発見が常識を覆す、覆った常識が時代を変える、変わった時代が人間と政治を変える

政治は知恵を出せ
政治家よ常識を変える発見をしろ
政治家よ時代と人間を変えろ
政治は誰にでも出来る物ではない

第104話 卑弥呼の書(古事記)

2007年11月24日 | Weblog
卑弥呼の書・・・古事記(ふることふみ)


卑弥呼はただ、目の前に浮かんだ映像を追い求めた
多くの人々に知ってもらおうと、努力をした
しかし、その、多くの人々には理解不能だった。
それでも、あきらめずに、解るものを探し続けた・・・
「探したが、私が生きているこの時代には居なかった」
未来に、理解できる人物に手紙を出そう・・・
手紙・・・文字が無い・・・手紙が出せぬ・・
魏の国の文字を代用しよう・・・
文字の書ける魏の使者を招いた・・・
しかし、話は通じた・・・が・・
「とても・・書けませんん」断られた・・
「仕方あるまい・・本人の私でさえ、夢では無いかと
 疑っている・・夢ではない”断じて”夢ではない
 倭国に、縄文の素晴らしい時代があったのは事実だ
 なんとしても伝えねば・・・・・・・どうしよう・・・
未来は見えるが・・自分の明日が見えない・・・」
思い悩む日々を過ごす・・・寿命が・・磨り減ってくる
伝えねば・・・なんとしても伝えねば・・・
死を感じて、思い出した・・・不思議な書の事を・・
500年先の彼方に・・・
女が朗読して、男が文字を書いてたことを・・・
女の名は・・稗田阿礼と言った・・・ふることふみ(古事記)
場所は・・・確か・・奈良の都だった。
都は栄え、梅の花が咲き誇っていた・・
「上京しよう”天子様にお願いしてみよう”」
卑弥呼は上京の準備を始めた・・・


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