堺の不動産屋さん

堺市の御堂筋沿線を中心に不動産活動をしています。ここでは社員のちょっとした日常や不動産情報を掲載しています。

不動産業界【情報編①】

2009-06-16 | 不動産の情報

こんにちわ営業のホアシです。

久しぶりのブログ書き込みです・・・

ここ1週間で株価(日経平均)も1万円を回復したかと思うと、今日は1万円割り込んでいましたね。

景気回復も我々一般人にとっては、まだまだ先の様ですね。

さて、前回の書き込みでは『他業態間のつながりは薄い(少ない)です。』と書き込み致しましたが、では『同業態関係のつながり』について少し書き込み致します。

『広告・インターネット等で別々の業者が同じ物件を掲載している』・『別々の不動産業者から同じ物件を紹介されました』見られたり、不動産をお探しの方はご経験された方もいらっしゃるかと思います。

業態間の物件情報の一つとして、『流通機構』があります。この流通機構とは、不動産を売却したい人が不動産業者に依頼(媒介契約)した場合、不動産業者は目的物件を国土交通大臣指定の流通機構への登録が義務付けられています。(一般媒介契約の場合は義務なし)

目的物件を登録する事によって、不動産業者全体に目的物件情報が発信または検索されるされる事になり、情報の共有化がされ、目的物件を広く紹介せれる事になります。

この流通機構を通じての取引は弊社でも取引数の大半を占めますが、必ずしも流通機構を通さないとならないと言う訳ではありません、弊社でも、同業の不動産業者(販売基盤のない業者や販売エリア外)から依頼を受け、独占で販売する事もあります【ジオシティーシリーズ等】。

不動産業は言わば情報提供業とも言えます、この様に情報の一つが『流通機構』となり『同業態のつながり』の役回りも兼ねています。

またまた長くなりましたので【情報編②】で続きを書き込みたいと思います。