としちゃんの暇な一日

何でもない一日を綴っていきます。

梁石日の『闇の子供たち』

2008年10月31日 | 
なかなか映画に行けないので本を読みました、梁石日の『闇の子供たち』。 タイのスラム街では生活の為に親が子供を売るということが日常となっていた。 売られた子供らは、まともな食事も与えられる事無く、虐待に怯えながら、外国人相手の幼児売春をさせられていた。子供達は、外国人を満足させるための様々な手段により命を落とす者も多く、またエイズなどの病気にかかる者も多かった。 しかし、売春宿でエイズの発症が噂に . . . 本文を読む