上海で専業主婦始めました!(vo.2)

朝から晩まで仕事だけしていた私が専業主婦へ立場が変わり、日々新たな発見があります。

お茶屋さんに久しぶりに行くと~

2015年05月26日 19時11分52秒 | 上海

天山茶城のそばの中山西路沿いには





いつものお店に行くと~

(天山茶城1085室-1086室)


老板娘(社長の奥さん)の代わりに店番の若い男の人が座っている。
昔からお店を手伝っていた人だ。


あれっ、老板娘は?と聞くと、

今 福建省に帰っていて一ヶ月後に戻ってくると言う。

(あれっ、かなり珍しい)


何か飲みたいものは~?と聞かれ、


一緒に行った友人が苦丁茶を飲みたいというと、

店番の男性が仰け反るではないか。

理由は分からないでもない。


先日わが友人の一人がやはりこの店で苦丁茶を大量買いしたので、

日本人の中ではなぜブームなのだとびっくりしたに違いない。


参考;苦丁茶
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A6%E4%B8%81%E8%8C%B6


文字通り苦みのあるお茶なので、

効用を求める方以外は・・・・・・


昨日は飲んだことのない東方美人という台湾の紅茶を試飲させてもらった。

参考:東方美人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%96%B9%E7%BE%8E%E4%BA%BA


いつもこのお店では

「金駿眉」という紅茶をいただいていたが、また味が違う。

参考:金駿眉
http://www.tea-sara.com/lineup/index.html

やはり美味しい。



この時期はやはり緑茶がおすすめということで、

龍井茶を購入して帰りましたが、本当に中国茶は奥が深い。

行くたびに発見がある。


お茶をたくさんいただき、

お茶菓子まで出してくれたので、友人がチョコレートを食べる?と店番の男性に差し出すと、

お茶の味が分からなくなるので要らないと言われた。

老板娘が安心して店を任せて里帰りできるようになった理由が

ちょっと分かったような気がした私でした。







困ったもんだなあ~

2015年05月26日 18時25分55秒 | 上海
こちらではいろいろ困ったことがまあ起きるのですが、

改めて昨日起きた出来事を・・・・・・



それはトイレのこと。


こちらの方は日本に行くと、トイレが綺麗と絶賛するのですが、

綺麗とかそういう話ではございません。



困ったことに、公衆トイレなのに鍵をかけないのだ。


だから、当然開いていると思われるブースを開けようとすると

結構な確率で使用している。



こちらでトイレに入るときはそっと開けましょう。


何がいるか分かりません。










情人眼里出西施

2015年05月25日 14時39分12秒 | 中国語普通語と広東語
中国語の授業で出てきた言葉。


意味は、恋人の目には西施が現れる。

あばたもえくぼ。


参考:西施  中国の四大美人とか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%96%BD

中国語を勉強すると人の名前が出てきたりする。

中国の歴史に疎い私は誰ですかあ~?と

知らないことばかり。



参考;中国四大美人

1.西施(春秋時代)

2.王昭君(漢)

3.貂蝉(後漢)

4.楊貴妃(唐)



しかし、そもそもあばたって何だ~と疑問に思い、


辞書で引いてみると、



愛する者にとっては相手の天然等の痕の痘痕ですら、

かわいいえくぼに見える。


とありました。


言葉の意味を知らないで使っていることってあるなあ。







こんな青空の日もあるんですよ~

2015年05月24日 09時16分43秒 | 上海
中国人の友人と二人でお茶をすることになり~


友人がおすすめの場所があるということで出掛けてまいりました。


2号線→11号線→10号線を乗継ぎ、shan西南路駅のすぐそばにあるiapm環貿へ




shan西南路駅駅は1号線と10号線がありますが、

ネットで調べると最寄り駅威寧路駅から行くと、

10号線を使ったほうが早いと出たので、そちらを採用。

乗り換えは確かにありますが、10号線の改札を出るとすぐそこにiapmの入り口があるので、

確かに便利かも。





久々にこの場所に行ったので~


一風堂発見!






CITY SUPER発見!



上海の施設の充実ぶりには海外にいることを忘れてしまいそうです。



友人とは一階で待ち合わせをして~




5階までエレベーターで上がりこのお店へ。



Greyhound cafe(iapm店)

http://www.dianping.com/shop/13779229








店内を抜けテラスに出ると~



じゃーん、この青空!





テラス席は気持ちいい。


大気汚染を気にせず、太陽を陽射しを感じながらゆったりとした気分になれるというのは

やっぱりいいね。





苗族の刺繍の世界へ

2015年05月22日 20時42分34秒 | 上海
中国には56の民族があるのはご存知だろうか。



そのうち漢民族が9割以上を占める。

残りの55民族は少数民族なのだ。


参考;中国の少数民族
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A3%E3%82%AA%E6%97%8F


参考;苗族(ミャオ族)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A3%E3%82%AA%E6%97%8F



田子坊にある苗族刺繍のアトリエを見学させていただきました~

テンションが上がります!


盈稼坊工作室

http://www.dianping.com/shop/3247717








ここを入るとあります。





お店の外観



蝴蝶媽媽


http://baike.baidu.com/link?url=qXchzG4jUnRrBN5sUu7oeUpdbLUEVsD9buk-bQdXoKH3DEWQNWk4NKlwGqopC5197KmpgEWa3Vjsrnv1PTQpFq
蝴蝶媽媽とは、苗族神話伝説《苗族古歌》里所有苗族人共同的祖先とあります。




この作品を仕上げるためには~





細い組みひもを作り、それを縫い付けていくとか。

膨大な作業時間がかかりますが、

だからこそ立体的な刺繍になるということが分かりました。





刺繍レッスンも行われています。


不器用な私はとてもとてもできませんが・・・・・・




中国語を習ったのち、苗族の刺繍の先生とコミュニケーションをとりながら、

お話を聞けるのはとても興味深い。

もっと知りたくなりました。