４日。殿はメマイひどく、
通っていた耳鼻科も、行けないと言う。
仕方がないので 私一人で耳鼻科へ。
7日。義母に「要支援1」の通知来る。
すぐにケアマネジャーに電話で
要支援1でしたと伝える。
妥当だろうと言われる。
11日。キーちゃんより長ーい電話。
一時間以上もしゃべる。
入院中の父は脳挫傷の経過が思わしくない。
意識混濁。リハビリも出来ず。
誤嚥肺炎予防で鼻からチューブ入れて
栄養を取っている。次に入る療養施設探す。
母は今入っているショートステイには居られず、
認知症の施設の空きを待っている。
「ケメちゃん、お義父さんお義母さんのお金、
みんな弟のクロウさんに使われちゃうよ？いいの？」
「いいよ。父と母もカワイイ自分の息子に
お金を使われるのは 本望だよ。
キーちゃんはどうしたいの？」
「離婚したいの。」
「離婚なら、弁護士に相談して？
私 離婚の事 何もわからないから。」
「もうねぇ、スゴイ買い物なのよ？
毎日 毎日。
借金でもしていたらどうしよう？」
「弁護士に借金の心配も相談すれば、
キット 別れた妻や子に借金が行かないように
してくれると思うよ？」と 答える。
もう 父母はサ高住に戻る事は無いのかなぁ。
18日。精神科。
先生と相談してフルニトラゼパムを半分に
折ってもらい、少しづつ断薬にチャレンジする。
私は義母が呼ぶ声が聞こえるような 幻聴？
「途方にくれる」様な気持に支配される。
自責の念が付いて来て困る。
21日。きーちゃんより電話。
突然 弟がわめきだして、警察を呼んだ。と 言う。
このまま弟は父母のお金を使いたいだけ使うよ？
いいの？どうするの？と聞く、
父母は弟にお金を全部使われて、今の病院や
ショートステイ先に居られなくなって、
野垂れ死にしたって、本望。
いいんだよ。と 答える。
借金を作っていたらどうするの？と聞く、
そうなったら弁護士に相談するよ。と 言う。
駆け付けたお巡りさんからも
精神病院に行くように、なるべく距離を置いて、
頼れる身内は居ないのか？と 言われたって、
私はきーちゃんの実家には避難できないの？と
聞く。すると 驚いたことに
「じゃぁバイト辞めなきゃ。全部辞めなきゃ。」
「誰がバイトしてるの？」
「長男が近くでバイトしてるのよ。
それを辞めさせなきゃならないの？
大学も辞めさせるの？
いいのよ。いいの。
私がガマンする。私だけが我慢すれば良い。
長男が大学卒業して、社会人になるまで。」
「そんな心配は要らないから、
もう、相当傷ついてるから、
目の前で父母が怒鳴りあって、警察呼ぶような所を
見せつけられる方が、地獄じゃない？」
「わぁぁァァァ！ケメちゃんなら解ってくれると、
思ったから話してるのに！
もうどこにも相談する所が無いから、
ケメちゃんに話しているのに！
ワカッテクレナイ！
もう、イイよ！」
「私は言い過ぎました。ごめんなさい。」と
電話を切る。
どんな事に成ってしまうんだろう………
┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ