3DS

年明けから、Nintendo 3DS関連のTVCMや情報イベントなどが目白押しで、我が家でも買う気満々な雰囲気が立ちこめてきました。

僕と、上の子は完全に購入決定な感じで鼻息が荒いのですが、嫁さんはちょっと思案中といった感じです。下の子はさすがに３歳なので、まだ早いですね。見たら欲しがると思うけど…。
さて、本体のカラーは、青と黒の２色。もし３人が購入するとしたら、どちらかが重なってしまいます。で、僕と、子供の意見は青です。嫁さんは本体のカラーについては考えてない感じなので、少なくとも青がダブりそうな予感。
問題は、ソフトです。
僕は当然『リッジレーサー3D』なわけですが、嫁さんは『レイトン教授』、子供は『時のオカリナ』というわけで、ゼルダはロンチじゃないから、ゼルダの発売に合わせて本体を買ったらいいのでは？とも思います。
ただ、レイトン教授が3Dである必要性が今の所全く理解できないので、そのために本体も買うのはちょっともったいないのかも？とも思ったり。
こうなると、実際に、発売日に本体もソフトも必要になるのは、僕だけという事になります。

『Nintendogs + Cats』も嫁さんは気になってるみたいですが、これを買うと下の子が飛びつくのでそこが懸念の材料です。『ちょっと貸して』ぐらいだったらいいのですが、なにも分からない３歳児なだけに、いきなり本体を壊すという危険性もあるわけで…。
ちなみに下の子はなぜか『私はマリオカート』と勝手に会話に参加してます、おそろべし３歳女児。

さてさて、3DSのソフトのラインナップがリメイクや続編におもいっきり偏ってるところが気になります。完全な新作って全然目立ってません。
パルテナにしろ、ゼルダのしろ、マリオカートやどうぶつの森、パイロットウイングスまで、任天堂ですらリメイクのオンパレードと言えます。バイオハザード、戦国無双、レイトン、ストリートファイター、もちろんリッジレーサーも含めてサードパーティーもみんなそろってリメイクもしくは続編扱いのゲームばかりです。
ある意味これはしかたの無い事かもしれません。これまでポリゴンを使った3D表現のゲームを遊んできて感じたのは、奥行きの距離感がつかみにくい事がジレンマでした。制作者の方々もそこは気にしておられたんでしょうね。立体映像で作れるなら、作ってみたいと考えるのが普通だと思います。
にしても、ほとんどがリメイクという現状はどうにかならなかったんでしょうかね。

ところで、ゲームキューブには3D立体映像出力がハードウェア的にサポートされていたようで、唯一立体映像に対応していたソフトが『ルイージマンション』なんだとか…これこそ3DSでリメイクすればいいんじゃないのか？とも思いますが。