外資系OLの香港生活

趣味に関するあれこれや、香港での海外生活ならではのことを書いてみたいと思います。

香港が第3波を向かえて

2020-07-19 | 日記

こんにちは。

香港では、新型コロナウイルスの新規感染者の再びの急増を受けて、再び警戒態勢になりました。

なかでも、21日までの夜6時以降の店内飲食の禁止は、かつてなく大きな制限です。

あーまた自宅待機か、となんとなく気持ちが落ち込みました。

海外旅行が自由にできず、日本にもしばらく帰省できない状態で閉塞感を感じていましたが、さらに打撃を加えられた気分です。

直近までは、在宅勤務も半分ぐらいでしたが、一気に100%在宅勤務に戻ってしまいました。

ジムもしまっていて、外は真夏の天気ですが、プールも空いておらず外を歩くときもマスクをしなければなりません。

気持ちが落ち込んだので、とにかく週末はたっぷり眠ることにしました。眠ることは脳と体をリセットしてくれる作用があるといいます。

たっぷり眠ることができれば、なんとかなるという気持ちにもなってきます。

こんなときこそ、ガッツリお家で眠ること、おすすめです。お金もかかりません。

 

以下、香港日本領事館からの連絡を一部引用

1 7月15日(水)から21日(火)までの7日間、以下の措置を執る。いずれも違反の場合、罰則が課される。
(1)レストラン、飲食店
○ 収容人数は通常座席数の50%まで。
○  1卓利用人数を8名から4名までに変更。
○ 午後6時から翌朝5時までは店内飲食を禁止(持ち帰りは可能)。
(2)酒類を提供しているバー、パブ(レストラン等の酒類提供スペースも含む。)の閉鎖。
(3)ゲームセンター、公衆浴場、フィットネスセンター、遊楽場(スケート場、ボーリング場、ビリヤード場、映画館等)、パーティールーム、クラブ、ナイトクラブ、カラオケ、麻雀店、エステ・ネイルサロン、マッサージ店、クラブハウス等の営業停止。

2 7月15日(水)から28日(火)までの14日間、以下の措置を執る。いずれも違反の場合、罰則が課される。
(1)公共の場での集団制限を50名から4名までに変更。
(2)公共交通機関利用時のマスク着用の義務付け。

3 7月15日(水)から以下の措置を執る。
(1)屋外レジャー施設、屋内スポーツ施設、図書館、博物館等の公共施設の閉鎖。
(2)香港向け航空機の乗客に対するウィルス検査の陰性証明の取得義務。
ハイリスク地域(対象はパキスタン、インド、バングラデシュ、ネパール及び南アフリカ共和国、並びにフィリピン及びインドネシアからのドメスティックヘルパー。)からの香港向け航空機の乗客は、到着前までにウィルス検査の陰性証明を承認済み機関より取得することを義務付け。

4 テーマパーク(ディズニーランド、オーシャンパーク)の閉鎖

5 在宅勤務、フレックスタイム制
(1)公務員の一律の在宅勤務は行わないが、出勤や昼食の時間帯を柔軟に調整することとする。
(2)市民に対する継続的サービスを提供するような類ではない民間企業に対しては在宅勤務を奨励。

【香港政府プレスリリース】
https://www.info.gov.hk/gia/general/202007/14/P2020071400037.htm
https://www.info.gov.hk/gia/general/202007/14/P2020071400010.htm
https://www.info.gov.hk/gia/general/202007/13/P2020071300885.htm
https://www.info.gov.hk/gia/general/202007/13/P2020071300948.htm
https://www.info.gov.hk/gia/general/202007/13/P2020071300935.htm