Parallel Field

ゲーム・雑記

勇将ライアモス

2005年10月20日 | アルバートオデッセイ
「水晶」の位置が分かるという「水晶の行方」(そのまんま)が奪われた。
ライアモスを追って、オズワルドの城が絶賛建設中と言うコートロードへ急ごう!

新しく仲間になったスレイの特殊能力「はげます」。
行動終了したキャラを完全復帰させるという凶悪な物で、
例によって毎ターン使えるので実質5人パーティに。有効に使っていこう。
さらに、この時点でのスレイの通常攻撃は4回(アルバート・ノイマン2回、ソフィア1回)
なのも普通に強い。左手にも武器を持たせるのが吉。

と、一見最強そうに見えてすぐ、通常攻撃の効きづらいガーゴイル地帯へ突入。
そりゃないよおやっさん。


コートロードまでは少し遠いので、途中のミケアナで補給やセーブ…
をしていたら、あのエロ司祭から刺客がっ!
どうやら僧侶の攻撃力の無さ(ここら辺から深刻)を憂いて、
エセ外人の杖を鍛えなおしてくれるらしい。って、杖って鍛えなおせるものなのか?

そして僧侶の杖が司祭の杖にパワーアップ!…それ別物だろ!
エセ外人の攻撃回数が2→3にアップ。
メイン武器が固定なこのゲームには、こういうのは極めて貴重なイベントです。


ミケアナから更に南下し、川を越えた所に鉄壁の布陣をしたコートロードが見える。
通常攻撃の効かないガストのスモーク軍団
勇将ライアモスが率いる十字軍騎士団
まともに進むと連戦になるので、ガストと十字軍の一部を倒したら戻るのがお勧め。
蘇生の使えるエセ外人か、瞬間移動で街に戻れるソフィアを最後尾に置いておくと良い。


………


オズワルド様は、グローバスの「水晶」を使い世界をまとめるとおっしゃっていた。
争いの無い世界を望む俺は、その考えに同意しオズワルド様に仕える事となった。
「水晶の行方」を探すと言う重要な任務を貰い、十分に信頼を得ていると思っていた。
思っていたんだ……



ライアモスの攻撃力は異常、周りの兵士との連携でバッサリいかれます。
さらに十字軍兵士の特殊能力「気合い」がかかってると…。うごあ

ガストと反対で魔法がまったく効かないので、殴り倒す杖がつえー。


………


十字軍兵士「オズワルド様!
      ライアモス様の軍が撤退しました!!」
オズワルド「…水晶の行方はどうした。
      まだライアモスが持っているのか?」
十字軍兵士「た、たぶん、そうではないかと…」
オズワルド「殺せ…」
十字軍兵士「……は?」
オズワルド「ライアモスにはもう用は無い!ヤツの息の根を止めろ!
      そして水晶の行方を手に入れるのだ!」
十字軍兵士「………りょ、了解しました!」


傷つき疲れ果てた俺を待っていたのは過酷な現実だった。
かつての部下が牙をむき、俺を殺そうと襲い掛かってくる
何故こうなったのかはすぐに気がついた。…そう、俺は盤上の駒だったのだ。

信頼出来る部下に助けられたが、この命長くは無い。
「水晶の行方」はオズワルドと戦っている者に…託そう。
俺は、言葉に踊らされた、愚かな将軍として、名を残すだろう…
唯一、心残りなのは、息子の………



手記はここで終わっている。
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