夢の続き

癒し空間 ~ 裏ブログ

危険回避

2005年08月31日 | オペラ座の怪人

どうしてここまで、と思うほどに、また元の位置に逆戻り。
原点に立ち返り、再出発をするのか、と思ったりもしたが、
それにしても、あまりにも本気で苦しい。


… という女たち続出。 言うまでもなくチー含む重症患者である。

今のところモモがいる日中は、幸か不幸か、ゆっくりDVDを
観ている時間がないのだけれど、夏休みが明ける明日からの
生活を想像すると日常生活に支障が著しかった3、4月の
テンションの予感。 全身に警報が鳴り響く。

『オペラ座の怪人』 蟻地獄のおかげで、一緒に到着した
『ワン・モア・キス』 が、実はまだ未開封。
未見の Gerry 作品だというのに。
でも、これを観たら、他の Gerry 作品もまた一通り
観ずにはいられなくなりそうな予感。

というわけで、
夏休み明け初日は、勢いづかないようにシケイン設けようかと。
映画の日だし、『奥様は魔女』 でも観に行って、危険回避だ。


字幕はどうなったか

2005年08月29日 | オペラ座の怪人

本編と特典映像Disk1までやっと視聴。
ぼちぼちとレポート提出。

DVD化にあたって一番期待していた字幕。
致命的な誤訳はさすがに修正されていたものの、
細部は思ったほど修正されておらず微妙 …
うーむ、中途半端ちゅーか、消化不良な気分。

主な修正箇所をチェキ。

If pride will let her return to me
befor : 「プライドを捨てて 私のところへ戻るのだ」
after : 「プライドがあるなら 私のところへ戻るのだ」


Your chains are still mine. You belong to me!
befor : 「私の贈り物!お前は私の物!」
after : 「放すものか!お前は私のもの!」


Our passion-play …
befor : 「私たちの情熱のプレイ …」
after : 「私たちの情熱の受難劇 …」  微妙 (-_-;)。 「情熱」 は不要だよ。


Say you love him, and my life is over
befor : 「ぼくを裏切らないでくれ」
after : 「君を失えば 僕は終わり」


you are not alone
befor : 「あなたに惹かれたことを!」
after : 「あなたが孤独でないことを!」


the secrets you know of the angel in hell
befor : 「音楽の天使の秘密を」
after : 「”地獄の天使”の秘密を」

     +++++++

未修正だったちょっと気になる部分は …

Amateurs! 「アマチュアだね!」
→ 「ど素人め!」 の方がわかりやすい。

Brava, brava, bravissima(ファントムのセリフ) 「ブラボー!」
→ 「ブラヴァ、ブラヴァ、ブラヴィッシマ」
クリスティーヌに向けられた賛辞。ファントムは brava (ブラヴァ) と、
ラウルは bravo (ブラボー) と言っている。
brava はイタリア語で女性 (単数) に向けた賛辞、bravissima は
最上級の賛辞となる。 英語では何でもかんでもブラボーだが、
イタリア語だと、bravo は男性に向けての賛辞となる。
これは、音楽のことをあまり知らないラウルと、音楽の天使である
ファントムとの対比でもあるのできちんと違いを出して欲しかった。
芸術好きそうなアンドレさんも、ちゃんと 「Brava!」 と言ってるので、
このラウルの間違いはかなり意識してそうしてあるはず。

2minutes 「(馬車を呼ぶから着替えを) 2分だよ」
→ 「(馬車を呼ぶから着替えを) すぐだよ」
「2分で!(着替えて出てこい)」 なんて、引田テンコー並
イルージョンを要求だよ。 直訳しすぎ。

Order your fine hoeses! Be with them at the door!
And soon you'll be beside me!
You'll guard me,and you'll

「馬の用意をして玄関で待たせておいて」
「君は僕の隣に座る(修正前)」「君もすぐに来るんだよ(修正後)」
「あなたは私を守り 手を引いてくれる」
→ ラウルとクリスティーヌが愛を確かめ合うこのシーンのセリフは
慣用表現で「結婚したいわ」「結婚しよう」と言っているのだが、
「私のために馬車を用意して」「君もすぐに来るんだよ」と直訳。
修正になってないじゃん(-_-;)。


「(ーヘー;) ん~、きり無いなぁ~。


必見!

2005年08月28日 | オペラ座の怪人

   「 世界ふしぎ発見!」

         第931回
   パリ 花の都とオペラ座の怪人
     9月3日(土)21:00~


凱旋門から放射状に広がるパリの美しい街並みは
1853年にナポレオン3世が断行したパリ大改造に
よって誕生しました。
その目玉として建設されたのが豪華絢爛なオペラ座!
しかしそれは謎の始まりでもあったといいます・・・

次回「世界ふしぎ発見!」では特別に撮影許可を得て
ミステリーハンター・竹内海南江さんが
驚きに満ちたオペラ座を上から下まで徹底取材!

オペラ座の地下にある湖に隠れ住む怪人の物語として
舞台や映画でも知られる「オペラ座の怪人」。
ところが劇場の中には本当に怪人がいた痕跡や
彼の愛した踊り子が実在した証拠も !?
地下5階まであるオペラ座内部はまるで迷路
ついに怪人の地下水路を発見 !? ぜひお見逃しなく!

        (世界ふしぎ発見公式ページより)


 ̄m ̄ ふふ、来た!

2005年08月27日 | オペラ座の怪人

キタ━━━(≧∀≦)━━━━っ! ジャジャーン!

仰々しい装丁でございます。 外箱は黒いベルベット風。
「日本全国を魅了!豪華絢爛、感動と興奮の一大スペクタクル巨編!!
 オペラ座の怪人 コレクターズ・エディション」
 という帯つき。

中からも一つ箱が出てきたよ( ̄ェ ̄;) エッ?
赤ファントム登場直前の「マスカレード」のスチール写真の箱。
全体に色調がゴールドでゴージャス。

そしてその中には、ファントム、ラウル、クリスティーヌそれぞれの顔が
プリントされている3枚組DVDケース、(ロシアのマトリューシカ か !?) 
&大判のポストカードブック。

豪華っていうか、超過剰包装よ(^_^;
とっても素敵な箱だけど、この外箱、ホコリや指の跡がすっごく
目立つんだな~。 それを防ぐために、さらにビニールかけたくなっちゃう。
DVDが出てくるまでに、ひっ散らかっちゃうよこれ(ー)ヒクヒク。
豪華なのは嬉しいけど、もうちょっと控えめにしてお値段安くして
くれた方が嬉しかったな。

ちゅーわけで、これからじっくり中身を堪能よ  ̄m ̄ふふ。
追って、レポート致します。

ところで、『オペラ座の怪人』 と一緒に実は、『ワン・モア・キス』 も
ご到着! Gerry の若き日の作品です。


ナイスセレクトショットのポストカードもついてました・:*(*´ω`人)*:・

しばらく至福の日々が続きそうです~ o(∇*)o ワクワク


「アクターズ・スタジオ・インタビュー」

2005年08月26日 | 雑記

… という番組をご存知ですか? NHKのBSでやってます。
多くの映画人を輩出しているアクターズ・スタジオの学生を前に、
現代を代表する映画監督やスターが成功までの苦労話、創作の
秘密などを語り尽くす名物番組です。 近い将来、Gerryが
この番組に出演するのを密かに楽しみにしているの。
炸裂ジョークマシーン全開で、めっちゃしゃべりそうだよなぁ~(^◇^;)。 
早く実現して欲しいぞ。


待ち人またも来ず

2005年08月26日 | 雑記

DVDの発売日は今日のはずなのに、
密林からの発送連絡が来ていない。
業を煮やしてアカウントザービスで調べてみると
発送予定が29~31日になってる。
数ヶ月も前に予約したのに、発売日に手元に
届かないなんて予約した意味がないじゃん (`ロ´;)!
前日に届くくらいの仕事しろよ密林。
もー、泣きっ面にハチ状態。
本当に8月中に届くのか心配だ~ (-_-;)。

up
という愚痴が届いたのか、ただ今発送連絡のメールが来ました。
DVDが届くのは明日?明後日?
早く観たいぞーがるるぅ~(@A@;)。


夢まで

2005年08月24日 | 雑記

集合場所は中学校の教室。
あわてて階段を駆け上がり、教室に入ると
みんなもう席についていた。 遅刻だ。
一つだけ空いている席に滑り込み、
何事もなかったかのように澄まして座るが、
息が上がって肩が上下してしまう。
黒板には、上映の順番が記してある。
『オペラ座の怪人』 の文字も見える。
そう、このために来たのだ。今日は、映画の上映会。

… そんな夢を見た。
今回は、夢らしくあまりストーリーがはっきりしていない。
なぜかそこは中学校の教室。そこに集まっていた人々は
歳を取った同級生たち。机や椅子や学校の備品も
ボロボロである。 そして、唐突に 『オペラ座の怪人』 の
上映が始まるのだが、夢の記憶はそこまで。
ファントムが登場する前に終わってしまった。

イベント中止の傷は思っている以上に深い?(´-ω-`)。


意外とシビア

2005年08月24日 | Gerry

「契約期間中は、他の作品のPRなどしてはいけない決まりになっている」

そりゃそうだよね。 でもそういうのシビアに契約するもんなんだ。
それでか。 『Dear フランキー』 のプロモで来日した時、
”英語でしゃべらナイト” で、瀬戸カトリーヌに Phantom of The Opera
のデュエットを迫られてものすごい困った顔したのは、同じような
契約があったからなのだろう。 デュエットを迫られて困った顔が
かわいかった、なんていうファンの声が多かったけど、いつもなら
サービス精神旺盛で、デュエットぐらい率先して歌っちゃうぐらいの人が、
あの瞬間、周りのスタッフの顔色を伺うようにして、本気で困った表情を
見せたのが、私にはものすごく意外に感じられて、あれ?っと
思ったのを思い出す。 フランキーのプロモに来ているんだから、
オペラ座…の歌はやばいよね、と後になって思ったけど、
もっとシビアな問題だったってことか。

ところで、台風11号。
この様子だと25日の夕方~夜に再接近しそうな感じ。
イベントの予定が変わっていなかったとしても、
イベント真っ只中に向かって狙ったような直撃コース。
結局中止になってしまう運命だったのだろう。
六本木ヒルズアリーナってこんなところ↓。


屋根はあるけど、野外施設である。
そもそも雨天の場合はどうするつもりだったのだろう?
その辺の案内は全くなかったなぁ。
雨どころか、台風じゃん。 もうどうでもいいけど … 。

台風11号、アジア名 「MAWAR」
マレーシア語で 「薔薇」 を意味する。

因縁を感じるわね(ー)。


モヤモヤ(-_-;) 追記あり

2005年08月23日 | Gerry
 
出ちゃいましたね、ドタキャン記事。 しょうがないんですけど。

8月23日 スポーツ報知
来日ドタキャン バトラー

英人気俳優ジェラルド・バトラー(35)が新作映画の
スケジュールの都合で、23日の来日を急遽キャンセルした
と発表された。 バトラーは23日夕、成田空港に到着し、
25日に東京・六本木ヒルズで約700人を集めた
出演作『オペラ座の怪人』DVD発売記念イベントに
参加する予定だった。 関係者は 「契約期間中はほかの作品の
PRなどしてはいけない決まりになっているようです」 と
ドタキャンに困り果てている様子だった。

こういうことにならないために、専門のエージェントが
いるのだろうに。 せっかく知名度が上がって、印象も
良かっただけに、こんなミスでイメージダウンしてしまう
かもしれないと思うと残念でならない。

それにしても到着便が確定し、これから飛行機に
乗らなければいけないという時間になってのこの事態。
GAGAさんも大変だっただろうなと … ご愁傷様です。

突然決まって、突然中止となったこのイベント。
そんな経緯を振り返ると、そもそもこの企画には
無理があったのかも知れない。

私は交通機関のチケットもまだ手配していなかったし、
宿は実家を予定していたので、大した痛手ではなかったけれど、
遠方より出費も顧みず駆けつけようとしていた方々のことを
考えると、残念では片付けられないだろう。
早くGAGAさんも詳細の公式発表と、これに代わる新たな
企画などがあれば情報を出して欲しいなと思う。

GB.net で Gerry は、”I promise to return very soon.”
と言ってくれた。 確かにまた来てくれるだろうけど、
その時はもう ”Phantom” ではないのだよな …
という思いはどうしても拭えない。 そもそも、今頃、
ファントムのイベントをやる事自体、奇跡的なことだったのだ。
そう考えると、本当に本当に残念。

ところで …
Gerryのコメントにあった、”次のプロジェクト” って
『300』 のことではなく、『ベオウルフ』 のことの
ような気がしてきた。ワールドプレミアの発表があったばかり
なので、本格的なプロモーションが始まる(始まっている)
だろうからなぁ。そう考えると、「契約期間中はほかの作品の
PRなどしてはいけない決まりになっているようです」 という
理由が納得できる。『300』 は10月から製作開始なので
契約期間中にどうこうという時期ではないような?
up
と思ったのだが、公式サイトの新しい発表によると、
Gerry のコメントを 「次回作が急遽決まってしまい … 」 と
訳してあるので、やっぱ 『300』 のことなのか?

… ま、そんなこと詮索しても、もう生Gerryファントムには
会えないのだ。 は~ ρ(-.-、) 。