♪ 真っ白な陶磁器を・・・
数年前の事だが・・・
熊谷市に、埼玉県北部(県北)ただ一つのデパートである「八木橋」がある。
熊谷市民は愛着を込めて「やぎっぱち」と呼んでいる。
・・・呼んでいるらしい。
いや、そう呼んでいるのは、どうも私だけらしい。
そこの5階の食器(テーブルウエア)売り場で見つけた「真っ白な陶磁器」。
ぐい呑み3種セットの真中に、それは有った。
眺めているだけでは飽き足らず、手に取ってみた。
両脇の2つには全く興味が湧かない。
「これだけ単品で売ってもらえませんか?」と店員に尋ねた。
暫く待たされたあと『申し訳ありませんが・・・』と残念な返事。
やぎっぱちには月に1度か2度ほどしか行かないが・・・
行く度に「真っ白な陶磁器」が気になって5階へ行ってみる。
1年位してからだったか、数か月後だったか、
とにかくだいぶ経ってから・・・
「これだけ単品で売ってもらえませんか?」と、再び尋ねてみた。
何やら他の店員と相談が始まり
『窯元に確認してみますので暫くお待ちいただけますか』と、
期待させる応答が返って来て・・・
単品で手配してもらえる事になった。
2週間ほど後に、
有田焼の「真っ白な陶磁器」は、新たな相棒になった。
「真っ白な陶磁器」に注いだのは・・・
一つは、芋焼酎「山猪:やまじし」
もう一つは「獺祭:獺祭」
もう深酒は出来ない身なので、
ちょうど100mlの、手にすっぱり納まる大きさと形がいい。
数日前、年初めに買った「山猪」を、久しぶりに味わった。
「真っ白な陶磁器」に・・・丁度1杯分が残って居た。
数年前の事だが・・・
熊谷市に、埼玉県北部(県北)ただ一つのデパートである「八木橋」がある。
熊谷市民は愛着を込めて「やぎっぱち」と呼んでいる。
・・・呼んでいるらしい。
いや、そう呼んでいるのは、どうも私だけらしい。
そこの5階の食器(テーブルウエア)売り場で見つけた「真っ白な陶磁器」。
ぐい呑み3種セットの真中に、それは有った。
眺めているだけでは飽き足らず、手に取ってみた。
両脇の2つには全く興味が湧かない。
「これだけ単品で売ってもらえませんか?」と店員に尋ねた。
暫く待たされたあと『申し訳ありませんが・・・』と残念な返事。
やぎっぱちには月に1度か2度ほどしか行かないが・・・
行く度に「真っ白な陶磁器」が気になって5階へ行ってみる。
1年位してからだったか、数か月後だったか、
とにかくだいぶ経ってから・・・
「これだけ単品で売ってもらえませんか?」と、再び尋ねてみた。
何やら他の店員と相談が始まり
『窯元に確認してみますので暫くお待ちいただけますか』と、
期待させる応答が返って来て・・・
単品で手配してもらえる事になった。
2週間ほど後に、
有田焼の「真っ白な陶磁器」は、新たな相棒になった。
「真っ白な陶磁器」に注いだのは・・・
一つは、芋焼酎「山猪:やまじし」
もう一つは「獺祭:獺祭」
もう深酒は出来ない身なので、
ちょうど100mlの、手にすっぱり納まる大きさと形がいい。
数日前、年初めに買った「山猪」を、久しぶりに味わった。
「真っ白な陶磁器」に・・・丁度1杯分が残って居た。