ガレージ宿河原blog

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4輪アライメントをやりました。

2016年04月30日 18時18分47秒 | モータースポーツ
足回りを変えて、車高も調整して、なじんだところで4輪アライメントです。
ディラーに行ったら、機械が無いので、別の店に持っていくと言われたので、近所のタイヤ屋さんにしました。
4輪アライメントテスターを置いてある店は多いが、調整はメカニックの腕なので、たくさんこなしている店が良いだろうと探しました。
世田谷の方が店が多いのですが、場所柄、外車を得意とする店が多く、そこで昔から安売りタイヤで有名な矢東タイヤさんにお願いしました。



環七にあるのですが、家から30分で到着できました。
朝一番で行ったので待ちなしで、早速、調整に入れました。

 

最新の3Dアライメントテスターでした。作業が早くて関心です。
いろいろと相談して値を決めても、行ってから45分で作業が完了しました。



さて、値はこのとおり。
車高を下げた影響で、フロントはトーアウト、リアはトーインに振れていました。
これはコーナーリング中で車高が沈んだ時に、ジオメタリーが変化すると、このようになります。
よって、車高を下げた時の正しい変化です。
それより、左右の差がとても少ないのが良いです。
サスを取り付ける時に、「1G締め」をしたので、良かったのかもしれません。
V35は、フロントのトウ、リアのトウとキャンバーが調整できます。
いろいろなサイトでアライメントについて勉強した結果、キャンバーは下げた分、自然に付いたネガキャンは無理に修正せず、合わせるのみで良いとなりました。3度までなら、タイヤメーカも想定範囲で、片減りはしないそうです。
よって、リアの数値もトウとの関係で無理に起こしていません。
リアのトウのみ、多少、トーインに振っていて、立ち上がりで直進性をあげるようにしました。

調整が終わって、環七を走っただけで、剛性感が増しました。
きっとトーアウトだったので、ふらついた感じがあったんだと思います。
さて、帰り道、空いていたので首都高周りで帰りました。
コーナー中に、さらに踏めるようになりました。
とてもいい感じ。
総費用も5万円以下です。それでビルシュタイン。
手はかかりましたが、納得のサスペンション交換です。



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