■すたブログ■

日常で気になった話題や考えている事
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Dear NINTENDO

2011-06-14 05:43:29 | ゲーム関連
E3での任天堂の発表の中に、ちょっと気になる言葉がありました。

かの有名な宮本さんの言葉に、『3DSは今までのゲームを立体化していきたい』という意味の言葉がありました。
僕個人としてですが、後ろ向きな言葉に聞こえました。
良いように解釈すると、これまでの良質なゲームが立体映像化されて、見た目も遊び心地も文字通り奥行きのあるゲームになる、という期待を込めた楽しみ。昨今のポリゴンのゲームだと、奥行き感が把握出来なくてうまく操作できない事が沢山ありました。なので、立体映像化による恩恵は、確かにあると思います。先日書いた、3Dクラッシックスのゼビウスなんかがまさにそれです。地上と空中の区別がはっきりと目でみて理解できるようになり、ゲーム画面そのものに空間を感じられるようになりました。ある程度の期待は持てます。

ですが。

悪く解釈すると、3DSは立体映像の実験マシン的な印象を受ける誤解が生じかねないともとれます。3DSならではの立体映像を取り込んだ斬新なゲームの登場は期待できないという事でしょうか?たしかに過去のゲームを立体映像で遊びたい、遊んでみたいという気持ちはありますが、その気持ちに負けないぐらい、3DSならではの斬新なゲームも遊んでみたいとユーザーは期待しているはずです。立体絵像でしか遊べないゲーム、立体映像でしか味わう事のできない楽しさに期待するからこそ、3DSを購入し、楽しみにしているわけです。
任天堂のラインナップをみると、やっぱり、リメイク感は否定出来ません。

僕が勘ぐり過ぎな事を祈りつつ、3DSのあかるい未来を期待したいと思います。


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