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Geeks House by ダイワハウス Xevo-E 建築日記

2008年にダイワハウスのXEVO-Eを建てます。記録としてのブログ・建築日記ですが、皆さんの参考になると嬉しいです。

ダイワハウスからの最終提案とメーカー決定!2008/3/20

2008年04月08日 | ハウスメーカー選び

3/20 ダイワハウスの最終提案日当日。夕方仕事が終わってから妻と合流し、ダイワハウスリビングサロンへと行きました。15日のSハウスの最終提案に打ちひしがれた私たちは、この日Dハウスがどのような内容(金額)で出してくるかドキドキしていました。サロンに到着すると営業Y氏が笑顔でお出迎え・・・これは期待できる笑顔なのか??と勘繰りながら打ち合わせ開始となりました。

 まず図面確認や設定している装備品などの確認を一通り行い、いよいよ金額提示の時を迎えました。ズバッとでた金額は・・・予想とほぼ一致しており、キュビオスや太陽光発電、5.1chサラウンドシステム、バステレビなどを含めての金額でしたがSハウスより国産SUV一台分(分かりづらいですね)程違いがありました。外溝やエアコンなどは含まれていませんが、納得の金額でした。しかしあと一押し!と図々しくも思っていたので、1Fの電動シャッター3箇所を同じ金額で付けてほしいとお願いしてみたのですが全額は無理とのことでしたので引ける分だけ引いてもらいました。あと原油高により4月から坪あたりの値上げがあるようでしたが、値上げは仕方ない部分もありますね。私たちは打ち合わせペースを考えると、契約目前がちょうど値上げ前ということで時期が良かったのかもしれません。今後変更などがあったときは今回の値引率を適用してもらうことで同意してもらいました。もちろん一筆入れてもらいました!

あと最後に「今日決めるから、ダイワハウスさんの答えを見せてください!!」と伝えると、「いやぁ、本当に限界なんですよ。これでも相当引いていますよ。社割より厳しいくらいです。」とこちらでは確認しようの無い回答でしたが、相当頑張ってくれていたのはよくわかりました。

というのも、妻の実家がダイワハウスと付き合いがあるため値引きもオーナー割引が適用されているのです。それが結構大きかったかなと思いますし、あれこれ無理言ってきたのとSハウスの提案と比較するとどうしてもダイワハウスのほうが魅力的でした。もう迷う余地はありませんでした。妻も「もう決まりだね」という考えでしたので、営業Y氏に「初めてお会いしてから1年近くかかりましたが、ダイワハウスさんに決めることにします。宜しくお願いします。」とお伝えしました。あと図々しくも「模型ちょうだい」と言うと、「んんん、わかりました。サービスしましょう!」と言ってくれたのでよかったです。模型って結構高いらしいですね。

 

ということで我が家はめでたくDハウスことダイワハウスさんにお願いすることに決まりました。もちろんXEVO-E(ジーヴォ)です!!

 

ようやくすっきりした心境になりましたが、SハウスのK氏にお断りの連絡をしなければならないので、すっきりした心境ながら心の中では断りの文章を考えていました。ただ、こればかりは仕方の無いことです。お互い割り切ってやってきたので後ろめたさなどは感じませんでした。もちろん申し訳ないという気持ちはありましたが、断ることへの抵抗感はありませんでした。

 

連絡手段をどうしようか考えましたが、結局メールにて送付しました。正直に思ったことや感じたこと、両社を分けたポイントなどをお伝えしました。K氏からも「○○様の要望に何一つ答えられず申し訳ありませんでした」という旨のご返信をいただき、素敵な家を建ててくださいというエールもいただきました。本当にK氏には感謝しています。良く頑張ってくれました。ただ会社や彼の上司を動かすにはまだ超えるべき点があったのかもしれません。非常に寂しい気持ちにはなりましたが、K氏との打ち合わせで得た知識は有益なものばかりでした。ただビジネスパートナーとしてSハウスとは縁が無かった・・・。彼の情熱だけではどうしようもない部分が大きかった。「近くにお寄りの際は是非一目で結構ですので、私たちがいろいろな人に助けられながら建てた家を見ていってください。きっといい家が建っているはずです。死ぬ気で建てます。」とお伝えして文を締めました。これからが本当に重要だと思っています。

 

ダラダラ長文になりましたが・・・とにかく、「ダイワハウスのXEVO」で決まりました


Sハウスからの最終提案 2008/3/15

2008年03月27日 | ハウスメーカー選び

最後の提案 2008/3/15

 ダイワハウスとHハウス、2社と幾度にわたって蜜に打ち合わせを進めてきました。去年の4月に家を建てる決意をし、それから半年後に本格的に動き始めて展示場へ行ったり建売現場を見てイメージを掴んだり、いろいろな本も読みそれなりの知識も身につけてきたと思います。ハウスメーカーも何社か回りましたが、最終的には上記2社との競合となり3月15日にSハウスが、そして3月20日にダイワハウスが勝負の見積りを提示してくれました。

今回は3月15日のSハウス最後の提案について書きます。

本来、相見積りは両社に同様の条件で取るものだと理解はしていましたがSハウスにはダイワハウスに出した条件の全てを伝えたわけではありませんでした。理由は、Sハウスはダイワハウスより割高で付けたいと思っていたオプションなどの単価が高かったからです。条件に入れませんでしたが、Sハウスでは幾らで入れられるかの概算は知っていたのでそこまで気にしませんでした。

 ここで予定している我が家のプランを整理してみます。

 延べ床面積:142.8㎡ (43.21坪) 総二階

両社共通項目は

 ○オール電化  ○エコキュート(370l)  ○浴室乾燥機  ○キッチンはナショナルでアイランド式。 ○1階DLKのワイドオープンサッシ2箇所(1間と1間半) ○天井高は1階260cm、2階は240cm ○床暖房(電気式) ○インターフォンは不在時でも呼び鈴ボタンを押すと録画するタイプ ○1階トイレはアラウーノ ○掘こたつ ○システム洗面はナショナルの3面鏡タイプ

ダイワハウスは上記にプラスして

○キュビオス ○5.1chサラウンドシステム ○太陽光発電 ○バステレビ(ノーリツ社デカゾー地デジ対応) ○1階全て電動シャッター(2階は手動シャッター)

 こんな感じです。 ちなみにSハウスには3月15日の直前の金額提示があまりにも行き過ぎていたので、次回15日にはもう少しSハウスとして勝負できる金額を提示してくださいと伝えてありました。そのときでもやはりダイワハウスのほうが安く、充実した装備だなぁと感じていました。

そしていよいよ3月15日、Sハウスとの契約なるか?という重要な話し合いに妻と行きました。実際その時点ではどちらがいいとか悪いとかいう考えはあまりなかったです。本当にイーブンの状態でした。

まず営業K氏が前回から変更となった部分についての確認をし、いよいよ金額を提示して来ました・・・。目がテンとはこのことでしょう。驚いてというかなんというか・・・言葉を発するのにこれほど苦労したのはいつ以来だろうかと思ってしまいました。しつこいようですが、Sハウスには ○キュビオス ○5.1chサラウンドシステム ○太陽光発電 ○バステレビ(ノーリツ社デカゾー地デジ対応) ○1階全て電動シャッター(2階は手動シャッター)は入っていません!!それなのに・・・前回ダイワハウスが提示してくれた金額より片手・・・means 500万近くもお高いではありませんか!!!!確かに当初より両社に対しては、「単純に安いからというだけの理由で決めることはしません。総合的に判断します。」と伝えてありましたが・・・これはちょっと高すぎた。

しかも営業K氏は下りてきた見積りをまともに精査せず、金額を下げられるかどうかの判断を仰ぐ?こともしなかったようでした。自分で出しておいて、「うーん、高いですよねぇ」って・・・受けたショックは計り知れないほどでした。そして唖然とする私たち夫婦に向けて、「そちらさまでも不要だなと思う装備や、グレードを下げてもいいなと思える箇所を出してください」ときました。つまり、その時点でSハウスとして出せる金額の最大だったのだと思いました。ダイワハウスに伝えてある装備を足していないにも関わらず、この金額差なのです。そして削れる装備の検討をお願いしてきたということ。どう考えてもこれ以上の歩み寄りは無いなとはっきりとわかったので、営業K氏に「わかりました。これがそちらの自信を持った提案ですね。今日は答えを出せません。ダイワハウスからの提示を受け、家族で総合的に決断してからご連絡いたします。」とお伝えし、帰路につきました。

帰りの車で少なくともSハウスが候補から消えてしまったことは否定できません。というよりどうやっても出せない金額だったのです。確かに華美な装備もあるでしょうけれど、それはSハウスには入っていないのです。妻の口から「Sハウスは無くなっちゃったね。ちょっと無理だね。」という言葉が出ました。こうなると20日に予定されているダイワハウスの提案がどうなるのかドキドキしてきました。

つづく・・・。  


両社との進捗

2008年03月25日 | ハウスメーカー選び

2008/2/21にダイワハウスと打ち合わせ、ワイドオープンサッシwithシャッター問題が一応解決しそうだという話を受け、ちょっと盛り返しましたが、シャッターをガレージ用の物を転用するということで若干不安もありました。戸袋が大きすぎるんじゃないかという心配です。実際営業Y氏も過去前例が無いため、万全の自信は無いそうでしたので半信半疑というのが正直なところでした。

2008/3/6にSハウスと打ち合わせたのですが、前日にisシリーズのダインからエコ○ドに変更願いますとお願いしておきました。差額が殆ど無いとは聞いていましたが・・・実際見積もりを見ても一円も変わっていなかったのにはビックリしました。その他で言えば、その日初めて店長が同席してきたのですが開口一番「値引きなどはですねぇ、基本的に・・・」と始まりそうでした。正直言って、「値引率」なんてどうでもいい数字だと常々考えていましたし、車などと違い定価がない商品において値引率なんていう概念が未だに跋扈していることが疑問です。「総支払額がいくらか」を重要視していた私は店長の値引き話にすかさず「値引率とかのお話は結構です。そんな概念は持っていないので、最終的に御社が出せる数字を出してくれればそれで結構です。」とさえぎってしまいました・・・。確かに金額の話は重要です。しかし会っていきなり値引率なんていう言葉を出してくることに非常に不愉快な思いをしました。それまでも「値引きしろ、安くしろ」なんて思っていても話しませんでした。安くしたいのならローコストメーカーに話をしていますし、しっかりとした提案とこちらの要望をきちんと反映して金額を出し、その時に要不要の判断を行い、最終的に会社としていくらで提案(その時に値引きがあるといい)してくれるかで最終的に判断をしますと営業のK氏や設計のS氏とずっと話を進めてきました。しかし、店長がいきなり出てきて牽制(私はそう感じました)してきたことに疑問を感じざるを得ませんでした。それにそれまでの打ち合わせにおいて、例えば42坪で進めてきたけどやはりちょっと変更が発生し、結果3坪増えたとしても「単純に70万×3坪ではなく、そこでは約40万×3坪という計算方式です」と聞いてきていたのが、店長登場で電卓を弾いたときに「ん?この(変更前の)プランから3坪増えるのね・・・えっと・・・カチャカチャと電卓を弾く際に、70×3で・・・210万アップですね」と言われてしまいました・・・。さすがに営業のK氏も設計のY氏も引きつった表情でした(ToT)/~~~店長とかってこんな感じなんですかね。責任者、管理者として売り上げ第一なんでしょうか。

その後場がシラーっとしてしまったことは言うまでもありませんし、今までの物が音を立てて崩れそうな予感もはっきりと感じました。ただ、営業のK氏は別れ際にしっかりとした態度で「私のやれる範囲でかならずお役に立ちます!!」と言ってくれたことで切れかけた気持ちが繋ぎとめられました。ただ、Sハウスへの不信感がはっきりと生まれてしまった(店長のおかげ?)日となりました。

そしていよいよ、両社からの契約前の最終見積もり提出の日を迎えることになるのです・・・。


Sハウスとの打ち合わせ 2008/2/25

2008年03月25日 | ハウスメーカー選び

2008/2/25 Sハウスとガストで打ち合わせ

この日は18:00からファミレスで打ち合わせをしました。営業K氏、設計S氏同席の元大分固まってきた間取りやその他設備などについて打ち合わせました。このくらいからいよいよ契約に向けて営業K氏も積極的になりつつある感じも受け始めましたし、こちらも金額面やもしSハウスと契約となった場合の流れについても見え始め、いよいよここまで来たかという感じでした。

基本的に間取りも装備も両社へ同じものを伝えていましたが・・・出してきた金額(当然概算)は開きがありました。ただ金額だけで選ぶことはしないと伝えてありましたので、その分Sハウスも若干強気で出してきているのかな程度の認識でした。概算だし、驚くのは詳細見積もりの段階だなと決めていたというのもありました。

Sハウスはワイドオープンサッシで取っ手が外側についていてもシャッターが付くという私にとっては大原則の装備がオリジナル製品として持っているので大きなアドバンテージでした。これについては以前触れていますね・・・。事実このときはSハウスに大きく気持ちが傾いていた時期でした。

ダイワハウスにはフルオープンサッシで取っ手ありのシャッターを用意できない限り勝利はありませんというくらいの気持ちですと伝えてあり、実際苦戦している様子だったというのもありSハウスが何馬身もリードしていました。

しかし・・・この後ダイワハウスが起死回生の一打を放つのでした。

つづく・・・。


ダイワハウスとの打ち合わせ  2008/2/13

2008年03月25日 | ハウスメーカー選び

2008/2/17 ダイワハウスとの打ち合わせ。

18:30から自宅に来てもらって、間取りなどプラニングについて打ち合わせをしました。建物以外に装備しようと思っているものがオール電化・エコキュート・太陽光発電(とりあえず)・キュビオス・5.1chシステムといったところです。ダイワハウスは太陽光発電を比較的安く導入できるということで現時点では装備という方向で話をしています。

太陽光発電はSハウスですとキロあたり50万というお話でしたが、ダイワハウスは3キロタイプですがかなり安いです。キュビオスについては贅沢品ということははっきり理解していますが、憧れだったので妻にお願いし、あれこれいい点をアピールしOKをもらうことができました!5.1chシステムは妻から言わせると、「今のアパート住まいで2.1chあるけど使っていないじゃん。それなのに入れたいの?」という極めてまともな疑問です・・・


私はそれに対し、「やはりアパート住まいでそれなりの音量で映画を観るというのもなかなかやりにくい、隣部屋の人たちの迷惑などを考えると今の住まいでは昼間に映画を観るときくらいしかできないけど、自分の家ならある程度は音量も出せるので・・・是非お願いします。」と弁解?しました。妻は納得まではいかないですが、渋々了承(今のところ)しています。


もちろん今後削るところなどが発生したら諦めることはやぶさかではないとは一応伝えてあります。

我が家の間取りプランは・・・

1FにLDK20畳、リビングと繋がっている和室6畳、キッチンはアイランドタイプで勝手口そばにパントリーを設け、その他はトイレ・洗面・収納(階段下含む)となっています。


2Fにバス・洗面所・トイレ・将来の子ども部屋予定で5.5畳×2(収納スペース含まず)、妻の勉強部屋4畳半、主寝室8畳とWICとなっています。主寝室脇には私のデスクも置けるスペースを設けました。バルコニーはL字になり広めに取りました。屋根は寄棟です。延べ床面積は43.1坪程で進めています。

あと外溝をどうするかも考えなければいけませんね。玄関までのアプローチと、カーポート用のコンクリ打設などはお願いしてそれ以外の庭部分などは自分たちでやろうかと思っています。

今、ダイワハウスはワイドオープンサッシが取っ手を外さないとシャッターが閉まらないという問題をクリアしてもらわないと困るのでどうにか頑張って解決策を講じてほしいですね。やはり憧れのワイドオープンサッシがついても1Fにシャッターがないというのはさすがに怖いですから(-_-メ)


Sハウス 住まいの家学館へ 2008/2/7

2008年03月18日 | ハウスメーカー選び

2008年2月7日 この日は新宿のマインズタワーというビルにあるSハウスの「住まいの家学館」へ妻と共に行ってきました。10時の約束だったため、9時半くらいに着く計算で行きましたが新宿駅から向かう道中にクリスピークリームドーナツが目に入ったのですが、そのとき既に30分待ちのため断念しました・・・。私は食べたことがなかったのでちょっと残念でした。

10時に担当Kさんと合流し、打ち合わせ室でコーヒーをいただいてから実際にディスプレイされている外壁材、屋根瓦、基礎の説明、シーカスなど多種多様な説明をしてもらいました。外壁材についてはダインかエコルデックかを決めかねていたのですが、妻はSハウスにするのなら環境にも優しそうなエコルデックウォールにしたいと言っていました。玄関ドアや内装サンプル、その他キッチンやシステムバスも展示してあり実物イメージを掴むには非常に適していると思います。実際、そこにあったナショナルのシステム洗面が三面鏡で、下段の収納部分が引き出しになっていて、さらに鏡の裏側に収納できると言う、デザインだけでなく機能も非常に気に入ったので今後プランに反映させたいと思いました。その他、和室のサンプルなどもあり今後色決めなどはここに来て行うというお話でしたが・・・ちょっと自宅から遠いので負担になってしまいそうな予感を二人で感じました。

お昼は仕出し弁当をご馳走になりました!うまかったけど、値段が目隠しされていましたがうっすらと2000円ということが確認でき、「あぁ、施主さんたちの建築費から支払われているんだなぁ。今後自分たちも施主になったら今の自分たちのような人が同じように感じるんだろうなと思ってしまいました。ハウスメーカーで建てる以上、仕方のないことかもしれませんが・・・複雑な心境でした。結局住まいの家学館には5時間半ほど滞在し、非常に疲れました。これからまた小一時間かけて帰宅するのかと思うと非常に陰鬱な気持ちになってしまいました。

帰りにクリスピークリームドーナツ買って帰ろうかと思いましたが・・・60分待ちというディズニーランドか何かのアトラクションかと見紛うほどの盛況ぶりだったのでまたもや諦めました。この日の住まいの家学館見学は非常にためになりましたし、新たな発見やイメージ作りには効果を発揮しそうです。ただやはり遠い・・・これは非常に大きな問題ですね。今後通うことになるのかと思うと、体力などだけではなく交通費も嵩んでしまうのが心配ですね(――;)


Sハウスとの打ち合わせ ① 2008/1/26

2008年02月22日 | ハウスメーカー選び

なかなか更新できません(ーー;)気がつくと日が経っている・・・ この日はSハウスと自宅にてプラン提示をしてもらいました。18時半に営業Kさんと設計のSさんが来られ、2通りのプランを提示してもらいました。 キッチンはできればアイランド型で、お風呂は2階、LDKと和室が繋がっていて、玄関からの導線は家族用とゲスト用とで分けられるようにしたいという要望を伝えてあったので、それに基づいてプランニングをしてくれました。プランAは建坪約43坪で十分な広さもあり、LDKから庭へのフルオープンサッシをつけたら最高だなぁと思わせられた提案でした!プランBは37坪程ですがスマートに間取りが練られていたので、それほどプランAと比べて狭いとは思いませんでした。後ほど画像を載せようと思います。 この日は2通りのプランを提示していただき、それに対する要望や取り付けたい設備についてのお話をして終了しました。延べ2時間弱くらいでした。 Sハウスが今ダイワハウスより前にいるのはサッシの取っ手がついたままシャッターが閉められるという部分だけなので、頑張れる部分は頑張ってほしいですね。ただ営業のKさんは「同じ広さなど条件が一緒であればダイワハウスよりは高い物になるかと思います。ただ、いいものをしっかりとご提案させていただき最終的に満足していただけるよう頑張ります!!」と鼻息も荒くやる気満々のようです。いいことですが、ずっこけないようにしてもらいたいですね。私はシビアに行く気満々なのでいい緊張感を持っていけるといいなと思っています。 この日の大きな点は、外壁を変えると商品名が変わるらしいのですがDコンクリートからEウォールに変更したプランにしたことですね。完全にどのハウスメーカーか分かってしまいますね(ToT)/~~~ 次回は新宿のSハウスのいろんな部材やらなんやらが揃っているオフィスに行ってきます。


Sハウスの建売見学 2008/1/13

2008年02月01日 | ハウスメーカー選び

1月13日にSハウスの建売を見学しに行きました。もちろん建売を買うわけではありませんが、イメージ作りのためにと営業のKさんが八王子みなみ野まで連れて行ってくれました。町並みは開発されたばかりの町という感じでしたが、綺麗で住みやすそうなところだと思います。実際に建売がならんでいたところもハウスメーカーが多数分譲していて、外観も参考になりました。

建物自体は、私たちがKさんにお伝えしていた要望とはズレがありましたがKさんの意図は「実際の部屋の広さ」などスペーシングについて体感してもらいたいということだったようです。2件ほど見させてもらいましたが、どちらも延床面積38坪くらいと現実的な大きさながら収納もしっかり取られており、実際の延床面積より広く感じました。 その後展示場へ戻り、Kさんと私たち夫婦とで間取りや要望についての打ち合わせをしました。そこで私は衝撃の発見をしたのです。

それは前日のダイワハウスとの打ち合わせ時に「ダイワハウスのワイドオープンサッシは取っ手が邪魔でシャッターが閉まらない」ということにショックを受けていたのですが、なんとSハウスのサッシは取っ手が窓ガラスに対して平行に取り付けてあるのでそのままでシャッターが閉まるというのです。そんなに簡単なことなのですが、私は前日のダイワハウスとの話のときに「平行につければいい」という簡単すぎる事実を見つけられませんでした・・・。何故、ダイワハウスはSハウスと同様にガラス面に対して平行に取っ手をつけないんだろう。サッシメーカーもそのくらい簡単にできそうなもんだけどな・・・と思っていましたが、このSハウスのサッシはSハウスオリジナルで近年開発されたものとKさんが説明してくれました。これは私たちにとって物凄いおおきな収穫でしたし、Sハウスのポイントは大幅にアップしました。

この日は結局、間取りの要望=KDLが一続きで和室もLの延長のような感じにしたいなどを伝えて次回はラフプランを持参してくれるという約束をして終わりました。 Sハウス、さすが住宅メーカー最大手だなと思わせられた(サッシの取っ手くらいで(笑))一日でした。

現在の両社評価(両社合わせて100点満点)

ダイワハウス:40

Sハウス:60

Sハウスの優位は否めないです。


ダイワハウスとの建物見学と打ち合わせ 2008/1/12

2008年01月18日 | ハウスメーカー選び

2008年1月12日に、ダイワハウスの営業さんが私たちの希望するイメージに合うものが展示場にあるということでそこへ見に行ってきました。その展示場はキッチンとダイニングが直線になっていて、そこから90度(L字)にリビングがある建物でした。私たちもそのようなレイアウトを希望しているのでとても参考になりました。キッチンはアイランドタイプにしてどちらからも出入りできるのが理想です。営業のKさんは私たちの希望をよく把握してくれている部分はとてもいい印象です。LDKあわせて22帖くらい取れると最高なのですが・・・果たしてどうなるか。

一通り見させてもらってから、Kさんと間取りイメージの話をしました。図面に何度も何パターンも描いては消し、描いては消しと繰り返していたのですが、和室の取り方と階段位置をどうするかなど明確にできない点も当然ながら多々あります。しかし、いよいよ家作りも本格的に進み始めたなぁと思った瞬間でした。

ダイワハウスはワイドオープンサッシの外側についている取っ手が窓に対して直角に付いているためそのままではシャッターが閉められない!という私たちにとっては致命的とも言える問題があるのです。シャッターを閉めるには取っ手を外さなければなりません。そうなると「外に出た人はどうやって中にはいるのでしょうか」と質問するとYさんは「外に出ていて窓を閉めることってあるのですか」と苦しいことを言ってきましたが、例えば私一人が庭に出ているときに妻はキッチンで料理をしているかも知れませんし・・・そもそも窓なのだから外からも開けられないということがあり得ないのです。するとさらにYさんは「それならリビング側の窓を違うもの(ワイドオープンサッシではない)にして、そちらから出入りもできますよね」と実際に住む側の視点ではない物の言い方をしてきたのがちょっとショックでした・・・。そんな面倒な動線で「はいそうですね」なんて納得できる人はいないはずだよなぁと妻とボヤいてしまいました。なんかちょっとですが、ダイワハウスに不信感を初めて持った一日でした。せっかくいい感じできているのに・・・ちょっとショックでした。


ダイワハウスのXEVO(ジーヴォ)実物見学! 2007/12/28

2008年01月05日 | ハウスメーカー選び
12月28日にダイワハウスの担当者に実際に人が住む予定の家を見せてもらいに行きました。引渡しは完了していたのですが、まだ入居されていなかったため、家具なども無い状態ではありましたが延べ床面積が約140㎡で一般的な広さだったので非常に参考になりました。実際に見て思ったことは、やはり施主によってこだわりがまったく違うという当然と言えば当然のことに気づきました。たとえばその家の2階(北)にある書斎には北向きに窓が一つあるだけでした。これではどうにも暗いし、風も抜けないように思えるのですが施主の希望であえてそうしたそうです。あと残念だったのが、リビングにある窓は大きく一続きのものではなく、二枚一組の通常の窓?が二つ並んでおり、その間に15センチほどの柱があるためどうも開放的な感じがしませんでした。話を聞くと、どうやら展示場にあるような大きな窓に合うシャッターがないため小さな窓でシャッターをつけるしか方法がなかったようです・・・それならシャッターが付くようなものを作ってほしいですね。それに防犯面の規制で、シャッターを付けないのであればワイヤーガラス?にしなければならないなど、今まで無学だったために知らなかったことを知る機会にもなりました。敷地境界線から5m以上離れていないとワイヤーガラスorシャッターを付けるなどがそれです。 都合二軒回り、天井高もそれぞれ2,3mと2,6mだったのですがやはり開放感は違いました。当初私たちは暖房効率をとりあえず無視して吹き抜けがほしいなと思っていたのですが、天井高を2,6m取れば吹き抜けなしでも十分に開放感を得られることを実感し、現在は吹き抜けなしで進めようと思っています。収納もかなりこだわりがあるようで、一軒目は取りすぎかと思うくらい収納スペースを確保していたようです。 今回の見学では実際の空間イメージやそれぞれのこだわり、私なら必要と思うことやその逆も感じることができたことだけでも収穫でした。ただ一つ大反省することは・・・この手の見学が初めてだったため、カメラもスケールも持参しなかったことです(――〆)次回は必ずカメラとスケールを持参し、メモを取りまくろうと思っています。 次回は、1月13日(予定)にSハウスの案内で山梨県の「コモアしおつ」の建売見学に行ってきます。もちろん建売を買うわけではありませんが・・・。Sハウスのイメージ作りと間取りなどを見せてもらいます。