言の葉・音の葉

名古屋バリガムラングループ
<スアラスクマ>かつのブログ

時の隙間inKDハポン

2011年07月26日 | 演奏・ライブ
【時の隙間~茶の遊・夏】@KDハポン終了しました!
観に来てくれた皆様、ありがとうございました。
素晴らしい企画&演出だった!



「日常と言う不思議な世界に迷い込んでいる人々。わずかだが、"真理"と言う
"現実"を夢観る者がいる」
「"ここ"は『時の隙間』"ここ"を知る者はいない しかし… ほんの僅かだが
孤独と闇を超え やってくる者がいる 勇気ある者が"ここ"に目覚める…
勇気のお茶をどうぞ」
by 煩梵一遊
詩の朗読より一部抜粋。

茶を点て、お客さんを次々と茶席へと誘う。
お客も参加者だ、ただ観るだけではない。
そこはライブハウスとは思えない優しい空間だった。

一遊を筆頭に遊び島ファミリーによる、茶点てビト、詩の朗読ビト。

歌とギター・インドの笛バンスリ・津軽三味線と和太鼓のユニット・
ピアノとフルート・バリトンサックス・ソロエレキギター、
そしてバリのガムランと、茶の席と詩の朗読を彩る沢山のミュージシャン達。

陶器の茶の器、茶席テーブルの彫刻、お茶用の水を冷やす瓶置き場の鉄のオブジェ、
絵、大きな振り子。
全て今回の【時の隙間】に賛同したアーティストによる手作りだ。

今回はグンデル一人で参加。お客さんが茶を飲んでいる間と、詩の朗読とグンデルは
とても情緒感あって合っていたと思うけどな。

最後の演出で再度お茶をたてる一遊の姿を見て、改めて懐の深さを感じた。

【手段が違うだけで向かう先はみな一緒】
そう思える人々がどんどん集まってきている。
一人でも多くの人と共に先のある未来へと向かっていく為にも、
今を精一杯生きていこう。
素晴らしい一夜だった。

写真は後日アップ予定です。

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