■すたブログ■

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プチコンでプログラミング

2011-07-05 05:26:09 | ゲーム関連
3DS購入以来ずっと遊び続けてきた戦国無双もようやく落ち着いてきた感があるので、そろそろ違うゲームを!と考えていますが、なかなか面白そうなゲームが見つかりません。

そんな時にこそ、プチコンでプログラミングを!っと勝手な解釈&理屈でプチコンをいじってみました。新しいプログラミング言語を使い始めた時には、まずは画面に文字を表示するプログラムを組んでみて、感触を試してみるものです。僕もやっぱり、使うのは『PRINT』文で、画面に文字を書いてみます。ただ、画面に文字を表示するだけではつまらないので、色を変えたり、表示位置を変えたりしてみます。
プログラム自体は簡単なものなので、頭の中だけでも組めてしまいそうなんですが、実際にDSに入力してみると、動かないんですね、これが。
リストを見直してみると、文字の打ち間違いが多数です。
やっぱり、初めから懸念していた事ですが、DSのソフトウェアキーボードでは、どうしても打ち間違いが発生してしまます。タッチペンでキーボードをタッチして文字を入力するのですが、自分がタッチしたはずの場所が隣の文字をタッチしていたりします。かなりピンポイントでのタッチが必要なので、パパパッとタッチしていくと、ずれてたりしてしまうわけですね。おまけに表示されているソフトウェアキーボードがかなり小さいので、タッチの正確性が求められます。
ゴルゴ13か野比のび太の射的のような正確さが必要みたいです。
さらに、明らかに分からないのが、全くタッチした身に覚えのない文字が入力されてたりします。
わずか数行の小さなプログラムですらこんな状態なので、大きなプログラムを作ろうと思ったら、違った意味での根気が必要になりそうです。
ま、慣れればいいだけの話かもしれません。

さて、そんなプチコンですが、BASICとはいうものの、動作速度はかなり期待できるBASICだと感じました。サンプルでいくつかのツールやゲームが収録されているんですが、そのどれもがかなり高速に動作しているんで、オドロキです。往年のBASICでは、こうはいかないんじゃないかと思う程に快適な動作が実現されています。これって、プチコンのBASICが優れていると言うよりは、DSの性能がいいという事の明かしなのかもしれませんが。
なにか一つでも、プログラムが作れたなら、HPで公開してみるのも面白いかも?なんて考えたりもするんですが、そもそもプチコンでは、プログラムの受け渡しがプチコン同士でしかできないので、HPに掲載するためには、DSの画面写真を撮るか、リストをテキストで打ち直す必要があります。この作業がまた、めんどくさいかもしれませんね。せめてSDカード経由でPCとの受け渡しでもできればなぁと…。


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