涼は、やはり自然で 2010年08月12日 | 日記 8月の水彩画グループの写生地はわが町箕面だった。 夏は涼を求めて 街中よりは2度ほど低いと箕面が選ばれることが多い。 谷崎潤一郎の「細雪」にも避暑地として箕面が登場する。 性能のいいエアコンや涼やかな素麺もいいが、 木々の間から吹いてくる一瞬の風の心地よさには かなわないだろう。 この絵は、滝道に沿った茶室(?)と、 手前の木立が気に入った。 (絵のサイズ:約B5、絵をクリックしてください)