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ゲーム・雑記

原神・現在のカーンルイア抗争について考える

2022年04月24日 | スマホゲーム
この記事はver2.6の魔神任務「淵底に響くレクイエム」のネタバレしかありません。
メインストーリーを楽しみたい方は、プレイしてから読む事をオススメします!










■これまでのあらすじ

世界を渡り歩く旅をしていた主人公とその双子の妹は、異世界で神の襲撃に合い、引き離される。
その500年後、封印から解かれた主人公は、何も知らないテイワットと言う世界で妹を探す旅を始める。
旅の途中、世界を滅ぼす組織の幹部となってしまった妹との再会を果たす。

主人公「アビス?カーンルイア?そんなの関係ないし家に帰ろう!」
妹「いや、まだこの世界でやる事残ってるから……またね」



■新シナリオから見る各キャラの思想

●主人公(空)



・妹とさっさとこの世界から脱出したい。
・妹とアビス教団のやり方には共感できない。
・犠牲を看過できず、生きている者の意思を尊重したい。


●妹(蛍)



・兄も大事だが、この世界の事を優先したい。
・カーンルイアの復興のために天理と敵対している。
・目的の為なら多少の犠牲もやむを得ない。


●ダインスレイヴ(亡国カーンルイアの宮廷親衛隊隊長)



・妹と長く旅をした事があるが、思想の違いから対立関係になる。
・カーンルイアの復興は必要ない。
・500年前から続く呪いで苦しみ続け、「不死の呪い」を解く事に関しては諦めている。



■新シナリオのここ重要ポイント

●ヒルチャール
・「不死の呪い」を受けて魔物化した元カーンルイアの民。ですよねー。
・不死の呪いは完全な不死ではなく、徐々に体や精神を蝕んでいき、
 最終的には体が塵となり、黒泥に溶けて消滅するらしい。(消えた後はどこかで再誕する?)

●黒蛇騎士
・元カーンルイアの宮廷親衛隊のメンバー達。ヒルチャールと同じく、元の意思はほぼ残っていない。
・と思いきや、昔の記憶を持ち、わずかながら自我が残っている個体も居る。
・ダインスレイヴいわく、「あれ」を持っていなければ自我を保つ事は出来ない。らしい。



■気になる点と妄想

・今回のシナリオで、主人公と妹にハッキリと仲違いポイントが出来たので、もう簡単には帰宅できなく…
 全ての原因である天理を攻略していくついでに、一緒になれる妥協点を探していく旅になりそう。
・ダインスレイヴがカーンルイアという国に対してあまり執着が無いのが気になる。
 仲間や民の事はよく話すのに、仕えてるハズの王族や上層部には一切触れない。
 実は不死の呪いの原因が自国で、それを止められなかった罪滅ぼしの旅をしている可能性も?
・妹が「尊厳なく生きるぐらいなら、循環へ戻った方がいい」と言っているが、呪いを受けた者に対して?
 循環というからにはまた生まれる?それを含めた上での不死の呪い?
 どうにかして、この呪いのシステムをぶっ壊そうとしてるけど、呪いの内情は思ってるよりもエグそう。




※おまけ

ほとんど自我が残ってないと言われる黒蛇騎士たち。
そのせいで発言に信憑性は無い、が、気になる意味深なセリフが多すぎるのでいくつか抜粋。




ちょくちょく混ざってくる、テイワット=偽りの世界説。
管理されてる世界なのはわかるんだけど、どう偽りなのかはまだ推測しづらい。




陛下の漆黒の呪い…?
そのままの意味だと、カーンルイア王が呪いの大本?国民を不死にしたかった?




旅人は隕石に乗ってやってきたので、ある意味天空の使者だが、復讐を受ける立場となると話は別。
やはり主人公は天理関係者?




「厄災」の旅人。
やはり主人公がラスボスだな。パイモン、倒していいぞ。




【原神】公式PV『テイワット』メインストーリーチャプターPV「足跡」(フルボイスver.)


ストーリーが進むごとに、ちょっとずつ意味が分かっていくようになるアハ体験ムービー。
旅人がラスボスでパイモンが非常食なら、本当の主人公はダインスレイヴなのかもしれない。
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