■すたブログ■

日常で気になった話題や考えている事
着メロの製作日記、製作秘話、
ゲームの独断レビューなどを
記録していきます。

DADDY MULK (THE NINJA WARRIORS / 1987 TAITO )

2007-10-07 10:14:00 | 着メロ関連
戦国時代の雄叫びをイメージさせる効果音にはじまり、パワフルなドラムとタイトーらしい透き通るようなFMサウンドを奏でるイントロ。そこに絡み付くようなボコーダーボイス。シンセサウンドとキャッチボールをするように絡むサックス。
気分が盛り上がってきたところで、オーケストラヒットを合図にドラム以外の音を全てミュート。
一瞬の間をあけて、三味線がソロを演じる。

ゲームミュージックでありながら、三味線を使い、しかもソロを演じさせてしまうこの曲。
これほどにまで斬新なゲームミュージックはなかったと思う。歌入のゲームミュージック以上にインパクトがあって、僕は完全にDADDYの虜になりました。

着メロで作るのは、今回が4度目。X68000で作ったものも数えると通算5回目の制作になります。今までは、三味線を最重要視してきましたが、今回は、

1:ボコーダーボイスをきちんと入れる。
2:シンセドラムを使う。
3:メロのピッチベンドを入れる。
4:音色を作り込んで原曲に似せる。
5:自分にできる最良を目指す。

という事に重点を置いて、作りました。
結果として、採譜からやり直すパートもありました。
ともかくDADDY MULK(for MA5-SMAF : 140.3KB)完成。

再現性は?う~ん、やっぱり『突っ込みどころ満載(昔、知り合いのメロ師の方に言われた事があるなぁ…)』ですね。
僕のFM音色エディット能力ではこれぐらいまでしか近づけません。
よかったら聞いてみて下さい(要MidRadioPlayer等)。


PS:祝!20周年THE NINJA WARRIORS


最新の画像もっと見る

コメントを投稿