今日はここで止まります!ドル円相場

前日から相場展開を当てる事は簡単です。最新の相場分析がどこまで当たるのかお楽しみ下さい。※ご利用上の注意をご精読下さい。

10/31 東京ドル円相場の売買ポイント

2006年10月31日 08時54分12秒 | リアルタイム相場ニュース
<NYの結果>
 NYは118.30でオープンし、個人所得が市場予想を上回り117.50付近まで上昇しましたが、一方コアPCEデフレータが減速したため直ぐに117.26の安値まで下落。その後はタカ派のラッカー・リッチモンド連銀総裁の「コア・インフレはこの春に3%へと近付く見込み」とのコメントがドル買いにつながったとのことで再度117.56まで買い戻され、午後は117.40レベルで横ばいのまま117.45で引け。30銭の小動きでしたが、早朝は117.55-60まで上昇中です。

<東京のポイント>
 今日は118.75-80に強い特異ポイントがあり、最大118.10-15までの上昇が濃厚と見ます。
 ただ明日1日は116円台に下落しやすい日のため、きょう上昇して118.15から117円台前半への反落して終わるのが、本日の理想です。そして今夜一度116円後半に下落と言うシナリオです。
 投資的には118.10-15での売りか、期待と反対の展開ですが116.90=10での買い参加のみです。
 統計的には10月の流れが12月までほぼ続く面白い結果が続いています。もし今日の相場が118円台で終わればドル上伸相場となりやすく、117円台で終わればドル下落スタートと言うものです。
 今年は6年続いていた8月のジンクスが壊れましたので、余り気にしなくて良い気がしますが、テクニカル分析とは違う、そんな過去のパターンで見る見方も、参考になることがあります。
以上
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10/30 東京ドル円相場の売買ポイント

2006年10月30日 08時37分56秒 | リアルタイム相場ニュース
<NYの結果>
 NYは118.45でオープンすると、3のQGDPが市場予想以上に鈍化する結果と
なりドル急落。一気に117.13と117.10-15のポイントまで下落。23時のミシ
ガン消費者信頼感指数は市場予想を上回るも買い戻しが限定的で117.60近辺
で横ばいのまま117.60で引け。

<東京のポイント>
 現在117.55レベルで小動きです。このままオープンなら、先行したNY同様117.80=90の月足・週足の下抜けとなりますので116.90=117.15ゾーンの下値トライとなります。
 今日はオープンがどこになるかで今週の流れが決まる重要な日と見ています。よって詳細について省略させて頂きます。
以上
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10/27 東京ドル円相場の売買ポイント

2006年10月27日 08時51分28秒 | リアルタイム相場ニュース
<NYの結果>
 NYは118.80でオープン後8:30の9月耐久財受注額は表面は3カ月ぶりのプラスでしたが、変動の大きい輸送機器を除くと同0.1%増と市場予想を下回り118.70近辺で売り買い交錯。
 さらに10時9月の米新築住宅販売件数は2カ月連続で増加も、中心販売価格は前年比で1970年以来最大の低下幅となり、これも売りっ気ながら118.50-55で止められ118.60近辺で売り買い交錯。
 しかし最後は買いポジ手仕舞いの売りが出た模様で下落開始。ドル円は一時118.27、対ユーロでは3週間ぶりに1.27台まで下落しました。

<東京のポイント>
 118.50-55ではがんばりましたが最後は下抜けでサポートならず。これで東京は118.50-55を基準に、オープンが下なら118.00=118.55での揉み合い。反対に上でオープンなら118.50=119.05間での揉み合いとなります。
 ただ昨日のレポートどおり、118.50-55以上でオープンし最大118.50=119.05での展開が濃厚と考えます。
 どちらにしても今夜の米重要指標を前に小動きの週末相場。よって今日は参加は見送り。敢えて参加するなら118.00-05での買い参加のみ。
以上
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10/26 東京ドル円相場の売買ポイント

2006年10月26日 08時41分11秒 | リアルタイム相場ニュース
<NYの結果>
 NYは119.15でオープン後中古住宅販売が悪く一時売り優勢も119.15近辺で横ばいのまま推移。注目のFOMCは9月に続き政策金利の5.25%据え置きを発表。直後は119.38まで跳ね一進一退でしたが、声明文は前回内容をほぼ踏襲しタカ派ともハト派とも言えない中立的な内容となり目先の利上げ・利下げ双方の可能性を指し示すものでなかったため、期待していた程には強い内容ではなかったためドル下落開始。
 一時118.88までつけましたが、119.15まで買い戻された後は119円を挟んで揉み合いのまま引け。

<東京のポイント>
 119.10をブレイクし119.10-15が逆壁になったにもかかわらず下落とならず予想外でしたが、早朝は再度118.90-95レベルまで下落中。
 よって東京は118.40-45までの下落相場と見ています。理想は一度買われ119.10-15を逆壁とした売りからの参加。SL=119.40で対応。
 期待通り下落の時は118.40-45のサポートを確認してから買い参加となります。
 反対に119.15以上で展開の時は、上限は119.55=85の抵抗ゾーンで70%止まりますので売り参加となります。
以上
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10/25 東京ドル円相場の売買ポイント

2006年10月25日 08時40分37秒 | リアルタイム相場ニュース
<NYの結果>
 NY市場は要人コメント&噂に振られる展開でした。
 119.55でオープン119.60ー65のポイントで強含む中、日銀がユーロ円のマーケットをチェックしているとの噂があった模様で、一時150.05をつけていたユーロ円が149.75近辺まで反落し、連れてドル円も119.08まで急落。ぎりぎり119.20でサポートされた形で、119.30レベルまで買い戻されて119.35で終了しています。

<東京のポイント>
 東京はFOMCを控え119円台での動意の薄い展開が基本で、参加は119.60=95レンジでの売り以外は見送り。
 日中はレンジ的には最大119.20=60とみています。ただし10:30に先行き利上げ期待が大きい豪州の物価指標、17:00には独景況指数が発表され、昨夜のNYのようにポジション調整など相場を動かすきっかけになる可能性があります。
 今夜のNYからは120円乗せ可能性がでてきますが、東京は最大119.90-95までです。
以上
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