今日も、というかやっぱり日付が変わってしまったので昨日のですが、先ずは東京国際映画祭の六本木へ。

観たのは「ファウンテン」(原題:"The Fountain")という映画。
映画祭のWEBサイトに掲載されている紹介文をそのまま引用する。
永遠に生きられるとしたら、あなたはどうする?愛する女性を救おうとどこまでも戦う、一人の男の壮大な物語「ファウンテン」。
彼の長い旅は、16世紀のスペインでスタートした。そこでは征服者のトーマスが、不死を約束すると信じられている、ファウンテン・オブ・ユース(若さの泉)の捜索を開始していた。現代に生きる科学者トミー・クレオは、愛する妻イザベルの命を奪おうとしている癌の治療法を探していた。26世紀の宇宙飛行士のトムは、千年の間思い続けていたミステリーの答えを得ようとしていた。やがて、3つの物語は、異なる時代を生きるトーマスの一つの真実として収束されてゆく。
奇才ダーレン・アロノフスキー監督が、「ニューヨークの恋人」「Xメン」のヒュー・ジャックマンと「ナイロビの蜂」でアカデミー賞受賞のレイチェル・ワイズ主演で贈る、<永遠の愛>を探す物語。
「<永遠の愛>を探す物語」なんてほうが、映画の宣伝文句としては良いのだろうが、根本にある物語のテーマは<死の受容>。
俺はすげー真剣に、集中して見入ってしまい、それなりに心を動かされたのだけど、会場を出る時に耳にした、主に女性同士の会話を聞く限り、かなり退屈に感じていた客が多かった様子。
その中で「映像の美しさなんか求めていない」なんて発言を耳にしたけど、映像は大して美しくもない。
俺に言わせれば、90数分に詰め込まれた深淵かつ過剰な物語性の方が売りの映画だと思ったのだが。
レイチェル・ワイズの特別に綺麗なカット多数。って、監督のダーレン・アロノフスキーの子供産んだのって、この映画がきっかけ?
折角の映画祭なのに、舞台挨拶もティーチインもなかった。残念。

観たのは「ファウンテン」(原題:"The Fountain")という映画。
映画祭のWEBサイトに掲載されている紹介文をそのまま引用する。
永遠に生きられるとしたら、あなたはどうする?愛する女性を救おうとどこまでも戦う、一人の男の壮大な物語「ファウンテン」。
彼の長い旅は、16世紀のスペインでスタートした。そこでは征服者のトーマスが、不死を約束すると信じられている、ファウンテン・オブ・ユース(若さの泉)の捜索を開始していた。現代に生きる科学者トミー・クレオは、愛する妻イザベルの命を奪おうとしている癌の治療法を探していた。26世紀の宇宙飛行士のトムは、千年の間思い続けていたミステリーの答えを得ようとしていた。やがて、3つの物語は、異なる時代を生きるトーマスの一つの真実として収束されてゆく。
奇才ダーレン・アロノフスキー監督が、「ニューヨークの恋人」「Xメン」のヒュー・ジャックマンと「ナイロビの蜂」でアカデミー賞受賞のレイチェル・ワイズ主演で贈る、<永遠の愛>を探す物語。
「<永遠の愛>を探す物語」なんてほうが、映画の宣伝文句としては良いのだろうが、根本にある物語のテーマは<死の受容>。
俺はすげー真剣に、集中して見入ってしまい、それなりに心を動かされたのだけど、会場を出る時に耳にした、主に女性同士の会話を聞く限り、かなり退屈に感じていた客が多かった様子。
その中で「映像の美しさなんか求めていない」なんて発言を耳にしたけど、映像は大して美しくもない。
俺に言わせれば、90数分に詰め込まれた深淵かつ過剰な物語性の方が売りの映画だと思ったのだが。
レイチェル・ワイズの特別に綺麗なカット多数。って、監督のダーレン・アロノフスキーの子供産んだのって、この映画がきっかけ?
折角の映画祭なのに、舞台挨拶もティーチインもなかった。残念。