北海道・富良野へ行ってきました。
２００５年のフジＴＶドラマ『優しい時間』のロケ地になった喫茶店「森の時計」です。
写真をクリックすると拡大します。
ドラマの中で喫茶店で珈琲を注文したお客は自らコーヒーミルで
珈琲豆を挽くサービスが有るのですが、今も実際に同じサービスがされてました。
ＢＧＭはドラマで使われた平原綾香の「明日」が静かに流れていて
ドラマで寺尾聡の亡くなった妻の役の大竹しのぶさんが閉店前のお客が居なくなった
時間になるとカウンターの角の席に現れて寺尾と会話をするシーンが有ります。
その大竹しのぶさんが座った席に座り、くるくる、ガリガリと珈琲豆を挽くと
ドラマの中に自分も入り込んだ感じがしました、カウンターの後ろにある大きな窓
一杯に広がる白樺とからまつの林はドラマの中と変わらず美しい背景となっていました。
ＴＶドラマ『優しい時間』は（2005年1月 - 3月）に放映されました。
こちらは倉本聰氏のプロデュースした大人の隠れ家「Soh's BAR」
「森の時計」から少しからまつ林の中を歩くと奥にひっそりと佇む石積みのバーです。
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というのも、ボクの実家は喫茶店だったので、その名残というか、機材をもらったため、ボクは家でコーヒーを飲む時、
その都度、自分でゴリゴリと豆を挽いて、サイフォンで実験するみたいにやるんです。
ですからお店でまでそれをやりたくないんですね。
せっかくなら、バイトのかわいい女の子とかにいれてもらいたいです。
いれてもらいたいって言っても、そっちじゃなくてコーヒーのことですよ！(笑)
僕はたいてい温泉につかってゆっくり・・・
あそこの名物のアレを食いたい・・・
程度の目的で旅行にいくことしかないんです。
いやいや、もっと単純に時間ができたらさしあたりどっか行ってゆっくりすべぇかぁ～
程度かな。
tatsuさんのように、北の国からなどのドラマロケ地を巡る旅っていうようにきちんとテーマをもって旅をすると、その場所場所がいきいきと感じられるんでしょうねぇ。
よし、僕も今度は・・・
と言いつつ、近年、旅行なんてしたことないなぁ
ご実家が喫茶店でしたか、しかも毎日挽きたてをサイフォンでとは贅沢ですね。
実は今回の旅の本命は旭山動物園でしたが
富良野と言えば「北の国から」だろうと
おまけの後付けでした。