Best of George Worst (仮)

レッズサポーターで亜弥マニア。うだつの上がらぬ中年男の特に面白味のない日常を適当に晒す。のか?

豊田の名物コロッケ。松丈。

2006-11-19 22:48:32 | 食い物
今回、豊田では観光せず、日帰りでした。

そんな中、試合の前後に豊田で食べたもの。

豊田市駅からスタジアムに向かう道を歩き始めて、すぐ左の脇道にある肉屋、松丈。
創業昭和29年だというこの店のコロッケが地元で非常に評判。

松丈のチキンコロッケ。

チキンコロッケ、1枚74円。

2年前も食べたのだけど、確かに美味しい。
ま、コロッケなんで、美味さを力説するほどのものでもないのだけど、ポテトの漉し方によると思うふんわりした食感とか、隠し味というほど隠れていないカレー風味な感じがとても良いです。

ただ評判の店な筈なんですが、サッカーの客を当て込んで準備していたみたいなのに、みんなスルーだったみたいなのはなんでなのでしょう。

もちろん、肉屋なのでテイクアウトのみです。

松丈、外観。
◎味じまん 松丈

所在地:愛知県豊田市喜多町2-53 (Map)
定休日:日曜
営業時間:09:30~19:00



俺にとってベストなコロッケは、溝口西口商店街にある肉の津久波の50円(税別)のコロッケなんだけど、それは俺にとってはソウル・フードに分類されるものなんでね。


豊田スタジアムからの帰りは、すごい人混みで全く進まず、距離的には余裕だと思っていた、新豊田駅を16:42に出る愛知環状鉄道には全然間に合わなく、それから20分も後の17:03発になってしまう。
駅のホームで偶然に会社のレッズサポ仲間ご夫婦に遭遇。
愛知環状鉄道は本数が少なく、来た時に乗った列車は2両編成での運行なので試合後には乗れるのかなと思っていたのだが、やってきた岡崎行きは4両編成で、客も思ったより少なく余裕だった。
下手したらずっと座れないかもと思っていた帰路は新幹線もちゃんと座れた。

J League Div.1 第31節 名古屋 v 浦和。

2006-11-19 21:45:54 | 浦和レッズ
11月18日(土)。

豊田スタジアムでのアウェイゲーム。名古屋 v 浦和

グランまきの販売宣伝に余念のないグランパコちゃん。

俺にしては超珍しく、開場の11時前にスタジアムに到着してアウェイ側自由席の入場を待つ行列へ。
効率良く豊橋駅に停車するひかりを使って来ると、この時間になるのだ。更に試合前に観光するような場所もないので...。

でも、俺にしては張り切ったつもりでも更に張り切った奴ばっかのレッズサポーターとしては全く話にならずゴール裏に椅子は取れず。
いつもみたいに試合開始の少し前に着くならそのまま通路に入るのだけど、2時間以上もそんな中途半端な場所では待てないしね。

仕方なく2階の席でのほほんと試合開始を待つ。
フィールド上でなんかやっている子供たちの中に、ピクシーの姿もある。

で、試合開始前にゴール裏に人を固めるあたりのタイミングに行けばやる場所も確保できるのだろうが、2階で普段は別の場所で見ている仲間なんかと話をしていたら、今日はここでいいかなと思ってそのまま。

豊田スタジアム。試合前アップ中。 2階席椅子の前に張られたステッカー。地蔵禁止...嘘。一本、棒を足しました。

でも結局、試合直前にやっぱ下に行くはと降りる。けど、もう選手も入るというタイミングでは中心の通路に入れる様子もなく、少し外れた場所に立つ。


浦和レッズのスタメン。

山岸範宏、内舘秀樹、田中マルクス闘莉王、ネネ、平川忠亮、鈴木啓太、長谷部誠、三都主アレサンドロ、山田暢久、ポンテ、ワシントン。
右サイドの平川が戻ってきた。

ゲームは立ち上がりからレッズが優勢。
チャンスはレッズにばかり。
ワシントンにボールは渡り、マークするディフェンダーをかわしてシュートを放つが、入らない。ポストを叩くシュートもある。
ディフェンスはほぼ完璧に相手を押さえ込んでいる。

スコアレスのままハーフタイム。
少し中心とは離れているとはいえ、俺よりも張り切って入場している人が席を取っている筈の場所はいろんな意味で戦う環境とは言えず、俺にとっては単にウザい人混みにしか感じなかったので後半は2階に戻る。
もちろん2階は更に戦う環境ではない筈で、それならばと逆に開き直って、極端に広々と周りが見渡せる場所でひとり、周りの空気なんかとは全く関係なく叫ぶ。

後半もレッズが攻める。が、得点には繋がらない。
30分を過ぎて焦りも出る時間にレッズの決定的なチャンスを含む波状攻撃から、グランパスのカウンター。一旦はレッズのディフェンスが跳ね返すが、そのこぼれ球を弾き返すロングフィードを頭で合わされ失点。

どんなに攻めていても得点できないとダメ。
こんな負けもあるから、勝てるゲームは確実に勝っていかなきゃいけない訳で...。

なんだか既にカウントダウンな気分になっていたのが正直なんだけど、こうしてみるとまだまだ綱渡り。
でも、うちらが頭にいるのは間違いないんで、無駄にあせったり、雑音に惑わされたりしないように。

Edgar Jones & The Jonses at SHIBUYA CLUB QUATTRO。

2006-11-19 13:13:06 | 音楽
11月17日(金)。

会社帰りに渋谷のCLUB QUATTROに寄る。

渋谷CLUB QUATTRO

この日のGIGは、Edgar Jones & The Jonses。

90年代の初めに、1枚だけアルバムを出したThe Stairsのフロントマン、Edgar Jones(エドガー・ジョーンズ)。
つか、そんな存在はすっかり忘却の彼方だったのだが、CD屋の店頭に並ぶちょっとジャケットが気になるe.p.のPOPを見たら"The Stairs"の文字を見て思い出した。
メキシコ人の格好をしたジャケットもバカだが、中身も相当にバカだったアルバム。60年代丸出しの、超カッコいい爆笑もんの出来だった。
買って持っているのだけど、今聴きなおすには発掘が必要で...。

その来日公演があるというので。半分、冷やかし気分で覗きに行く。

開場は18:30。それに遅れることほんの数分の到着だが、入場を待っている列などなく、チケットに記載された整理番号も関係なく、ながれのままに入場。

フロアに入ってすぐの場所のカウンターの椅子も空いていたので、座って観ることにする。楽チン。
と入場時はガラガラだったが、始まる時間にはフロアには結構な人。

Edgar Jones & The Jonses 名義の作品としては、つい先日買ったそのe.p.しかなく、セットリストについては全く語れないのだけど、どの曲も最高にカッコよかった。

この日はゲストにEGO-WRAPPIN'(エゴ・ラッピン)で、そのファンもフロアにはいる様子。ゲストといっても前座ではなく、途中2曲を共演。
抜群の歌唱力と声量には定評のあるEgo Wrappin'の中納良恵なんだけど、Edgar Jonesと一緒に唄ってしまうと平凡に聴こえる。
実際には中納良恵が平凡なんて事はもちろんなく、それほどEdgar Jonesの声が凄い。上手いとかじゃなく、総合的な存在感として。

しかも、そんな凄い声を出しながら、本人、終始笑顔でリラックスした様子。客のノリも自然で、ハッピーがフロアの隅々にまで行き渡っていく。

EGO-WRAPPIN'はアンコールにも登場し、バンド(The Jonses?)をバックにオリジナル曲を披露。
その間、Edgarはステージを降りて、フロアレベルの端っこで楽しそうに見ている。

ここのところはアーティストの意向とやらで禁煙になる事も多いCLUB QUATTROだけど、この日はカウンターにもフロアのテーブルにも灰皿が残っていて、そこら中で紫煙があがっている。
PAのおっさんも、Edgarやバンドのメンバーも吸いながら仕事してるし。

そんな雰囲気もすごくロックで、最高に気持ちのいいライヴだった。

終演後、会場で購入したCDやグッズにEdgarがサインをしてくれるサイン会。
一人一人の名前を聞いて丁寧にサインをして、写真の撮影にも応じている。
すげーいい奴。
俺も買ったTシャツにサインをもらったのだけど、俺の後ろにも凄い待ちの行列。あんな調子で最後の人までサインしてもらえたのかな?