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科学の抑圧が人命を奪うBMJ編集長 英政府のコロナ対策を弾劾

2020年11月28日 19時58分38秒 | ビル・ゲイツ/コロナ/WHO

科学の抑圧が人命を奪うBMJ編集長 英政府のコロナ対策を弾劾

 

BMJ: 英国医学会雑誌 (世界のビッグ4の医学雑誌の1つ)の編集長が、政府のコロナ対策を弾劾する論文をBMJに公表しました。

英国政府と関連する学者や関係者の不正・腐敗を追及しています。

 

https://medical-tribune.co.jp/news/2020/1125533583/?utm_source=mail&utm_medium=recent&utm_campaign=mailmag201126&mkt_tok=eyJpIjoiTkRSaFl6VmlOMlU0WXpNdyIsInQiOiJaNitSam5UQ3VLNVpMVFwvYllmUmwyOXRoaER3XC9JQ0tBbnFzZnJOV3l1OW9YOCtVYWtcLzlwc2FZTmVWZlMzc3JKVmw4V2I4a09xVERlVzRURjQwRWZcL0RPZkdubWp4NlNcLzFWaXVyN1ptblVnK1FkUTZVaWVuRjZ0R1FMRWpvcmI1In0%3D

「科学の抑圧が人命を奪う」BMJ編集長、英政府のコロナ対策を弾劾

メディカルトリビューン2020年11月25日 12:20
注: BMJ: 英国医学会雑誌 (世界のビッグ4の医学雑誌の1つ)

 依然として収束の兆しが見えない新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックに対し、BMJ 編集長のKamran Abbasi氏は「科学の政治化、"腐敗"および抑圧」と題する論説を寄稿した(2020年11月13日オンライン版)。

副題に「優れた科学に対する医療・政治複合体よる抑圧が人命を奪う」を掲げ、英政府の医療政策を例に挙げてその責任を追求している。

 

英政府による抑圧行為を列挙

 

 Abbasi氏の論説は、「政治家と政府は科学を抑圧している」との一文から始まる。診断や治療法の開発を迅速化し、異例の早さで製品を上市する名目で政治は科学を抑圧していると指摘。「一見もっともらしい主張に見えるが、最大の偽りはわずかな真実を根拠としている点にある。しかし、根本的な姿勢こそが問題だ」と述べている。

 

 続けて同氏は「科学は、政治的および経済的な利益のために抑圧されている」と本題に入る。「COVID-19は大規模な国家の腐敗を引き起こし、公衆衛生に深刻な影響を与えた。政治家や企業はこの機に乗じて横領に等しい行為を働いたことに責任を負うべきである。無論、科学者や専門家たちもだ。今般のパンデミックは、科学を守ることがより重要な非常事態下において医療・政治複合体によって科学が巧みに操られてしまう脆弱性を露呈した」と批判する。

 

 その上で同氏は、英政府による科学および科学者に対する具体的な抑圧例を提示。非常時科学諮問委員会(SAGE)を構成する委員、研究や審議内容について、メディアへの情報漏洩があるまでは秘密裏に行われていたこと。情報漏洩により、政府関係者の不適切な関与が明るみになったことなど。あるいは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染率を人種別に比較した結果、白人に比べマイノリティーでリスクが高い点などを記した英公衆衛生庁(PHE)の報告書の公表を、英保健省が遅らせたことにも言及。さらに同報告書の作成者たちはメディアの取材に応じないよう、同省から指示を受けていた。この他、ボリス・ジョンソン首相による簡易抗体検査「ムーンショット作戦」を挙げ、健康人を含む大規模スクリーニングには議論の余地があることなどにも触れている。

 

医療政策に不都合なデータの公表を首相官邸が阻止

 

 BMJが11月11日に掲載した報告では、英政府が斡旋する抗体検査の有効性を検討したリアルワールドデータから、検査キットの製造企業が主張する性能には遠く及ばないことが明らかにされた(2020; 371: m42622020; 371: m4288)。Abbasi氏は「PHEの研究者らは、英政府が数百万点もの検査キットの購入契約を締結する前に掲載できるよう尽力したが、保健省と首相官邸に阻止された」と述べ、「なぜ、十分な検証もせずにこの検査キットを入手することが重要なのか」と問題視している。

 

 ここで同氏は、科学に対する「誤解」についても論及する。「しばしば政治家は科学に従うと言うが、これは誤解を招く発言だ。科学が絶対的なものであるとは必ずしも言い切れないからである。科学があらゆる環境、全ての人々に当てはまる例はまれである。したがって、科学やエビデンスに無分別に従うことは意味をなさない」と論考。その上で、「公的に任命された政策決定者たる政治家が国民のために政策を決めるときは、科学に基づく知識と指針を持って取り組むことが望ましい。ただし、科学を用いた精査が行われ、政治介入を排除し、さらにシステムが利益相反により侵害されず透明性が担保されているものでなければ、国民および専門家の信頼は保持されない」と続けた。

 

独裁者による科学の政治化が常態化

 

 この非常事態において科学がどのように守られるかについても、同氏は考察。「第一に検査や診断キット、ワクチン供給を担う競合企業の代表者などの全面的な情報を開示すること。第二は、政策決定におけるシステムやプロセスの透明性および責任の所在を明らかにすること」とした。加えて、「透明性と責任の所在が規範として確立されれば、政府の依頼を受けて活動をする際、競合関係にない分野で理想的な仕事ができる。利害を気にせず、専門的な見解を述べることが可能になるだろう」と述べている。

 

 最後に同氏は「科学の政治化は邪悪な独裁者らによって行われた歴史がある。遺憾ながら、現代の民主主義社会においても常態化しており、医療・政治複合体による科学の抑圧傾向は時の政権によって強大化している。権力者がより自らの地位を固め、財産を増やし、権力に酔いしれるほど、彼らにとって不都合な科学の真実は抑圧されるのだ。優れた科学の抑圧は、人命を奪う」と痛烈に批判している。

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