仏典、聖書、ジョージ・アダムスキー氏により伝えられた宇宙精神文明(空=言葉=天の父=宇宙の英知=真如=法・ダルマ=灯明)

ワクチン薬害、祈りの科学的研究、人体構成分子によるオーソモレキュラー医学、医学の大罪、太陽系惑星文明の科学的証拠

新型コロナウイルス対策のためビタミンD摂取量を増やすよう200人以上の科学者・医師が要望

2021年01月23日 15時54分14秒 | オーソモレキュラー医学 生体分子と人体の反応

新型コロナウイルス対策のためビタミンD摂取量を増やすよう200人以上の科学者・医師が要望

https://gigazine.net/news/20210119-vitamin-d-for-all/

Gigazine 2021年01月19日 17時00分サイエンス

新型コロナウイルス対策のためビタミンD摂取量を増やすよう200人以上の科学者・医師が要望

 

「こうすれば新型コロナウイルスに感染しなくなる」という方法はありませんが、少なくとも、ビタミンDの濃度が低いと新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染しやすくなり、重症化もしやすくなることは確かであるとして、科学者・医師ら200人以上がビタミンDの摂取量をすぐに増やすよう求める公開書簡を出しています。

#VitaminDforAll: 100+ Authorities Call For Vitamin D To Combat COVID19
https://vitamindforall.org/letter.html


COVID-19に感染した際、重症になりやすい人はビタミンD不足であるということは、2020年4月の段階で指摘されていました。
新型コロナウイルスの重症患者はビタミンD不足であることを示す研究結果が発表される - GIGAZINE

 


栄養学者らから、ビタミンDの大量摂取による副作用を懸念する声もありましたが、その後の臨床試験で、ビタミンDがCOVID-19の重症度を下げる効果があることが示されています。
「ビタミンD」が新型コロナの重症度を低下させると臨床試験で示される - GIGAZINE

 

今回の呼びかけは、「すべての政府、公衆衛生当局、医師、医療関係者」に対してのもの。

具体的には、
・COVID-19のリスクを下げるため、25-ヒドロキシビタミンDの血中濃度は30ng/ml(70nmol/l)を推奨。
・臨床試験は行っていないが、成人はビタミンDを1日4000IU(100μg)、最低2000IU(50μg)摂取することを推奨。
・肥満の人、肌の色が濃い人、介護施設に入っている人などビタミンD欠乏症のリスクが高い人は、摂取量を2倍などに増やすことを推奨。
・上記量の投与をまだ受けていないのであれば、1日1万IU(250μg)の投与を2~3週間続けるか、ビタミンDの血中濃度が30ng/mlになるまで投与を受けるかしたのち、上記量の投与を受けるようにすることを推奨。
・すべてのCOVID-19患者の25-ヒドロキシビタミンD血中濃度を測定し、ビタミンD2かビタミンD3の投与で、30ng/ml未満の機能不全を治療する。
という内容。

新型コロナウイルスへの感染要因としては年齢、性別、既往症などいろいろなものが挙げられていますが、「ビタミンDの欠乏」はすでにCOVID-19重症化に影響しているという証拠が多数ある上に、容易かつ迅速に対応可能なリスク要因です。また、コストも安価です。

このため、書簡は太字で「ただちに行動してください」と結ばれています。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2.CHD: 新型コロナワクチンの... | トップ | 2021/01/22大橋眞 徳島大学名... »
最新の画像もっと見る

オーソモレキュラー医学 生体分子と人体の反応」カテゴリの最新記事