ドル円：ＮＹは一進一退108.05-10

＜ドル円：ＮＹは一進一退＞

　オープン前に下落してしまい107.95でオープンとオープン期待ゾーン107.60＝108.35の半ばとなりました。そのため米指標はドル買い材料となりましたが、108.40-45までも届かない108.25レベルまでと中途半端な影響にとどまり、下落も107.80レベルで108円を挟んで一進一退となっています。
　オープンレベルからみて想定された範囲の展開ながら、これで午後には107.60-65の本格的な下値攻めよりも108.40-45の上値トライの可能性が高くなり、次第にドル買いの方が優勢ではとみています。ただ、利幅確保の面から108.40=55を壁に積極的に売り参加するまでの相場にはならないと思われます。
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22：15 108円台に上伸108.05-10

ＮＹオープン前、指標発表前の、108.10レベルまで急伸してきました。
108.40=655の抵抗バンドに近づくほど、22：30の指標の結果はドル買いよりもドル売り材料の可能性が高いとみておくと参加しやすいかもしれません。

あくまでも余興のレベルながら108.20以上まで上伸した時はちょっと気にかけておいてください。

ドル円：２／２０ＮＹドル円のポイント

＜２/２０　ＮＹドル円の売買ポイント＞

　NYは期待通り107.60-65以上でオープンできそうな流れになってきました。
　今日はポイントではなくオープン時のレベルは107.60＝108.35のゾーンでみます。
　なぜなら今夜は、下は107.05＝55の下方抵抗ゾーン、上は108.40＝55の抵抗ゾーンがあるからで、その中でのもみ合いとみているからです。
　今夜は22：30に3つの米指標（消費者物価指数,住宅着工件数、建設許可件数）が同時発表され、ばらばらの結果になると反応が難しくなりそうですので、丁度良い状況とも言えます。
　上下の抵抗ゾーンはブレイクできないとみています。よって参加は下押し時の107.05＝55ゾーンでの買い場探しか、上方抵抗ゾーン108.40=55での売り場探しとなります。
　この両端以外では、指標の結果やポジションで不安定になりがちですので様子見が安全とみています。
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（想定レンジ）
基　本：107.60＝108.35
上伸時：107.65＝108.55
下落時：107.05＝108.35
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（投資戦略）
基本：107.05＝55ゾーンでの買い参加
　　　108.40＝55ゾーンでの売り参加
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ドル円：東京の結果とNYのポイント（速報）

＜２/２０　東京の結果とNYのポイント＞

(2/20東京の結果）
open :107.95
range:107.50-108.18
close:107.55
　
　東京107.95でオープン後108円を目前にして小動きの中、上値が重くさらに株相場も頭打ちだったため仲値決定後一度107.75レベルまで軟化。しかし株相場が終わった11時過ぎから円売りの仕掛けが入り108円台に上伸すると一気に分岐点108.15-20のブレイクトライが続きました。ブレイクトライが長く続きましたが108.18を高値に抑えられ107円台に下落。一時107.85レベルでのもみ合いがましたが、午後は株相場も急落となり15時以降下落の展開。107.40までは攻められませんでしたが107.50を安値に107.55で引け。
　
　今日は108.15-20からの下落は107.90レベルまでと踏み、売り仕掛けを様子見とする判断ミスを犯しました。上値トライ後の抵抗ゾーンまで反落と定型的な展開パターンだっただけに残念。
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（NYのポイント）
　NY市場は107.60-65のどちらでオープンかが重要ながら、８０％は107.60-65以上でオープンし、揉み合い相場とみています。
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16：17 107.65でなぜ止まるのか107.60-65

107.35-40ではなく、107.60-65で止められもみ合いが続いていますが、ここは17時からの重要分岐点、つまりこの時間は隠れポイントだからです。
ここでサポートのまま引けなら、17時以降は、ここから買い戻される可能性が高くなります。
もちろん、17時までは107.35-40までの下落は当然問題ない下落であり、絶好の買い場です。