診察室でのひとり言

日常の診察室で遭遇する疑問、難問、奇問を思いつくままに書き記したひとり言

ふたりの子供

2015年12月01日 | 医療、健康
「寒くなりましたね。お正月は先生、ご家族でどこかへ行かれるのですか?」「いいえ、自宅でのんびりする予定です。」「お子さんは、大きいのですか?」「大学4年生と高校3年生です。」 開業当初は小学2年生と幼稚園に通っていた可愛い女の子たちでしたが、クリニックと一緒に成長し、大きく(??)なりました。デザインの仕事がしたいと頑張る長女と、プロゴルファーを夢見て小学3年生の時からゴルフを始めた次女。高校1年生の時には関西高等学校選手権で優勝し、関西チャンピオンになるもメンタルの厳しいスポーツに苦戦の連続である。来年からプロテストを受験するようであるが医者になるより難しい世界に挑戦する子供たちに、畑違いの私はアドバイスもできず陰でこっそり応援団長を務めている。「 がんばれ!子供たち 」