BLOWING WIND・風のふくまま

風の吹くまま気まぐれな日々     
  明日も良い日になりますように。

映画「犯罪都市」NO WAY OUT

2024-02-27 21:17:20 | 映画

「犯罪都市」NO WAY OUT

マ・ドンソク演じる型破りな刑事が犯罪組織と壮絶な戦いを繰り広げる人気クライムアクション「犯罪都市 」シリーズ第3弾。
主人公マ・ソクト役をマ・ドンソクが演じるほか、日本の殺し屋リキ役を青木崇高、日本のヤクザの親分役として國村隼が顔をそろえる。

まずは冒頭から、マ・ドンソクの自己紹介代わりのメガトンパンチが炸裂!
機敏で無駄のない動きから繰り出される破壊力抜群のパンチは、本作でも健在。
そうそう、これを観にきたんだよ!と期待どおりの暴れっぷりでワクワクさせてくれます。
ストーリーはともかく、みててスカッとする作品です。説得力抜群の佇まい彼しか出来ません。

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映画「ゴールデンカムイ」

2024-02-22 15:46:30 | 映画

映画「ゴールデンカムイ」監督:久保茂昭 原作:野田サトル(漫画・全31巻) 脚本:黒岩勉

・杉元佐一:山崎賢人、・アシリパ:山田杏奈、

尾形百之助:眞栄田郷敦、・鶴見篤四郎:玉木宏、・土方歳三:舘ひろし

明治末期の北海道を舞台にアイヌ埋蔵金争奪戦の行方を描いた野田サトルの大ヒット漫画を実写映画化。

日露戦争での鬼神のごとき戦いぶりから「不死身の杉元」の異名を持つ杉元佐一。ある目的のため一獲千金を狙う彼は、北海道の山奥で砂金採りに明け暮れていた。そんなある日、杉元はアイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。金塊を奪った「のっぺら坊」と呼ばれる男は、捕まる直前に金塊を隠し、その在処を暗号にした刺青を24人の囚人の身体に彫って彼らを脱獄させた。金塊を見つけ出すべく動き始めた杉元は、野生のヒグマに襲われたところをアイヌの少女アシリパに救われる。彼女は金塊を奪った男に父親を殺されており、その仇を討つため杉元と行動をともにすることに。一方、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見篤四郎中尉と、戊辰戦争で戦死したとされていた新選組副長・土方歳三も、それぞれ金塊の行方を追っていた。(映画。Com)

冒頭の戦闘シーン、迫力満点で手抜きなく過酷な状況が描かれる、これからの物語にどう繋がるのか思わず引き込まれる。場面毎に丁寧に時間を掛けて描いているので物語の進行はややテンポを欠く感じがする、全31巻の物語をどうやって納めるのかと思ったらやはり続きが有る、また続きを楽しみにしよう。

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福岡市美術館

2024-02-21 12:11:53 | Weblog

福岡市美術館

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舞鶴公園

2024-02-19 09:45:04 | 写真

舞鶴公園の梅園

しばらく雨の予報が続いていますので晴れた日に出掛けました

梅も終わりかけていましたが未だ残っていて良かったです

 

桜は未だ蕾みもこれからですね

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富良野

2024-02-18 09:29:49 | 写真

 

 

ニングルテラス

富良野スキー場、晴れました!

富良野バス停

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森の時計

2024-02-15 16:18:43 | 

 

富良野の森の時計に久しぶりに訪れました、落ち着いた雰囲気は変わりませんが

小さなお子さん連れの外人グループはBGMの優しい時間にも何の思い入れも無く

賑やかにされていて残念な思いでした。

倉本聰のドラマを見ていた方は分かる、このカウンターの奥の席が大竹しのぶさんの席でした、彼女の登場シーンに流れるBGMが優しい時間で平原綾香の歌も良かったですね♪

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富士山

2024-02-13 22:33:07 | 写真

福岡から羽田で乗り継ぎ旭川に来ました

途中の機内から見えた美しい富士山です

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映画「パーフェクト・デイズ」

2024-02-01 21:08:47 | 映画

 

映画「パーフェクト・デイズ」

監督:ビム・ベンダース  役所広司平山正木:役所広司

2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で、役所が日本人俳優としては「誰も知らない」の柳楽優弥以来19年ぶり2人目となる男優賞を受賞した。
 
主人公平山(役所広司)はスカイツリーの見える下町の木造2階建てのアパートで一人で生活し、トイレの清掃をする仕事をしている、仕事ぶりは熱心で丁寧だ。
カセットテープで古い音楽を聴き、夜は古本屋で探した好きな本を読みながら眠る。
公園で見つける木の芽などを見つけては、家で鉢植えにし育ててもいる。
仕事終わりには自転車で銭湯に行き、酒場で一人で飲むのが日課だ。
彼はこの日常を規則正しく繰り返し生活を送っている、何の無駄も無く自然体の毎日だ。
彼のこれまでの人生や、なぜこの仕事をしているのかの説明は一切無い。
平山の生い立ちやどんな人生を歩んできたのか、回想やセリフではなく映画のシーンでそれを想像させる。時折平山の生活とオーバーラップする木漏れ日の映像が象徴的だ。

田中泯、石川さゆり、三浦友和らが演じる平山を取り巻く人達とのシーンが少ないながら印象的だ、三浦友和とのエピソードは強烈な余韻を残す。平山は一人で静かに暮らしているのだが周りの人との関係性は豊かだ。

ラストシーンは役所の顔のアップの長回しだが泣いている様でもあり、笑っている様でもある、諦めた様でもあり、希望を感じている様でもあり、微妙な表情が彼の人生をワンシーンで表現した名シーンだ。(映画.com レビュー・kozukaさんよりコピー編集しました。)

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