今年は天候に恵まれて、最高のレースでした。
優勝はスコット・ディクソン!ポール・トウ・ウィンの完璧なレースでした。
応援していたダン・ウェルドンですが、序盤は3位につけてチップガナッシを追従して虎視眈々狙っていましたが、グリーンでのピット明け、チップガナッシがピットレーンに入った時に、ハンターレイのクラッシュ。本当に最悪のタイミングであり、チップガナッシにとって、優勝を確証させるタイミングでした。もう残念。ダン・ウェルドンらしい、最後に合わせたレース運びで、かなり期待をしていたのですがね。最近良くなってきているし、もう本当に残念。
そう思うと、回りより数周多く走れる事が、常にチップガナッシに有利に働きます。他のレースもそうですが、その燃費をセーブしても早く走れる車作りが大事なんでしょうね。感心しました。
ところで、シリーズランキングトップのブリスコーですが、もう「これぞブリスコーの失態」で終わっていました。コンウェイのクラッシュでイエローの時にちょうど給油中で、さぁ出るぞ!と言うときにピットレーン出口でスピン、左前をぶつけ、さらにコーンを食べてしまい、アーム交換で優勝のチャンスを逃しました。 そのまま走ればかなり有力だっただけに、今年も何回かありましたが、ブリスコーの詰めの甘さを解消させないと、歴史に残るレーサーには成れないのでしょうね。
番外ですが、もう一人のお気に入り、ジャスティン・ウィルソン。そして、デイル・コイルおじさん。本当に良い人でした。
レース前にも関わらず、サインも全て人にしてくれるし、まだまだマイナーな人なので親切です。でも、パドックパスまで買ってくる人達。デイル・コイルおじさんはみんなが知っています。本当に優しい、人の良さそうな人でした。 初優勝本当におめでとう。
帰り道、さすがに首都高が混んで、向島から下道でナビ任せで帰って来ましたが、9時前に家に着きました。
来年は土日開催なので、さらに楽しみだ。
P.S
ところで、毎年たくさんのレーサーの方を写真を撮ってもらえます。
頑張って英語で話してみましょう。
「Can I take a photo with my son ?」と言うと、大抵子供と一緒にとってくれます。
「Can I have your autograph ?」と言うと、大抵サインをしてくれます。
「Thank you! Good luck」とお礼を言いましょう
このサイトで誰か調べてみましょう。
http://www.twinring.jp/indyjapan/driver/driver.html