「工場の月」

インドネシアフェスティバルを早々に切上げ、スタジオへ戻って楽器を搬入。うー、膝にきた(スアラスタジオは3階)。歳のせいかすぐに家に戻り、車で常滑へと向かう。1時間ちょいのドライブ。イベントは既に始まっていて、ゆるゆると飲み食いし、遊び島ファミリーが沖縄島唄などを次々と歌い、踊る。それにしても、イベント会場のスアラメンバーMM実家の工場には驚いた！とてつもなく広いし、雰囲気もバツグン！これは確かにいいロケ地になるな。



19:30頃、7月に行われたイベント「時の隙間」パート2が始まった。詳しくはコチラを。トーガンジーレーコさんのアコーディオンと歌。ダイオンさんのバリトンサックス。そしてグンデルを演奏する中、お客さんを次々と茶席へと誘い、振舞う。月が出ている。場所といい最高のロケーションだ。月夜にグンデルはとても合う。


(グンデルは最近復帰したCさんと一緒に。グンデル手前が茶席。茶を飲む客の顔がスゴイことになってるね)

グンデル演奏中、遊び島オーナー浅井さんの計らいで、よしえさんが即興ダンスを踊る。踊りと月のエネルギーが相まって、もの凄く気持ちが高まった。「時の隙間」終了後、沖縄エイサー、そしてフラメンコ。盛り上がり最後には出演者も見る人も総出でカチャーシー！最後にはなんと花火まで上がった！
やはり外のイベントは最高だ！浅井さんと「3月の公演後には、絶対外でイベントやろう！」と話し、一緒に飲みたい気持ちを必死で堪え、素直に家に帰った。3日で4本の演奏とガムラン三昧の週末だった。