当、ブログを拝見の皆様。何時も励ましと、激励のコメントやトラックバックを有り難うございます。このところは、梅雨の季節にもかかわらずに晴天が続くも、水不足が心配になる今日この頃。とても暑い日々ですが、夏バテ等、他、皆様は体調不調など、お変わりないでしょうか?お元気でしょうか?さて ・ ・ ・そんな暑さを吹っ飛ばすべく今回も筆者のgroanな映画で今年の暑い夏を乗り切りましょう ! あるいは、鰻の蒲焼定食をモリモリ食べるのかな?とにかく、今回、ここに御紹介をするべく映画は、筆者がこれまで観てきた映画の中でも、かつて、内臓を逆撫でされているような感じの、これ程までに、不可解で、不気味とも言えるような ・ ・ ・ ホラー映画がありました。それは、かなり以前にレンタル・ビデオ店にてビデオ・テープを借りてきた映画ではありますが、この映画はそもそも、最初は、今ではもう出版社も忘れてしまいましたが、≪ホラー映画ビデオ 厳選 50≫というマイナー本、小雑誌に掲載をされて、ランキングを勝ち取るなど ・ ・ ・ はっきり言えば、ズブの低予算、B級ホラーを馬鹿丸出したような映画でしたが、ホラー映画が大概そうであるように ・ ・ ・ その辺の不気味な雰囲気は深夜、観賞している筆者でさえも、上がった両手が下ろせない程でありました。そもそもこの映画は、記載されている雑誌にもあったようにですが、まるで、制作プロダクション、配給映画会社、制作年度など ・ ・ ・ちまたに、あふれかえるスナッフ・フィルムといわれる本物映像などのように、スタッフ、キャストのクレジットを除く他は、一切合切が不明である ・ ・ ・ と書かれており、その辺がまた更なる不気味 ! ビデオの会社は確か、ゴアなホラーの映画を、良くリリースする≪アルバトロス≫だったと思いますが、もうこの映画ビデオは、とっくに廃盤は、おそらく間違いないでしょう。まぁ海を渡ったあちら物、アメリカ映画であることには、間違いはないのですが、私の他に、この映画をご存知の方はいるでしょうか?皆様、しらねーって?このホラー映画、冒頭の場面では、アメリカの大自然が広がる、荒涼とした炎天下、晴天の砂漠地帯。オンボロのポンコツ中型トラックを一路、町を目指して砂漠の道、カーラジオを聞きながら、運転して走る雑貨屋と思しき厳つい大将が、何故か、砂漠の砂に潜んだライフル銃を持ったスナイパー野郎に、銃撃されて、車のタイヤをパンクさせられてしまう。しかし、撃たれた事など、何も気ずかずに車を降りた大将は車のトランクから、スペアタイヤを取り出そうとしますが、そのタイアもまるで塵状態。そこへ偶然を装って、別の真っ黒い怪しい車が砂漠の道を通り過ぎて、大将を車へピック・アップする。天の助けだっと思った大将はその車に便乗。そして何もしゃべらない怪しい男は、大将を町まで乗せて行こうとしますが ・ ・ ・。だがしかし、やがて夜になり、誰もいなくなった砂漠地帯の遠く場所から十字架の形をした、火を灯した松明を持った一団がカメラ目指してやってくる。その一団は全身を黒装束で身を固めて、明らかに怪し過ぎる程の、秘密結社的な悪魔崇拝者の一団。その信仰集団の輪の中には、両腕をしっかりと、後ろで拘束されたあの雑貨屋の大将が ・ ・ ・。砂漠の洞窟の中へと連れ込まれた大将は、岩の台座に寝かされて、悪魔に捧げるオカルト信仰集団の生贄にとされて、石で作られた真っ黒い短刀で惨殺されてしまう。大将の死体は町の片隅で焼死体となって町の住人によって発見をされて、その後はいろいろな、言わずと知れた警察、保安官の介入で犯人逮捕に向けて捜査が進んで行きますが、町の住人が次々に、行方知れず、行方不明になり、町に住んでいる、うら若き娘も忌まわしい洞窟の中へと、雑貨屋大将と同じように理由無く集団に拉致されて、リュック・べッソンの監督の歴史大作映画(ジャンヌ・ダルク)のように石の柱に縛りつけられて悲鳴を上げる中、火炙りの刑 !? にされてしまいます。まぁその場面での、犠牲者の炎の柱の周りをくるくる回るカルト集団が何とも不気味。荒涼とした大地の砂漠風景と重なって、荒い粒子の映像がリアル過ぎて気味が悪い程でした。最後は、同じ若い女性が同じように柱に縛りつけられて、火炙りになる寸前のところを、州警察や軍隊の一団が洞窟に乱入し、カルト集団のグループを全員銃撃射殺をして映画は幕を閉じますが、結局は、カルト集団の正体や彼等は何者なのであるか?といった事は全て謎のまま映画は終わり、何処か、しこりを残す映画でありました。しかしアメリカ、西欧各地では、実際に生きた乙女や人、子供を殺して悪魔に捧げるオカルト信仰集団が数を増やし続けながらも存在をしており、最近でもEUの国で、北イタリアでは、オカルト教団が生け贄を捧げる黒ミサの儀式で、若い女性を殺害したニュースが発覚して地元新聞でも当時、事実発表しており、そのイタリアの国だけでも、650にも及ぶサタン教団が存在して、秘密会員がそのイタリアだけでも約、60万人もいるといわれております。こういう題材が一番、ホラー映画にもなりやすい?の ・ ・ ですかね?では ・ ・ ・またぁ !
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子供心にアメリカっちゅう国は恐ろしい国やーって思ってました。
低予算で出演者も無明の人ってなると、ますます怖さが増しますね。