言の葉・音の葉

名古屋バリガムラングループ
<スアラスクマ>かつのブログ

名塚中学校合唱コンクール

2011年11月05日 | スアラスクマ
30日の瀬戸から一日空いての11/1、西区の名塚中学校の合唱コンクールに招待されて演奏してきました。場所は、名古屋から北へ1時間程の江南市民会館の大ホール。凛とした雰囲気で行われる合唱コンクールの最中、しずか~に楽器を舞台袖に搬入。昼食時間の間に楽器をセットし、リハーサル。大ホールだけあってデカイ、舞台幅は16m以上あるのと、平日の昼間でいつもより若干少ないメンバー構成ということもあり、舞踊と横並びでのセッティング。
13時過ぎ、本番スタート。生徒五百数十名と保護者合わせて800人以上の鑑賞者。沢山の観客にデカイ舞台はテンション上がる疲れて寝てた生徒もちらほら見えたけど
バラガンジュールで舞台袖から登場。パニャンブラマで踊りを見せ、ウジャンマスでガムランを聞かせる。
中盤では今回の目玉とも言える体験コーナー。あらかじめ決めてもらった選抜の生徒20数人が舞台に上がり楽器に付く。パート説明を交えながら、選抜の生徒達に担当パートを一つづつ演奏し始めてもらう。担当の先生との打ち合わせ時に何をやるかを説明しておき、予習しておいてもらったので非常にスムーズに進んだ。全パート説明し終え、生徒全員が合奏出来るようになった後には、客席で見ていた全生徒にもチェンチェンのパターンを手拍子で加わってもらう。500人以上の手拍子チェンチェンは圧巻!
続いて舞踊体験。こちらも生徒にその場で立ってもらい全員で体験。こんなに大人数の一斉体験は滅多にお目にかかれない。この光景、写真に撮りたかったな。
最後は、マルガパティで締めくくる。とても充実した一時間だった。
今日観た生徒達が後に興味を持ち、バリ芸能を志す子達が表れますように!


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