてもセクシーだ。

主人公ウィリアムの“従者”として行動を共にする、
ふたりの男たちはもちろんのこと、彼に注目して観ていると、
無言のうちに内心が現れているのは、宿敵の貴族の従者だ。
彼らがしっかりと脇を固めて、最初から最後まで、
画面の隅々まで笑わせてくれる。

何だか書いても書いても終わらない、未見の方には是非のお薦め作品。
肩の力を抜いて、とことんこの虚構の世界を楽しんでらっしゃいませ。


うぅ、ヒースもかっこいい ( ̄∀ ̄;) !!!
この映画、上のレビューの通り、かなり面白かったです。
レビュー書くの面倒だったので、ズルしました~( ̄∀ ̄)ほっほっほ。


マリアッチ~ 。* ゜ + 。・゜・。・ヽ(*´∀`)ノヤッホゥ

2006年06月29日 | Antonio Banderas

今日は図書館で、『デスペラード』 再見。

初めて観たときは、”なんじゃこの映画”と思ったけど、
いいじゃん!めっちゃいいじゃん、この映画。
完全に惚れたよぉ~ ・:*(*´ω`人)*:・
Canción del mariachi Desperado が頭から離れな~い。

というわけで、家に帰ってきてから、
『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』 も
またまた見直して(ジョニデは早送り)、
こりゃ、買うしかない!と。

どうせ買うなら3部作!

でもって、密林で、注文確定クリック!(v ̄∀ ̄v)イェ~イ
3部作の最初の作品 『エル・マリアッチ』 は、
アントニオ出てないので、未見なのですが、
もう興味津々ですわ ( ̄+∇ ̄)きらり~ん!

たのすぃみぃ~!

ブログタイトルまで変えてしまうなんてヤバイかも…ほっほっほ。


アントニオー (*´ω`*) デレ~

2006年06月28日 | Antonio Banderas

猪木じゃありませんよ(ー)。 アントニオ・バンデラス!

( ̄¬ ̄*) ヨダレー

『マスク・オブ・ゾロ』 と 『レジェンド・オブ・ゾロ』 を
連夜にわたり堪能したおかげで、にわかに
アントニオフィーバーしております。 ほほほ。
かっこよすぎる~(*´ω`*)デレ~。

ついでに、スペインフィーバーも再燃し、
今日は図書館で、フラメンコのCDやら、スペイン関係の
書籍を借りまくってしまいました。

さすがB型。 はまりかたが半端じゃないっ!

そして、これからレンタルDVD屋へ言って、
アントニオ・バンデラス出演の未見作品
『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』
を借りてまいります。 ( ̄∀ ̄) ほっほっほ。


新作情報

2006年06月27日 | Gerry

またまた Gerry の新作が決定したらしいです。
『 Priest 』

しかし、またもグラフィック・ノベルが原作。
19世紀を舞台にした、不死身の司祭、Ivan Issacsが主人公で、
これが Gerry の役だそうで、なんと、吸血鬼ハンター。
そしてホラーだー (´Д`|||) アウ~。
ホラー苦手なのにぃぃ。

つか、次々撮ってるんだから、次々見せて欲しいよ。
果たして次の日本上陸はいつになるのでしょ~ (TДT)。


これも …

2006年06月26日 | 雑記

 『 ゆ れ る 』

オダギリジョー新作。
かなりいいらしい。
でも、これもまた単館公開系。
名古屋まで遠征したいけど、
上映期間が夏休みとバッティング。
ダメじゃ~ん (T-T)。


観たいのにぃ (T-T)

2006年06月25日 | 雑記

 『カサノバ』

ずっと前から観たいと公開を楽しみにしていた。
なのに、この映画ってば単館公開系なのねぇ(T-T)。
遠征するか … と思ったけど、調べてみたら、
来週から午後の上映のみじゃん。
時間的に無理だー。 DVD待ち?
さらに半年待ちかぁ~ (TДT) 。
どこか近場でやらないかなぁ。


わーい!

2006年06月21日 | 雑記

『 マスク・オブ・ゾロ 』 コレクターズ・エディション &
『 レジェンド・オブ・ゾロ 』 コレクターズ・エディション
ツインパック (初回限定生産) 
が届いた~ 。* ゜ + 。・゜・。・ヽ(*´∀`)ノヤッホゥ

ゾーロ! ゾーロ! ゾーロ! ゾーロ! ヽ(*^▽^*)ノ

もうじき 『 プライドと偏見 』 も届くんだぁ ・:*(*´ω`人)*:・
わくわく。


舞台の Gerry

2006年06月07日 | Gerry

kaori さんのブログより


テネシー・ウィリアムズの戯曲 Suddenly Last Summer は
同名の映画が1959年に作られていますが、
Gerry が出演したのは1999年舞台版。

息子を海で亡くしたビネブル夫人はそのとき一緒にいた
姪キャサリンの様子がおかしく暴力的になっているので
彼女に当時精神疾患の治療に使われていたロボトミー手術を
施すように医師クックロビッツに依頼。
しかし、彼女を診察した彼は手術は必要ないと診断する。
手術ではなく、原因を突き止めるのが最良の治療という・・・

Gerry が演じるのは脳神経外科医クックロビッツ。
治療されたい~! 最近観たことのある女性が右に・・・

キャサリン役のレイチェル・ワイズと共演した Gerry の舞台。

ああ、彼の生舞台が見たかった・・・もう舞台には立たないのだろうか。
この舞台を最後に、Gerry はずっとスクリーンの向こうの人。
映画やドラマは映像として残っていつでもそのときの Gerry に会えるけど、
舞台となるとリアルタイムで見られないというのは本当に悔しい。

あの甘い声で催眠療法とか施したりするのだろうか。


お宝写真だー。GB.net さまさまだよ~