ブログポータルの運営は大変です。でもユーザーは不満タラタラ。不満を言うぐらいなら出ていってくれればいいのに。そう思っても不思議ではないぐらいの激務が待っています。
運営側がユーザーの意見を聞くことで面倒が起きる、というのは私も経験していますが過半数の意見と認めたものについて施策するのは間違いではないはず。しかし、少数意見を黙殺するのか、抹殺するのか、という意見が噴出する事になるのです。ではどうしたらいいのか。これは、自作ネットゲームを運営していたときのノウハウです。実際、ブログポータルの運営にも通じるところがあるかもしれません。ちょっと並べてみましょう。
1.なるべく顔を出さない。でもちゃんとたまには顔を出す。見ているということ、自分がいるということを分からせる。
2.ユーザーとチャットで会わないようにする。もしやるのなら常に正しい答えが出せる自信を持って発言する。
3.要望掲示板を設置しても良いが、設置するのならレスをつける。ただし、要望をかなえられない時はきちんとあやまる。
4.自分を神様だと思いこんではいけない。常に謙虚でいること。ユーザーから敬われたら、それに対して御礼の言葉を忘れないこと。
5.嫌なことがあっても鬱にならない。前向きに対処すること。
6.ユーザー同士の喧嘩は基本的に見て見ぬふりをすること。しかし、問題が大きくなってきたら両成敗すること。
7.ルール違反を犯した人には躊躇せず厳罰を処す。そのための規約も書いておく。
8.改善・改造を行う際、しっかりと予告すること。後からいろいろ言われても、あきらめてもらう。
9.不満があったら出て行け、とは絶対に言ってはいけない。不満は自分の未熟が引き起こしたモノであることを認識しないといけない。
これを守れると、結構長続きします。私もなんとか2年ぐらいは続きました。でもそのうち長続きすることで問題が出てきます。
●長く続けている人が偉そうにする。新規ユーザーを管理しようとする。
●新規ユーザーが入りづらい雰囲気が出来上がる。
●グループができあがり、グループ間でいざこざが起こりやすくなる。
●よく発言する人と発言しない人の差が大きくなる。そしてよく発言する人の意見しか運営側に届かない事態が起きる。
●問題が改善されないで放置されると、不満を大きな声で言い出すのだがそういう人に限って辞めるということをしない。
ネットゲームの運営も大変ですが、ブログポータルの運営は激しく大変そうです。でもなんだか、ブログポータルの運営にも応用が利くかもしれません。
不満があったら、不満を伝えるシステムを使用してモノを言いましょう。不満を伝えるシステムが無かったらあきらめてやめるか、改善されるまで待ちましょう。って感じですかね。
ここの方針というのもだいぶ見えてきましたが、下記のような感じでしょうか。
1.ユーザーの不満は、できれば知りたくない。メール送るのもやめて欲しい。
2.やばいと思ったバグはユーザーが知らないうちにいつの間にか直っているのがベスト。直したことは基本的にアナウンスしたくない。
3.ユーザー同士の諍いは、絶対に見て見ぬふりをする。その原因となったものは、予算がないので放置しておくが、予算があれば直す。
4.不満を感じたなら、さっさと辞めて欲しい。自分のブログでぎゃーぎゃー言う人は早く出ていって欲しい。何も問題が起きなければベスト。
5.運営側が今何をしているか、絶対知られたくない。運営者ブログなんてありえない。
6.何も手をかけず、ユーザーが増えれば万々歳。広告だけはあちこちに打っておこう。
かなり偏見がありますかねえ・・・
運営側がユーザーの意見を聞くことで面倒が起きる、というのは私も経験していますが過半数の意見と認めたものについて施策するのは間違いではないはず。しかし、少数意見を黙殺するのか、抹殺するのか、という意見が噴出する事になるのです。ではどうしたらいいのか。これは、自作ネットゲームを運営していたときのノウハウです。実際、ブログポータルの運営にも通じるところがあるかもしれません。ちょっと並べてみましょう。
1.なるべく顔を出さない。でもちゃんとたまには顔を出す。見ているということ、自分がいるということを分からせる。
2.ユーザーとチャットで会わないようにする。もしやるのなら常に正しい答えが出せる自信を持って発言する。
3.要望掲示板を設置しても良いが、設置するのならレスをつける。ただし、要望をかなえられない時はきちんとあやまる。
4.自分を神様だと思いこんではいけない。常に謙虚でいること。ユーザーから敬われたら、それに対して御礼の言葉を忘れないこと。
5.嫌なことがあっても鬱にならない。前向きに対処すること。
6.ユーザー同士の喧嘩は基本的に見て見ぬふりをすること。しかし、問題が大きくなってきたら両成敗すること。
7.ルール違反を犯した人には躊躇せず厳罰を処す。そのための規約も書いておく。
8.改善・改造を行う際、しっかりと予告すること。後からいろいろ言われても、あきらめてもらう。
9.不満があったら出て行け、とは絶対に言ってはいけない。不満は自分の未熟が引き起こしたモノであることを認識しないといけない。
これを守れると、結構長続きします。私もなんとか2年ぐらいは続きました。でもそのうち長続きすることで問題が出てきます。
●長く続けている人が偉そうにする。新規ユーザーを管理しようとする。
●新規ユーザーが入りづらい雰囲気が出来上がる。
●グループができあがり、グループ間でいざこざが起こりやすくなる。
●よく発言する人と発言しない人の差が大きくなる。そしてよく発言する人の意見しか運営側に届かない事態が起きる。
●問題が改善されないで放置されると、不満を大きな声で言い出すのだがそういう人に限って辞めるということをしない。
ネットゲームの運営も大変ですが、ブログポータルの運営は激しく大変そうです。でもなんだか、ブログポータルの運営にも応用が利くかもしれません。
不満があったら、不満を伝えるシステムを使用してモノを言いましょう。不満を伝えるシステムが無かったらあきらめてやめるか、改善されるまで待ちましょう。って感じですかね。
ここの方針というのもだいぶ見えてきましたが、下記のような感じでしょうか。
1.ユーザーの不満は、できれば知りたくない。メール送るのもやめて欲しい。
2.やばいと思ったバグはユーザーが知らないうちにいつの間にか直っているのがベスト。直したことは基本的にアナウンスしたくない。
3.ユーザー同士の諍いは、絶対に見て見ぬふりをする。その原因となったものは、予算がないので放置しておくが、予算があれば直す。
4.不満を感じたなら、さっさと辞めて欲しい。自分のブログでぎゃーぎゃー言う人は早く出ていって欲しい。何も問題が起きなければベスト。
5.運営側が今何をしているか、絶対知られたくない。運営者ブログなんてありえない。
6.何も手をかけず、ユーザーが増えれば万々歳。広告だけはあちこちに打っておこう。
かなり偏見がありますかねえ・・・
>グループができあがり、グループ間でいざこざが起こりやすくなる。
>新規ユーザーが入りづらい雰囲気が出来上がる。
僕が掲示板から飛び出してきたのは、それがもっとも大きい要因なんですが、結局同じになっていることに、ある種の危険を感じています。
こうしたコミュニティを運営するには、レゾナントさんは「よい子」過ぎるのかもしれません。
トラブルシューティングは何よりも優先されるべきなのに、どうも後手に回る…そんな気がします。
結局不満を抱える「声の大きい Blogger 」が目立つことになりますよね。
そして、それが「グループ」を加速してしまう。
サイレントマジョリティは疎外感を味わって行く。
こうした交流環境だと必ずこの路線を走るのかもしれません。
「運営者 Blog 」欲しいですね。
あるいは誰でもが進捗把握できる「御意見箱・目安箱」的なものか。
ただ一番怖いのは、運営者側が出てこないためにユーザーから自警団的なモノが出来るコトです。
意見や問題提起はどんどんやるべきですが、ユーザーが断罪までのチカラを持つコトは好ましくないと考えています。
初めて書き込んだときに
名乗りそこなってました。スイマセン。
運営者の立場に立った事があるからこその
意見に感心、というか納得しました。
gooBLOGさんには、自警団が立つ前に、
運営側の立場を、はっきりとして欲しい
と感じます。
呼んでねーよ
あちこちでお見かけしているので初めましてのかどうか、自分でもよく分からなくなっていますw
自警団なんて立つんでしょうか。それは恐ろしいですね。そんなことをし始める人がいたら真っ先に南無さんかえっけんさんか私が長文トラックバックを打つことでしょう(爆
声の大きなブロガーさんもいらっしゃいませw
>もけさん
「御意見箱・目安箱」は欲しいですねえ。掲示板でいいから立てて欲しいなあ。