<2/13 NYドル円の売買ポイント>
東京は上伸を示唆する107.15-20以上の107.29で終了し、期待通り欧州時間は107.65レベルまで上伸しました。
NYでは8:30に米小売売上高を引けており、108円台への上伸はNYからと思われます。
107.35から108.70-75の間にはポイントがない大きな空白ゾーンになっていますので、今夜の指標は荒れた相場になる危険があります。上伸後の急落の動きにも注意が必要であり、もし期待通り108.50以上まで上伸時は一度売り参加が成立です。唯最後は、必ずゼロか、買いポジションで終わることが不可欠。
すでにオープン時分岐ゾーン107.15=35を上抜けしている状態ですので、指標はドル買い・ドル売りどちらの可能性も出てきました。
つまり、
1)指標が評価され、このまま108円台へ続伸となるのか
2)指標がマイナス評価となり、107.15=35ゾーンの下値トライ後の108円台への上昇
以上のどちらかのパターンとみています。
指標が悪くとも分岐ゾーン107.15=35を下抜けし点106円台に下落するパターンは考えていません。
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(想定レンジ)
基本:107.30=108.75
最大:107.15=108.75
(投資戦略)
基本:107.30-35でサポート時に積極買い参加
107.15-20での積極買い参加
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