九州の風景

美しい九州の景色を探す。

明礬温泉 続き

2008-01-22 19:15:46 | Weblog

 明礬温泉は別府の上手〈上の方)にあり、鄙びた旅館街である。数軒の旅館と民家数軒。しかし、景観はすばらしい。近時、高速道が開通し、大きな橋が架かり景観をよくした。
 写真は、その橋である。
観光客は引きもきらず、大入り満員。

明礬温泉 湯の花について

2008-01-21 15:07:49 | Weblog

別府明礬温泉は国道500号線の沿線にある。そこを行くと湯布院温泉、アフリカンサハリーにも行く。此処の温泉は泉質がよく、古くから多くの病気の人々が入湯に来ていた。そういう小生も60年前に時々来た記憶がある。友人もよく来たようであり、お互い話題にしていたことを思い出す。
「別府明礬温泉の湯の花製造技術は国重要無形民俗文化財」であり、江戸時代に行われていた明礬製造技術を応用したもので、製品である湯の花は、薬として飲用、塗布されたり、入浴剤として利用されてきた。
 別府教育委員会によると、作業は、湯の花小屋つくりと小屋の内部で湯の花を結晶化させる作業に大きく分かれる。湯の花小屋は、噴気を問う下小屋床の上に藁や茅で屋根を葺いたもので、噴気を万遍鳴く噴出させ、温湿度を一定に保ちやすい構造になっている。その小屋床に青粘土を敷き詰め、噴気の強さを調節して内部の温湿度を一定に保つことで、湯の花の結晶を作り出す。
 このように、温泉の沈殿物などを採取するのではなく、湯の花小屋という特殊な製造施設を作り、内部で噴気と青粘土を巧に利用して湯の花の結晶を作り出すという全国でも類を見ない貴重な民俗技術である。
 平成18年3月15日 指定
 

18日のリハビリ

2008-01-20 13:22:36 | Weblog
18日のリハビリは、AM11時から。予定どうり終わる。
 九重山の雪上の歩行が少し安定を欠くようである。その点をリハビリの方に申しあげておいた。
 写真は、自動車練習場から病室、食堂等を見る。今も病人の方は苦闘していることだろう。頑張ってくださいと叫びたい。

時局講演会

2008-01-19 16:33:04 | Weblog
毎月第三土曜日「別府ニューライフセンター」恒例の講演会があった。
 議題は「ニュースの裏を読む」。講師は 柳瀬 順之助」元朝日新聞記者(各地の支局長を務める。
① 新年を占う。先ず宮崎県。活気が見て取れる。
② 雪崩れ報道に竿をさす。支店長はなぜ死んだか。
③ 米国のサプライム。
④ 霞が関 埋蔵金
⑤ どうなったか 防衛汚職
⑥ 政界 変な動き  安部さん  石原伸晃
⑦ 石田 衣良 
 
 等々の」話があって面白かった。

雪が好き、山が好き、そして九重連山一番好き

2008-01-17 20:38:50 | Weblog

 明礬の湯の花造りの小屋を訪ぬる。入場料¥200.初めてのことやすいか高いか。
天馬草原に立ちて、驚く。由布山が真っ白な雪化粧。裏から雪をかぶった由布は初めてであった。
 それなればと、九重へと車を走らせる。病気上がりの一人旅は、やや冒険気味。
九重の噴煙を見たいとの思いが強かったので、今日の日本晴れは幸運。小生のイメージ通りの雪と噴煙と九重連山が私の目の前にあった。九重にはいくつもの思い出があるが。それは、言うまい。
 川端康成の「千羽鶴」の舞台も此処。
 与謝野 鉄幹は
  大いなる 師に近づくに似たるかな
      久住の山に  ひかるる心
                     と 詠っている。
 小生がいつも口ずさむ、詩のひとつ。
 写真は雪の久住連山。



新別府病院  泌尿器科

2008-01-16 16:59:54 | Weblog

 今日は定例の検診日。約1ヶ月半の検診である。初めに検尿。次に採血。痛くない。ベテランの看護師、HATANOさんであった。私が始めてこの病院で診察して貰ったときの看護師さんである。私は絶対の信頼を寄せています。
 検尿の結果。マーカーは2.70であった。許容範囲内で安心。腎臓、肝臓機能も数値はよく安全とのこと。 先生は、大分大学医学部で助教授とのこと。偉い人。
写真は診察室入り口。

奥別府

2008-01-15 16:12:00 | Weblog

 今日は志高湖からの由布岳、由布登山口、狭霧台より、それから裏由布。北側の頂上付近には雪が相当残っている。
 由布岳は、豊後富士とも言われ古代より有名である。
写真は雪をかぶる由布山。万葉集にも載っている。

鶴見岳に雪

2008-01-14 19:56:36 | Weblog

待ち望んだ山に雪だ。又山に行って写真を撮ろう。美しい樹氷、霧氷。山頂からの風景。たまらない。
写真は、樹氷。

後輩が来た 新規事業起業の相談

2008-01-13 19:58:00 | Weblog

 思いがけず、後輩が我が家を尋ねてきた。今定職を持たないので、何か仕事をしたいらしい。名刺を見ると、「資金調達」「事業再生」コンサルタンタとある。
 うまくいくかどうかは判らない。私が仲人をした男であるので、何とか応援だけはしよう。