一足早い満開桜、いよいよ春本番。

大相撲の春場所が終わった。
本格的な春が始まる。
春陽、春雨、春霞、春風、春雷……と、
春の季節を表す言葉は多い。
この絵は、前回の茨木の農家の近くの
農道で出会った見事な桜。
本当に満開だった。歩いて来た少年も本当。
大阪も今週中に満開かも。
いよいよ春本番、
あちこちで素敵な春景色が見られる。（F6）

茨木市北部、山に囲まれた泉原。

箕面の山をくねくねと越えると
茨木市北部の山間集落に
たどり着く。「泉原」だ。
その中の一軒、雑木林と
畑に挟まれた風格ある農家があった。
春の陽ざしと風がさわやか。
一応描いたが、
左の雑木林は誤魔化しようがなく
書き直せば上手くいくウデもない。
不満を残しながらUP。（F8）

懐かしい田舎の風景、茨木・佐保。

箕面市と茨木市の市境の丘陵地に広がる
ニュータウンが「彩都」。
そこを抜けると急に昭和に還ったような
田舎の集落に出会う。
そこが茨木市の佐保地区だ。
通りの家並の裏手に小さな川が流れる。
その昔は、生活用水であり
子供たちの遊び場であったのだろう。
はるか遠い昔を思い出した。
最高の絵のポイントだ。（F8）

気温20度。春間近の千里中央公園。

まだ3月上旬だというのに
記録破りの暖かさが続く。
その陽気に誘われて、
千里中央公園へスケッチに行った。
この一帯は、あの万博開催をきっかけに
閑静な住宅街がひろがり公園も多い。
桜の蕾みがほんの少し膨らんだようだが、
まだ冬景色。
遠景に千里中央の高級マンションが見える。
今週末は、寒の戻りがあるそうだ。（F6）