アメリカの脳神経科医のラッセル・ブレイロック博士の栄養と行動に関する動画がネットにあり、糖質などの精神神経系の害反応や犯罪、暴力行為などとの関係がまとめられています。日本語字幕付きですから、英語ができなくても理解できます。
Nutrition & Behavior(栄養と行動) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=ApgrGPEF80A
(リンクを張っています)
ただし、この動画のアラキドン酸の部分には、現在では修正すべき点があります。
41分58秒からアラキドン酸が有益な話しが始まります。
この動画は少し古い時代のものですから、アラキドン酸が有益とされています。
しかし、日本脂質栄養学会の奥山治美博士たちのグループの研究によれば、アラキドン酸は有害であることが次のサイトにまとめられています:
金城学院大学オープン・リサーチ・センター
脂質栄養学の新方向とトピックス
http://www.kinjo-u.ac.jp/orc/research/topic.html
VIII章 危険なサプリ
http://www.kinjo-u.ac.jp/orc/document/topic8.pdf
人の思考、つまり考えや思いとそれに基づく行動に対して、想像以上に食物が影響を及ぼしている実態がまとめられています。
アダムスキー氏は、食品ではなく想念が支配していると言われていますが、食品により脳機能と思考が支配されている面もありますから、この方面の知識も必要です。