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ガレージ宿河原blog

モータースポーツ、愛車整備、日頃の出来事などをガレージ宿河原店長が思うがままに書き込みます。

YRSドライビングスクール(筑波1000)2024/2/22

2024年02月25日 13時32分20秒 | モータースポーツ
2024年2月22日(猫の日)、冷たい雨の一日でしたが、念願のサーキット復活をはたすことができました。20年かかってやっと達成できました。タイムはめちゃくちゃでしたが、一つ念願をクリアできました。

ユイレーシングスクールは、2000年同時、筑波サーキットの公式スクールを行っていて、会社の先輩が参加したらとっても良かったと聞いたので、店長も参加したのが最初です。店長は第1期生になります。第1回のスプリントレースにも参加して、数年はシリーズを戦っていました。素人のサーキット走行なんだからアマチュアスポーツであり、ケガをしない、車を壊さないが鉄則で、コースアウトやスピンはご法度なルールです。でも、でも、速く走る練習はできます。しっかり走りこんで、徐々に順位やタイムを上げていきます。
さて、インストラクターのトム吉田さんですが、若い時にアメリカのSCCAにKP61スターレットで参戦していて、その後ジム・ラッセル・レーシングスクールでインストラクターの経験があります。本場仕込みのスクールで、とても理論的に教えてくれます。

サーキットの朝は早いです。7時過ぎには筑波サーキット1000に到着。
準備をした後、7時45分から講義です。走行経験が多い人が多かったので、練習の仕方やポイントを解説。悪天候ってこともあって、参加者は11名でした。ある意味贅沢な機会です。しっかり走りこめます。ちなみに、参加者は店長と同年代の人たちばかりです。若者の車離れが見て取れます。
あと、YRSは雑誌ENGINEのスクールを行っているので外車が多いのですが、他にもコンパクトばかっ速4駆が多いです。WRCもそうだし時代の流れと感じました。

午前中は、コーナーを限定して反復練習。徐々にスピードを上げていくのと、ラジオからトムさんのコメントをリアルタイムでレクチャーを聞けます。まずは1,2コーナーからヘアピンにかけて、特に1コーナーの進入スピードを上げていくのと、突っ込み過ぎないようにアプローチの練習です。次に、インフィールドから最終コーナーにかけての複合コーナーの練習です。それぞれ10回は行います。リハビリなのに、ウェットな路面で、しかも極寒なのでタイヤが温まらず、かなりの難易度です。体感も慣れてなくとても難しいです。

練習が終わるとリードフォローです。トムさんが先頭を走り、コース取りの確認です。徐々にスピードを上げるのでイメージが掴みやすいです。

午後からは計装用トラポンを積んでラッピングです。昔は屋根に計測器を取り付けて計っていましたが、今はドアポケットに入れるだけです。進化を感じます。クラスを3つに分けて、10分くらいで切り替えながら走ります。これなら車にも体にも負荷にならず集中して走れます。16時のぎりぎりまで走って、IN/OUTラップも入れて43周。お腹いっぱいです。
タイムの方は・・・リハビリ中とはいえ、ここには書けないくらい情けない数字です。他の参加者の皆さん、申し訳ございませんでした。

気にはしていましたが、今履いているタイヤは中古ホイールに付いていたアジアンタイヤ。しかも4部山。ナンカンのNS-20って銘柄です。スポーツタイヤとは言い切れないようです。スタッフの人の話では、アジアンタイヤは、時間が経過した場合のウェット路面は食わないらしいです。外からみてもトラクションが出てなくて苦労しているのは分かったと言ってくれました。流石に遅すぎるので、次はタイヤを新調してインプレッサの性能を出し切りたいです。






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