減塩親父の絵手紙日記

2010年初夏、脳梗塞回復で始まった減塩生活を機に、気まぐれで不定期な絵手紙ブログをスタートしました。

京都の信州・越畑で描く、食べる

2010年11月27日 | 日記



京都市の北端・越畑にスケッチに出かけた。
箕面から60km、亀岡を抜け、
渓谷を登るとそこが越畑。
スケッチポイントは1657年に建てられたという
京都最古の茅葺民家だ。
横の銀杏の巨木がまっ黄色に色づき、絶好のタイミング。
標高947mで描いていると日蔭は寒い。
そのあと人気の蕎麦の店に行った。
窓の外は蕎麦畑。そこで獲れた蕎麦を食べさせる。
付いてきた揚げた蕎麦がパリパリと旨い。
かき揚げ蕎麦を注文したが、
減塩親父は水を加え味を薄めて食べた。スミマセン。
(はがきサイズ)

箕面の紅葉、今年は鮮やか。

2010年11月17日 | 日記



今年の紅葉は、例年にも増して色鮮やかだそうだ。
記録的な猛暑から秋が少なく、
急に冷えた晩秋の気温変化ということらしい。
わが町箕面の紅葉の名所・大滝へつなぐ滝道の紅葉も、
赤が美しく鮮やかなように見える。
運動不足を解消するため、
今日、滝道ウオーキングをした。
紅葉ピークが近いせいか朝から見物客が多い。
この絵は途中の山本珈琲館を描いたもの。
実物より色彩的には少し誇張している。(サイズ:約B5)

たい焼きのあんこは、絶対あずき!

2010年11月09日 | 日記


減塩生活で、塩味系のおやつからたい焼きにシフト。
たっぷりのあんことパリパリの焼き具合がたまりません。
やはり、たい焼きの中は甘いあんこがいい。
最近白いたい焼きや
カスタードクリームが入ったものもあるが、
あれは本筋ではない。
カレー入りもいいでしょう、マヨネーズもいいでしょう。
でも、でも、たい焼きはアズキのあんこ、
これが王道。
時代遅れと言われようが、ひと口かぶった口の中に、
懐かしい日本の文化が香る。あれがいい。
(はがきサイズ)

藁製品は、もう郷土玩具?

2010年11月02日 | 日記


藁ぞうりなど、藁の履物は
お米の国・日本独自の文化で、
今は少なくなったが少し前までは、
縄、菰、筵、郷土玩具、屋根もそうだったように
藁の加工品は生活の身近に多くあった。
子供の頃、ご飯の保温用にお櫃を入れる藁のかごもあった。
今でも藁製品として現役バリバリなのが
お正月の「しめ縄」。
驚くことに、藁草履が外反母趾防止にいいと、
若い世代に見直されているらしい。へぇ~!
(はがきサイズ)