広州東駅に到着~。
駅自体に駅名の表示が本当に少ない!!
車内アナウンスや電光掲示板にはちゃんと表示されます。
タクシーに乗り、仕事場へ。
しかし・・・・・・白タクの呼び込みがすごい。
並んでいるところにも声をかけてきます。
写真には写っていないけど、列の中に物乞いの人が地面に座っていたり・・・・・・
(何でここにいるんだ~?)
地下鉄の乗り場もすぐそばにあります。
ロンドンタクシーも走ってます。
このタクシー乗り場。
正面の信号が青にならないと車が動かない。
ということは、
タクシー乗り場から はるか後ろに止まっているタクシーのところまで行き
自力で車を探して乗らないいけない。
・・・・・・
タクシーに乗車すると、運転席と後部座席の間にオリ。
そ、そんなに治安が悪いの~?とちょっとどきっ。
(上海では見かけないなあ。)
タクシーから見えた広州タワー
何かどこかで見たスカイツリーと似てない?
世界で働く夫の姿を横目に見ながら、
突っ込みどころ満載のやり取りを聞き、
毎日大変だよね~。
疲れるわけだ・・・・・・
二時間ほど自由時間ができ、夫がじゃあ行くよ~!と歩き出した。
ここで通訳さんとも別れ、自力で広州タワーへ行くことに。
地図を書いてもらい、歩く歩く。
近そうに見えて中々たどり着かない。
中国はやはり広いのだ。
いきなりの大雨。
やっと広州タワーに到着~!
時間もないのと、悪天候で上に行ってもどうせ見えませんから一番低いところに登ります。
入場すると、模型
107Fからの眺め
カフェ
107階と108階は階段移動です。
エスカレーターで1Fに降りると~
スタンプコーナー
下からの眺め
中庭があり、外に出られます。
さあ、急いで広州東駅に戻りましょう~‼一時間を切っている。
広州タワーの下には地下鉄の駅があるので、急げ~。
しかし・・・・・・
地下鉄を見つけ飛び乗った電車は?
APM線というものだった。
切符代わりのトークン
これは入場するときに回収されます。
あれっ、広州東駅がないじゃん?
一駅乗ってみたものの、やっぱり戻ろう。
3号線に乗らないといけなかったのだ。
乗り換えには改札を出なくてはならない。
切符を買いなおすと~
色が違うトークンが出てきました。
交通カードのようにタッチして入場します。(改札を出るときに回収されます)
駅で3号線を待っていると~
あれっ、これも広州東駅に行かないじゃん。
時間も迫っているので、中国語担当の私が頑張るしかないっ。
ホームにいた若い地元の女性に広州東駅に行きたいんだけど、
体育西路駅で乗り換えれば行けるの?と普通語で聞き、大丈夫と教えてくれた。
(さっき乗車したAPM線でも乗り換えればいけるようです)
ふう~
(広い中国。若い人なら普通語は通じるので、コミュニケーションが取れて良かった。)
なかなかたどり着けない広州東駅だ。
無事到着し、夕食は駅構内にあるバーガーキングでテイクアウト。
(広州に来たのに、本場の広東料理を一切食べてないが仕方がない。)
駅の天井
広州駅では荷物検査が二回。書類を書いたりするので、やはり早めに来て正解~!
乗車開始~!
おっ、この電車には食堂車がある。
車内販売。
帰りのチケットを見ると10号車。
9号車のところにいる乗務員から10号車はとても遠いので、9号車に
「随便坐」(自由に座って~!)
と言われた。
え~っ。
指定席の意味がない。
さすが中国的。
仕方なく9号車に乗り込み席を確保したけど、
その席の指定券を持っている人が来たら、席を移らないといけない。
動くまでハンバーガー食べられないじゃんと待機。
結果的に指定券を持った人は来なかったので、そのまま座っていられたけれど、
9号車は満員。
途中駅で乗ってきたら、移動しないといけないんだよね~と
たぶん日本人だから考えちゃうんだよね。
棚の上にある荷物は棚の境目の上に載せると乗務員に注意されます。
やっと落ち着いて、コーラーを一気飲みして、ふう~。
しかし・・・・・・
ハンバーガーが激マズだった。
やっぱり持ってきたお菓子が役に立ちましたよ~。
夫婦二人だと相変わらずいろんなことが起きますが、楽しくやっております。