■すたブログ■

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BootCamop

2010-08-01 06:17:34 | PC関連
Mac OS X10.5以降の目玉機能の1つにWindows OSをインストールして使えるBootCampがあります。

Intel Macになって、Classic環境が使えなくなった代わり?にBootCampを使えば、Macでありながら、Windowsマシンとして使う事が出来るという夢のような機能がOS標準で搭載されているというのは、凄い事だと思います。10.6SnowLeopardなら、Windows 7にも対応してます。
もちろん、これを試してみない手はないですよね。

まずは、BootCampを起動して、Windows用のパーティションを設定します。内蔵HDDにしかBootCampをインストール出来ないので、Mac用の領域が減ってしまうのは悲しい気もしますが、Mac用に320GBを残して、残りをFAT32領域に作成します(うちのiMacは500GB HDDとちょっと容量的にほとくない?!)。
次に、Windowsのシステムディスクを入れると、DOS/Vマシンと同じようにWindowsをインストールする事が出来ます。
但し、キーボードやマウスは有線のものを使わないと、インストール作業を続行する事が出来ないので、注意が必要ですね(うちには、iMac G5のキーボードとマウスがあったから、助かった…)。
僕はWindows 7を選択しました。エディッションは予算の都合でHome Premium(どのみち、XPモードは使えないのでProfessionalでも意味はあまり無い)。
Windowsがインストールされたら、Mac OS Xのインストールディスクを入れて、ドライバー類をインストールします。
一応、これで完了なのですが、うちの場合は、グラフィックドライバーやら、不都合がたくさんありました。で、アップルソフトウェアアップデートをしてみると、ちゃんと動作するようになりました。

起動OSをWindows 7にしておいて、起動すると、聞き慣れた『ジャ~~~ン』という起動音のあとに、『Windowsを起動しています。』の文字が。モニターの下にアップルのロゴがあるにもかかわらず、Windows 7が起動してしまう所に、ものすごく違和感を感じますが、中身は至って普通のWindowsマシン。
キーボードやマウスも本来の物に変えて、なんか不思議な感覚でWindowsが使えてしまう事に戸惑いすら感じます。
気を取り直して、必要なソフトをインストールして行き、家にあるWindowsマシンと同等の環境を作り上げると、完成です。

このまま使い続けたら、ちょっと豪華なWindowsマシンとしても使えてしまいそうです。
ちなみに、Windowsエクスペリエンスインデックスの値は、GeForce9400のAeroが5.2です。
まぁ、それなりの性能って感じでしょうか?
BootCampのいいところは、MacがWindowsマシンに早変わりしてしまうところなんですが、OSの切り替えにいちいち、起動ディスクを切り替えて、再起動しないといけないのがちょっと不便ですね。
あとは、Mac OS X上でBootCampのWindowsが使えるようにしたら、完璧?なマシンの出来上がりなんですが…。


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